基調講演

これからのセキュリティ対策のスタンダード！セキュリティ経営ガイドライン解説
～どこまで対策を実施しなければならないのか～

S&J株式会社 代表取締役社長 三輪 信雄 氏

経産省から出されているセキュリティ経営ガイドラインでは、これまでに提唱されてきたレベルよりも数段上の対策が求められています。検討委員会のメンバーとして参加し意見を述べていた経緯を踏まえ具体的に解説します。

『理想論』に惑わされないサイバー攻撃対策

株式会社ソリトンシステムズ
マーケティング部　エバンジェリスト
荒木 粧子 氏

サイバー攻撃の激化に伴い、セキュリティソリューションも多様化し、何が違うのか、どれが自社の環境・目的に合っているのかなどの検討が困難となっています。『理想論』に陥りやすいポイントや、フォレンジックを見据えたリスクマネジメントを解説します。

予測型データセキュリティ。なぜそれがアメリカ国防総省でグローバルスタンダードとなっているのか？

テナブル ネットワーク セキュリティ ジャパン株式会社
APACマーケティングディレクター
ロバート・ヒーリー

ほとんどの組織で答えることができない3つの基本的なセキュリティの問いがあります。１：いま実際にネットワークに接続されているものは？、２：それは攻撃に対してどれだけ脆弱？、３：全体的なセキュリティプログラムは有効に機能している？ テナブルネットワークセキュリティのセッションでは、「反応型」から「予測型」セキュリティモデルへの移行方法を学び、これがアメリカ国防総省だけでなく多くの日本企業のグローバルスタンダードとなる理由をお伝えします。

いま、多くの企業から注目される「アクセス統制基盤」
～情報漏洩対策やIT統制、監査対応、コスト削減にも有効なアプローチとは～

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
上級セキュリティコンサルタント
岸 謙介 氏

単なるシステムやツールの導入だけではカバーできない特権ID管理やログ管理。法制度や業界規制遵守(コンプライアンス)だけではなく、近年セキュリティリスクを減らすという目的でも対応を迫られており、既存システムや運用の見直しを図っている企業が少なくありません。内部不正対策から内部統制、さらには外部からの攻撃に対する防御など、これらを現実的に解決する「アクセス統制基盤」について解説します。

未知の脅威を99%防御！人工知能が実現する次世代セキュリティ

エムオーテックス株式会社
営業推進部　部長
金子 大輔 氏

もはやその脅威から逃れることは出来ないといわれているサイバー攻撃。防げない事を前提とした事後対策が当たり前になりつつある中、マルウェア感染を防ぐことを人工知能が如何に実現したかをご紹介します。

情報の無意味化で、守らずに安全なセキュリティを提供する
「PASERI」の活用事例

株式会社TCSI
CMO
平岡 正明 氏

止まないサーバー攻撃に、情報漏洩は防げないことを前提にした対策が必要となっています。 情報を無意味化し分散保管、一片からは推測もできず漏洩事故ににならない
PASERIによる「オープン・セキュリティ」の活用事例をご紹介。