【東京都】セキュリティマネジメントカンファレンス 2016 夏

企業はもとより国家機関まで被害が表面化している標的型攻撃や、内部犯罪的情報漏洩など、企業や組織の情報資産を取り巻く脅威がますます高度化・複雑化しており、セキュリティポリシーの見直しも含めた総合的な対策が必要になっています。さらにはクラウド・モバイルの活用や働き方の多様化によりセキュリティの境界・領域も広がっており、モバイルワークやグローバル組織におけるセキュリティのあり方も問われています。本イベントでは企業や組織が直面するセキュリティの課題に対し、現状の認識と、具体的な課題解決の手段やポイントをテーマ毎に整理してまいります。また、会場には各社展示ブースエリアを設け、ご来場の皆様の課題解決の参考となる情報を提供してまいります。

本セミナーの登録受付は終了しました。
これからのお申込をご希望の方は、現地会場にてご登録手続きを承ります。

開催概要

名称	セキュリティマネジメントカンファレンス 2016 夏
開催日時	2016年8月30日（火）11:00～19:00（10:30 受付開始）
会場	ベルサール神田　[MAP]
定員	500名
受講料	無料（事前登録制）
主催	SBクリエイティブ株式会社
プラチナスポンサー	株式会社ソリトンシステムズ
ゴールドスポンサー	ゾーホージャパン株式会社 / テナブルネットワークセキュリティジャパン株式会社 / NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 / ウィンマジック・ジャパン株式会社 / エムオーテックス株式会社 / ジェムアルト株式会社 / エンカレッジ・テクノロジ株式会社 / デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 / EMCジャパン株式会社 RSA事業本部 / 株式会社インテリジェントウェイブ / 株式会社TCSI / ダークトレース・ジャパン株式会社 / ユニアデックス株式会社 / サイバートラスト株式会社 / トレンドマイクロ株式会社 / 株式会社日立ソリューションズ　※随時更新
ブロンズスポンサー	アラクサラネットワークス株式会社　※随時更新
メディア協力

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基調講演

東京電機大学未来科学部情報メディア学科教授
佐々木良一氏

1966年香川県立高松高校卒業。同年東京大学入学。1971年3月東京大学卒業。同年4月日立製作所入所。システム開発研究所にてシステム高信頼化技術、セキュリティ技術、ネットワーク管理システム等の研究開発に従事し、ネットワーク管理システムNETMや各種セキュリティシステム等の製品化に貢献。同研究所第４部（ネットワーク関連部）部長やセキュリティシステム研究センター長、主管研究長などを経て2001年4月より東京電機大学教授。2016年より総合研究所所長を兼務。工学博士（東京大学）。
1983年電気学会論文賞、1998年電気学会著作賞、2001年度情報処理学会論文賞、2007年総務大臣表彰（情報セキュリティ促進部門）、2013年IFIP Outstanding Service Awardを受賞。
著書に「インターネットセキュリティ基礎と対策技術」（1996年共著、オーム社）、「インターネットセキュリティ入門」（1999年岩波新書）、「ITリスクの考え方」（2008年岩波新書）、「ITリスク学　情報セキュリティを超えて」（共立出版、2013）など。
IEEE、情報処理学会、電子情報通信学会等の会員。日本セキュリティ・マネジメント学会前会長、デジタル・フォレンジック研究会会長、内閣官房サイバーセキュリティ補佐官、国立情報学研究所客員教授。

特別講演

S&J株式会社代表取締役社長
三輪信雄氏

1995年より日本で情報セキュリティビジネスの先駆けとして事業を開始し、技術者コミュニティとしてFWDを組織し業界をリードした。また、日本のWindows製品に初めてセキュリティパッチを発行させた脆弱性発見者としても知られている。Netscape,PGP,Trendmicroその他多くの製品の脆弱性を発見してきた。また、無線LANの脆弱性として霞が関や兜町を調査し報告書を公開してNHKで報道された。 Webアプリケーションの脆弱性について日本で初めて問題を発見・公開し現在のWebアプリケーションセキュリティ市場を開拓した。また、セキュリティポリシーという言葉が一般的でなかったころからコンサルティング事業を開始して、さらに脆弱性検査、セキュリティ監視など日本での先駆けとなり、業界リーダーとしてJASDAQ店頭公開まで導いた。政府系委員の経験もあり今後の政策展開についても最新の情報を持ち、さらに、政策そのものに有識者としての提言を積極的に行っている。

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プログラム

	2F HALL A & B
11:00 \| 11:45	基調講演 K-1 サイバーセキュリティの現状と課題東京電機大学未来科学部情報メディア学科教授佐々木良一氏
11:45 \| 12:30	P-1 『理想論』に惑わされないサイバー攻撃対策株式会社ソリトンシステムズマーケティング部　エバンジェリスト荒木粧子氏サイバー攻撃の激化に伴い、セキュリティソリューションも多様化し、何が違うのか、どれが自社の環境・目的に合っているのかなどの検討が困難となっています。『理想論』に陥りやすいポイントや、フォレンジックを見据えたリスクマネジメントを解説します。
12:30 \| 13:45	休憩（ブース展示）分割作業を行うため、全員いったんご退室いただきます。同時間に展示会場がオープンし、軽食 / コーヒーサービスがございます（無くなり次第終了となります）。
	2F HALL A A会場	2F HALL B B会場	3F Room 1 C会場	3F Room 2 D会場	3F Room 3+4 展示会場
13:45 \| 14:30	A-1 高度標的型攻撃で狙われるActive Directoryの実情と求められる対策ゾーホージャパン株式会社マーケティングマネージャー曽根禎行氏今年6月にも、大手旅行会社で700万件を超えると言われる個人情報の流出事件が話題となりました。取引先企業を装って送られてきたウイルスメールは、あまりにも精巧だったので現場のオペレーターも最後まで不審な点に気づけなかったと言います。もはや、年々巧妙化する標的型攻撃を入口で食い止めることは不可能です。本セミナーでは、標的型攻撃でまず狙われると言われるActive Directoryの防衛を主眼に、被害を抑えるために必要な「ログ監査」の効能と、ツールを活用した具体策について解説します。	B-1 予測型データセキュリティ。なぜそれがアメリカ国防総省でグローバルスタンダードとなっているのか？テナブルネットワークセキュリティジャパン株式会社 APACマーケティングディレクターロバート・ヒーリーほとんどの組織で答えることができない3つの基本的なセキュリティの問いがあります。１：いま実際にネットワークに接続されているものは？、２：それは攻撃に対してどれだけ脆弱？、３：全体的なセキュリティプログラムは有効に機能している？テナブルネットワークセキュリティのセッションでは、「反応型」から「予測型」セキュリティモデルへの移行方法を学び、これがアメリカ国防総省だけでなく多くの日本企業のグローバルスタンダードとなる理由をお伝えします。	C-1 いま、多くの企業から注目される「アクセス統制基盤」～情報漏洩対策やIT統制、監査対応、コスト削減にも有効なアプローチとは～ NRIセキュアテクノロジーズ株式会社上級セキュリティコンサルタント岸謙介氏単なるシステムやツールの導入だけではカバーできない特権ID管理やログ管理。法制度や業界規制遵守(コンプライアンス)だけではなく、近年セキュリティリスクを減らすという目的でも対応を迫られており、既存システムや運用の見直しを図っている企業が少なくありません。内部不正対策から内部統制、さらには外部からの攻撃に対する防御など、これらを現実的に解決する「アクセス統制基盤」について解説します。	D-1 クラウド利用者に求められるIaaSの有効なセキュリティ対策（暗号化）ウィンマジック・ジャパン株式会社プリセールスエンジニア田沼洋之氏クラウドを利用するうえで、インフラや、仮想サーバー基盤、ネットワークといった部分はクラウドサービス事業者側の管理範囲ですが、データや通信の暗号化、OSやファイアウォールの設定、顧客のデータの管理などは利用者側の責任範囲になっています。クラウドを利用すると、セキュリティの責任もクラウド事業者側に移管できると考えがちですが、利用する側は決してそうではないことを自覚しなければなりません。ディスク暗号化ソフトウェアベンダーの「WinMagic」は、クラウドのセキュリティ課題を解決するために、IaaSのクラウドサービス向けに暗号化機能を実現するソリューション「SecureDoc CloudVM」の提供を開始しました。SecureDoc CloudVMは、Amazon AWS、Microsoft Azure、VMware、Citrix等のクラウドに対応しており、混在環境であっても仮想マシンを暗号化することができます。CloudVMの特長は、「SecureDoc」のコンソールによって自社によるインテリジェントな鍵管理が行える点にあり、SecureDocの機能によって、エンドポイントのデバイスから、クラウドまで、暗号化が必要なデータには、その場所を問わず、すべてに暗号化機能を提供します。	展示ブース(12:30-) 出展社によるデモンストレーションを、軽食・コーヒーをとりながらじっくりとご覧ください。また豪華賞品があたるスタンプラリーを実施しておりますのでぜひご参加ください。特別講演終了後に、スタンプラリー当選者を発表しその場で景品を差し上げます！
	休憩（ブース展示）
14:45 \| 15:30	A-2 未知の脅威を99%防御！人工知能が実現する次世代セキュリティエムオーテックス株式会社営業本部　執行役員池田淳氏もはやその脅威から逃れることは出来ないといわれているサイバー攻撃。防げない事を前提とした事後対策が当たり前になりつつある中、マルウェア感染を防ぐことを人工知能が如何に実現したかをご紹介します。	B-2 重要データの無価値化によるサイバー攻撃対策ジェムアルト株式会社アイデンティティ＆データプロテクション事業本部セールスマネージャ三十日辰哉氏先鋭化するサイバー攻撃から重要なデータを守るために、データの無価値化による対策アプローチをご紹介します。新たな脅威に対する対応策を考えるサイクルを再考し、守るべきデータの効果的な保護についてご紹介します。	C-2 内外のセキュリティ脅威から重要データを守る特権ID認証&証跡管理基盤とは？エンカレッジ・テクノロジ株式会社事業推進部長日置喜晴氏高度標的型攻撃、内部者や委託先の不正等、セキュリティリスクはますます深刻化しています。本セッションでは特に対処すべき重要なポイントである特権IDの不正使用や濫用を防止・抑止するために構築すべき特権ID認証&証跡基盤についてご紹介します。	D-2 サーバセキュリティは新たな時代へ。完璧な防御が無くても実害をゼロにする方法。デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社商品開発部企画グループ部長橋本円氏今や脆弱性情報が闇ルート等で売買される時代となり、これまでの防御メインのセキュリティ対策は崩壊しつつありますが、弊社製品「WebARGUS」なら、ウェブサイト等の公開サーバや内部のファイルサーバが『攻撃を受けたとしても実害をゼロにする』新たなセキュリティが可能です。本講演では、具体的な事例をベースにした製品の活用方法について、新たな対策の考え方を交えてご紹介します。
	休憩（ブース展示）
15:45 \| 16:30	A-3 昨今のサイバーセキュリティのキホンと盲点～対策選びの要素 EMCジャパン株式会社 RSA事業本部マーケティング部部長水村明博氏昨今のサイバーセキュリティ対策を進める上で、以前のセキュリティ対策とは異なることを理解する必要があります。その考え方のキホンとなる部分をご説明し、そのために必要な技術的要素や弊社の事例を交えながらセッションを進めて参ります。	B-3 「攻撃者は真実に辿りつけない」攻撃者を騙す"Deception Everywhere”のご紹介株式会社インテリジェントウェイブセキュリティソリューション本部第一部セールスエンジニア第一課/プロジェクトリーダー足立和俊氏攻撃者の思考を逆手に取り、膨大な罠を仕掛ける事で誤検知無く攻撃の検知、阻止を実現する”Deception Everywhere”について、デモを交えてご紹介します。	C-3 Enterprise Immune System：次世代サイバー防御に機械学習を活用ダークトレース・ジャパン株式会社リージョナルカントリーマネージャー北アジアジョン・カーチ氏ますます高度化するサイバー攻撃や内部脅威に対し、完璧な防御はもはや不可能です。最新の機械学習と数学理論を駆使してネットワーク全体の定常状態を常に把握・可視化し、異常な挙動を即検知する、ルールやシグネチャに依存しない、全く新しい次世代のセキュリティ対策について紹介します。	D-3 情報の無意味化で、守らずに安全なセキュリティを提供する「PASERI」の活用事例株式会社TCSI CMO 平岡正明氏止まないサーバー攻撃に、情報漏洩は防げないことを前提にした対策が必要となっています。情報を無意味化し分散保管、一片からは推測もできず漏洩事故ににならないPASERIによる「オープン・セキュリティ」の活用事例をご紹介します。
	休憩（ブース展示）
16:45 \| 17:30	A-4 ツールの導入だけじゃダメ！攻撃の高度化・巧妙化への対応とは？～製品導入から運用までのセキュリティサイクルまるっと受けます～ユニアデックス株式会社プロダクト＆サービス部セキュリティ室室長髙木経夫氏ユニアデックスでは構築/保守に加え、高度化するインシデントの分析から対応までワンストップのセキュリティ運用サイクルのサービスをご提供いたします。運用管理者の負荷軽減と強度の高いセキュリティー対策を低コストで実現いたします。	B-4 侵入したマルウェアを早期検知し、感染拡大と機密データの窃取を防止する新たな対策トレンドマイクロ株式会社プリセールスＳＥ部担当課長代理鈴木真史氏株式会社日立ソリューションズトータルセキュリティソリューション部主任技師扇健一氏サイバー攻撃が巧妙化する中、マルウェアの侵入を100％防ぐことは難しくなっています。本セッションでは、最近のサイバー攻撃の事例から対策のポイントをまとめ、万が一マルウェアが侵入してしまった場合でも内部での活動を早期に検知し、マルウェアの感染拡大や機密データの窃取を防止する方法を分かりやすくご紹介します。	C-4 厳格な端末認証によるWebアクセスの安全性強化の実現とは？サイバートラスト株式会社マーケティング本部ストラテジック・パートナーマーケティング部兼セキュアIoTプラットフォーム推進事業本部　部長田上利博氏昨今は標的型攻撃による個人情報や機密情報への不正アクセス、漏えいが後を絶ちません。ID/パスワードによる認証ではさまざまな攻撃に対して万全に保護することはできません。本セッションでは、端末認証による認証強化の必要性について事例を交えてご紹介いたします。
	休憩（ブース展示）
17:50 \| 18:30	特別講演 S-1 これからのセキュリティ対策のスタンダード！セキュリティ経営ガイドライン解説～どこまで対策を実施しなければならないのか～ S&J株式会社代表取締役社長三輪信雄氏経産省から出されているセキュリティ経営ガイドラインでは、これまでに提唱されてきたレベルよりも数段上の対策が求められています。検討委員会のメンバーとして参加し意見を述べていた経緯を踏まえ具体的に解説します。
18:30 \| 19:00	ブース交流 / 抽選会セミナー終了後に豪華賞品があたる抽選会を実施します。

※講演内容・プログラムは都合により一部追加・変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

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展示ブース

◆豪華賞品があたるブース連動スタンプラリー企画

展示会のスポンサーブースを回ってスタンプを集めると、セミナー終了後に豪華賞品があたる抽選会に参加可能です。

◆ランチ軽食付きブースツアー

ランチタイムにはブーススペースにて軽食のサービスあり。ランチをとりながら最新のソリューションをご覧ください。

◆ブースだけの特別デモ展示など

展示ブース会場だけのデモ実演やソリューション紹介、配布資料など、ぜひブースへお立ち寄りください。

展示内容

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商談会開催（事前登録制）

講演企業と直接、課題の相談や製品・ソリューションについてのご質問ができる商談スペースを設置いたします。（事前登録制）
商談ご希望の方は、事前登録フォームよりご希望の講演企業と時間などをご指定の上お申し込みください。
当日商談をご希望のお客様で、商談会にご参加いただいた方にはもれなく2000円分のAmazonギフトを、後日案件が成立した企業様にはAmazonギフト10,000円分を進呈しております。無料で現在のシステムや業務の課題をご相談いただけるチャンスです。奮ってご参加ください。

商談参加者にもれなく
Amazonギフト2000円分を進呈

案件進展により、後日商談先企業
よりお見積やご提案を差し上げます

案件成立の場合には、後日お祝金として
Amazonギフト10,000円分を進呈

※商談は製品・ソリューション導入検討中のユーザー企業様が対象となります。対象外の企業様の場合、お断りする場合がございます。

※商談希望多数の場合、出展企業と調整の上、抽選となります。必ずしもご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。

※Amazonギフトの進呈は、事務局よりメールにてご連絡いたします。

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会場アクセス

ベルサール神田 [MAP]

〒101-0053
東京都千代田区神田美土代町7　住友不動産神田ビル
ベルサール神田 2/3F

交通

「小川町駅」B6出口徒歩2分（都営新宿線）
「新御茶ノ水駅」B6出口徒歩2分（千代田線）
「淡路町駅」A6出口徒歩3分（丸ノ内線）
「神田駅」北口徒歩7分（JR線）
「神田駅」4番出口徒歩7分（銀座線）
「大手町駅」C1出口徒歩8分（半蔵門線/丸ノ内線/東西線/三田線/千代田線）

来場特典

本セミナーの登録受付は終了しました。
これからのお申込をご希望の方は、現地会場にてご登録手続きを承ります。

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	2F HALL A & B
11:00 \| 11:45	基調講演 K-1 サイバーセキュリティの現状と課題東京電機大学未来科学部情報メディア学科教授佐々木良一氏
11:45 \| 12:30	P-1 『理想論』に惑わされないサイバー攻撃対策株式会社ソリトンシステムズマーケティング部　エバンジェリスト荒木粧子氏サイバー攻撃の激化に伴い、セキュリティソリューションも多様化し、何が違うのか、どれが自社の環境・目的に合っているのかなどの検討が困難となっています。『理想論』に陥りやすいポイントや、フォレンジックを見据えたリスクマネジメントを解説します。
12:30 \| 13:45	休憩（ブース展示）分割作業を行うため、全員いったんご退室いただきます。同時間に展示会場がオープンし、軽食 / コーヒーサービスがございます（無くなり次第終了となります）。
	2F HALL A A会場	2F HALL B B会場	3F Room 1 C会場	3F Room 2 D会場	3F Room 3+4 展示会場
13:45 \| 14:30	A-1 高度標的型攻撃で狙われるActive Directoryの実情と求められる対策ゾーホージャパン株式会社マーケティングマネージャー曽根禎行氏今年6月にも、大手旅行会社で700万件を超えると言われる個人情報の流出事件が話題となりました。取引先企業を装って送られてきたウイルスメールは、あまりにも精巧だったので現場のオペレーターも最後まで不審な点に気づけなかったと言います。もはや、年々巧妙化する標的型攻撃を入口で食い止めることは不可能です。本セミナーでは、標的型攻撃でまず狙われると言われるActive Directoryの防衛を主眼に、被害を抑えるために必要な「ログ監査」の効能と、ツールを活用した具体策について解説します。	B-1 予測型データセキュリティ。なぜそれがアメリカ国防総省でグローバルスタンダードとなっているのか？テナブルネットワークセキュリティジャパン株式会社 APACマーケティングディレクターロバート・ヒーリーほとんどの組織で答えることができない3つの基本的なセキュリティの問いがあります。１：いま実際にネットワークに接続されているものは？、２：それは攻撃に対してどれだけ脆弱？、３：全体的なセキュリティプログラムは有効に機能している？テナブルネットワークセキュリティのセッションでは、「反応型」から「予測型」セキュリティモデルへの移行方法を学び、これがアメリカ国防総省だけでなく多くの日本企業のグローバルスタンダードとなる理由をお伝えします。	C-1 いま、多くの企業から注目される「アクセス統制基盤」～情報漏洩対策やIT統制、監査対応、コスト削減にも有効なアプローチとは～ NRIセキュアテクノロジーズ株式会社上級セキュリティコンサルタント岸謙介氏単なるシステムやツールの導入だけではカバーできない特権ID管理やログ管理。法制度や業界規制遵守(コンプライアンス)だけではなく、近年セキュリティリスクを減らすという目的でも対応を迫られており、既存システムや運用の見直しを図っている企業が少なくありません。内部不正対策から内部統制、さらには外部からの攻撃に対する防御など、これらを現実的に解決する「アクセス統制基盤」について解説します。	D-1 クラウド利用者に求められるIaaSの有効なセキュリティ対策（暗号化）ウィンマジック・ジャパン株式会社プリセールスエンジニア田沼洋之氏クラウドを利用するうえで、インフラや、仮想サーバー基盤、ネットワークといった部分はクラウドサービス事業者側の管理範囲ですが、データや通信の暗号化、OSやファイアウォールの設定、顧客のデータの管理などは利用者側の責任範囲になっています。クラウドを利用すると、セキュリティの責任もクラウド事業者側に移管できると考えがちですが、利用する側は決してそうではないことを自覚しなければなりません。ディスク暗号化ソフトウェアベンダーの「WinMagic」は、クラウドのセキュリティ課題を解決するために、IaaSのクラウドサービス向けに暗号化機能を実現するソリューション「SecureDoc CloudVM」の提供を開始しました。SecureDoc CloudVMは、Amazon AWS、Microsoft Azure、VMware、Citrix等のクラウドに対応しており、混在環境であっても仮想マシンを暗号化することができます。CloudVMの特長は、「SecureDoc」のコンソールによって自社によるインテリジェントな鍵管理が行える点にあり、SecureDocの機能によって、エンドポイントのデバイスから、クラウドまで、暗号化が必要なデータには、その場所を問わず、すべてに暗号化機能を提供します。	展示ブース(12:30-) 出展社によるデモンストレーションを、軽食・コーヒーをとりながらじっくりとご覧ください。また豪華賞品があたるスタンプラリーを実施しておりますのでぜひご参加ください。特別講演終了後に、スタンプラリー当選者を発表しその場で景品を差し上げます！
	休憩（ブース展示）
14:45 \| 15:30	A-2 未知の脅威を99%防御！人工知能が実現する次世代セキュリティエムオーテックス株式会社営業本部　執行役員池田淳氏もはやその脅威から逃れることは出来ないといわれているサイバー攻撃。防げない事を前提とした事後対策が当たり前になりつつある中、マルウェア感染を防ぐことを人工知能が如何に実現したかをご紹介します。	B-2 重要データの無価値化によるサイバー攻撃対策ジェムアルト株式会社アイデンティティ＆データプロテクション事業本部セールスマネージャ三十日辰哉氏先鋭化するサイバー攻撃から重要なデータを守るために、データの無価値化による対策アプローチをご紹介します。新たな脅威に対する対応策を考えるサイクルを再考し、守るべきデータの効果的な保護についてご紹介します。	C-2 内外のセキュリティ脅威から重要データを守る特権ID認証&証跡管理基盤とは？エンカレッジ・テクノロジ株式会社事業推進部長日置喜晴氏高度標的型攻撃、内部者や委託先の不正等、セキュリティリスクはますます深刻化しています。本セッションでは特に対処すべき重要なポイントである特権IDの不正使用や濫用を防止・抑止するために構築すべき特権ID認証&証跡基盤についてご紹介します。	D-2 サーバセキュリティは新たな時代へ。完璧な防御が無くても実害をゼロにする方法。デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社商品開発部企画グループ部長橋本円氏今や脆弱性情報が闇ルート等で売買される時代となり、これまでの防御メインのセキュリティ対策は崩壊しつつありますが、弊社製品「WebARGUS」なら、ウェブサイト等の公開サーバや内部のファイルサーバが『攻撃を受けたとしても実害をゼロにする』新たなセキュリティが可能です。本講演では、具体的な事例をベースにした製品の活用方法について、新たな対策の考え方を交えてご紹介します。
	休憩（ブース展示）
15:45 \| 16:30	A-3 昨今のサイバーセキュリティのキホンと盲点～対策選びの要素 EMCジャパン株式会社 RSA事業本部マーケティング部部長水村明博氏昨今のサイバーセキュリティ対策を進める上で、以前のセキュリティ対策とは異なることを理解する必要があります。その考え方のキホンとなる部分をご説明し、そのために必要な技術的要素や弊社の事例を交えながらセッションを進めて参ります。	B-3 「攻撃者は真実に辿りつけない」攻撃者を騙す"Deception Everywhere”のご紹介株式会社インテリジェントウェイブセキュリティソリューション本部第一部セールスエンジニア第一課/プロジェクトリーダー足立和俊氏攻撃者の思考を逆手に取り、膨大な罠を仕掛ける事で誤検知無く攻撃の検知、阻止を実現する”Deception Everywhere”について、デモを交えてご紹介します。	C-3 Enterprise Immune System：次世代サイバー防御に機械学習を活用ダークトレース・ジャパン株式会社リージョナルカントリーマネージャー北アジアジョン・カーチ氏ますます高度化するサイバー攻撃や内部脅威に対し、完璧な防御はもはや不可能です。最新の機械学習と数学理論を駆使してネットワーク全体の定常状態を常に把握・可視化し、異常な挙動を即検知する、ルールやシグネチャに依存しない、全く新しい次世代のセキュリティ対策について紹介します。	D-3 情報の無意味化で、守らずに安全なセキュリティを提供する「PASERI」の活用事例株式会社TCSI CMO 平岡正明氏止まないサーバー攻撃に、情報漏洩は防げないことを前提にした対策が必要となっています。情報を無意味化し分散保管、一片からは推測もできず漏洩事故ににならないPASERIによる「オープン・セキュリティ」の活用事例をご紹介します。
	休憩（ブース展示）
16:45 \| 17:30	A-4 ツールの導入だけじゃダメ！攻撃の高度化・巧妙化への対応とは？～製品導入から運用までのセキュリティサイクルまるっと受けます～ユニアデックス株式会社プロダクト＆サービス部セキュリティ室室長髙木経夫氏ユニアデックスでは構築/保守に加え、高度化するインシデントの分析から対応までワンストップのセキュリティ運用サイクルのサービスをご提供いたします。運用管理者の負荷軽減と強度の高いセキュリティー対策を低コストで実現いたします。	B-4 侵入したマルウェアを早期検知し、感染拡大と機密データの窃取を防止する新たな対策トレンドマイクロ株式会社プリセールスＳＥ部担当課長代理鈴木真史氏株式会社日立ソリューションズトータルセキュリティソリューション部主任技師扇健一氏サイバー攻撃が巧妙化する中、マルウェアの侵入を100％防ぐことは難しくなっています。本セッションでは、最近のサイバー攻撃の事例から対策のポイントをまとめ、万が一マルウェアが侵入してしまった場合でも内部での活動を早期に検知し、マルウェアの感染拡大や機密データの窃取を防止する方法を分かりやすくご紹介します。	C-4 厳格な端末認証によるWebアクセスの安全性強化の実現とは？サイバートラスト株式会社マーケティング本部ストラテジック・パートナーマーケティング部兼セキュアIoTプラットフォーム推進事業本部　部長田上利博氏昨今は標的型攻撃による個人情報や機密情報への不正アクセス、漏えいが後を絶ちません。ID/パスワードによる認証ではさまざまな攻撃に対して万全に保護することはできません。本セッションでは、端末認証による認証強化の必要性について事例を交えてご紹介いたします。
	休憩（ブース展示）
17:50 \| 18:30	特別講演 S-1 これからのセキュリティ対策のスタンダード！セキュリティ経営ガイドライン解説～どこまで対策を実施しなければならないのか～ S&J株式会社代表取締役社長三輪信雄氏経産省から出されているセキュリティ経営ガイドラインでは、これまでに提唱されてきたレベルよりも数段上の対策が求められています。検討委員会のメンバーとして参加し意見を述べていた経緯を踏まえ具体的に解説します。
18:30 \| 19:00	ブース交流 / 抽選会セミナー終了後に豪華賞品があたる抽選会を実施します。