十数年前から、日本企業の経理業務は相当非効率であることが指摘され、ほとんど改善されていません。経理業務の非効率性は、日本企業のビジネススピードに悪影響を与えることになります。このような問題のある状況の根源として、日本企業に根強い「紙文化」があります。「紙文化」からの脱出は、「紙を捨てる」ことではなく、「文書を電子保存する」ことから始まるのです。

本セミナーでは、電子帳簿保存法の最新動向および「文書を電子保存する」為の幅広いITトレンドについてわかりやすく解説します。また、第2部では経理業務の効率化をご支援する統合会計ソリューションSuperStream-NXについてデモンストレーションを交えながらご紹介いたします。

セミナー概要
名称 電子帳簿保存法改正を活用した業務改善セミナー
日時 2016年9月13日(火) 14:00~17:00(受付開始 13:30~)
会場 スーパーストリーム 西日本営業所 6F セミナールーム
大阪府大阪市西区土佐堀2-2-4 土佐堀ダイビル
03-6701-3647
地下鉄四ツ橋線「肥後橋駅」徒歩10分
JR「新福島駅」徒歩12分
定員 30名
受講料 無料(事前登録制)
主催 スーパーストリーム株式会社
メディア協力
講演者紹介

有限会社ナレッジネットワーク 代表取締役 / 公認会計士  
中田 清穂 氏

[業務経歴]
青山監査法人にて米国基準での連結財務諸表監査に7年間従事。
旧PWCに転籍後、連結経営システム構築プロジェクト(約10社)に従事。
その他に経理業務改善プロジェクトや物流管理プロジェクトにて、現場業務の現状分析や改善提案に参画。
旧PWC退社後、DIVA社を設立し、取締役副社長に就任。DIVA社退社後、独立。キヤノン電子株式会社 社外監査役。

プログラム

14:00~15:30

【第一部】<基調講演>
『経理業務の効率(生産性)を向上させるITトレンド解説』


有限会社ナレッジネットワーク 
代表取締役 / 公認会計士
中田 清穂 氏

講演内容:間接業務の生産性向上やコスト削減、ビジネス文書電子化の効果を最大化する為に必要な幅広いITトレンド、知識についてわかりやすく解説します。

■プログラム
・会社法、電子帳簿保存法など関係法令の解説
・電子化のためのハードウェアの種類と最新機能
・電子化における経費精算、承認ワークフロー、財務会計などソフトウェア機能のあり方
・クラウドサービスやオンプレミスの利用形態の違いと優劣比較
・電子化により大きく変わる、在宅勤務者やシェアドサービスの活用と業務形態

15:30~15:40

休憩
15:40~16:30 【第二部】
『統合会計ソリューションSuperStream-NXのご紹介』


スーパーストリーム株式会社  
コンサルティング部  
関原 綾子

講演内容:導入実績8,000社を誇るSuperStreamの特長、業務効率化をご支援する機能についてデモンストレーションを交えながらご紹介いたします。

◆ご紹介する事例の一例:
再生可能エネルギー事業を展開するA社の証憑電子化事例

16:30~17:00

質疑応答・個別ご相談会
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。