海外を中心にインダストリー4.0が第4の産業革命と言われ、モノづくりの現場が今までとは劇的に変わろうとしている中、多くの日本の製造業も企業競争力を強化するために、モノづくりの現場に対してITの積極活用を検討されています。

そういった状況の中、製造業においてもっとも注目されているテーマが、さまざまなモノや人がインターネットでつながるIoTと、モノづくりの現場で発生する様々な製造データの可視化・活用です。

本セミナーでは、これらを実現するITソリューションを、製造業の実際の事例を交えながらご紹介させていただきます。

セミナー概要
名称 製造業におけるIoTを活用した品質強化と予防保全
~企業競争力を強化する製造現場のデータ活用について~
日時 2016年6月17日(金) 14:00~17:10 (受付開始 13:30~)
会場 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-8-17 大阪第一生命ビル19F [会場地図
受講料 無料(事前登録制)
定員 50名
対象

製造業の経営企画・経営管理部門、生産企画部門、情報システム部門の方
なお、同業者(ITベンダー、コンサル)の方のご参加はご遠慮いただいております。

主催

株式会社日立ソリューションズ

協賛

株式会社日立コンサルティング

株式会社日立産業制御ソリューションズ

ウイングアーク1st株式会社

メディア協力
プログラム

14:00~14:05

開会の挨拶

14:05~15:00

基調講演:IoTの潮流とものづくりのパラダイムシフト

株式会社日立コンサルティング
あらゆるものがネットワークにつながり、デジタルデータとして見えるようになるIoT。社会や生活を大きく変えると言われていますが、その波はものづくりの現場もまた大きく変えようとしています。現在IoTを取り巻く大きな潮流と、ものづくりにもたらすインパクト、そして我々はどのように取り組んでいくべきなのかを、最新のトピックや事例を交えてご紹介します。

15:00~15:10

休憩

15:10~15:50

利益を生み出す設備管理!
設備・資産管理システム 「SmartFAM」


株式会社日立産業制御ソリューションズ
「モノ造り」には「良い設備」と「良い管理」が欠かせません。しかし、製造現場には、設備の老朽化による生産効率の低下、管理レベルの不統一など多様な問題が発生しています。これを解決する有効な手段として、設備管理システム「SmartFAM」を紹介いたします。タブレット端末、AR技術を活用したデモンストレーションとユーザ様の事例を交え、設備を有効に活用し、設備ロスによる損失コストの予防策を提案いたします。

15:50~16:30

日立ソリューションズのIoT/M2M基盤製品群のご紹介

株式会社日立ソリューションズ
製造業の現場では、モノ(機器・設備)の情報を収集し分析・活用することで新たな価値を生み出す、IoT/M2Mシステムへの期待が高まっています。日立ソリューションズは「ハイブリッドインテグレーション」で、IoT/M2Mシステムに必要なセンサ接続から各種サービスアプリケーションまでを、ワンストップで提供しています。
本セッションでは、IoT/M2Mシステムを構成する基盤製品群についてご紹介します。

16:30~17:10

MotionBoardで実現!
生産現場の予防保全と設備管理への取り組み方


ウイングアーク1st株式会社
製造現場、生産ラインに携わられる方々にとって製造工程の状態の把握や管理、作業者への指示や支援などの業務はリアルタイム性を求められ、より効率のよりライン稼動を求められる一方で、まだうまく管理できていない企業や、どのように実現していくべきかなど試行錯誤されている企業も多く見受けられます。
 本セッションでは、MotionBoardを利用した予防保全、品質管理、設備保全の管理方法について最新バージョンのデモも交えてご紹介いたします。
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。