先進的なサイバー脅威が企業を震撼させるリスクとして台頭することになった昨今、セキュリティは新たな考え方で臨むことが求められています。特に、サイバー脅威を早期に発見する能力と分析する能力が求められ、企業は、人材、プロセス、そしてテクノロジーへの投資をすることになりました。当セミナーでは、そのリソースを抑えるための機械学習を応用した検知テクノロジーや、攻撃者の動きを捕らえるためのツールの使い方を中心に、セキュリティオペレーションのあり方を解説します。

セミナー概要
名称 サイバー脅威の発見は機械学習を利用する時代へ
~RSAの最新テクノロジーとその効果
日時 2016年7月26日(火) 15:00-16:50 (14:45受付開始)
会場 新宿マインズタワー 15F アビタスセミナールーム5 [会場地図
東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー15F (株式会社アビタス内)
※申込多数のため会場を同ビル内で変更いたしました。
対象 大手・中堅企業のセキュリティ担当、担当マネージャ、リスクマネージャ
※競合他社様・個人事業主の方の参加はご遠慮いただいております。
定員 30名
受講料 無料(事前登録制)
主催 EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
メディア協力
プログラム
15:00-15:15 昨今のサイバー脅威と早期発見が求められる背景

EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
マーケティング部 部長 水村 明博
講演内容:ここ数年のサイバーインシデントは攻撃の巧妙さが増し、セキュリティマインドセットを変える新しいアプローチが必要になってきています。昨今のサイバーインシデントについて代表的な事例に触れ、今後のサイバー対策を講じるにあたって考えるべき事項を解説します。
15:15-15:55 機械学習を用いた RSA Security Analytics のテクノロジー

EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
事業推進部 ビジネスディベロップメントマネージャー 能村 文武
講演内容:インシデント対応は、サイバー脅威全体を迅速に把握することが肝要です。まず初動対応の鍵となる検知手法に、機械学習を取り込んだ相関分析テクノロジーを導入しました。これにより脅威検知のスピードが格段に向上し、最終的に実施しなければならない対応までの効率化が図れます。
16:05-16:35 事例と共に紹介するRSAソリューションデモ

EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
事業推進部 ビジネスディベロップメントマネージャー 能村 文武
システムズ・エンジニアリング部 システムズ・エンジニア 笠野 泰功
講演内容:EMC/RSAでは、高度な脅威からクリティカルな情報資産を守るためのオペレーションセンターを稼働しています。当セッションでは、その一部を再現して、直感的にご理解いただけるデモンストレーションを実施します。また、機械学習を応用した検知テクノロジーをオペレーションに加える事でもたらされる効果も紹介します。
16:35-16:50 質疑応答
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。