本セミナーでは、セキュリティ・インシデント対応の経験豊富な弁護士に登壇いただき、インシデント発生から開示・補償・ダメージコントロールまでのプロセスを解説していただきます。また、実績・経験ともに豊富なセキュリティベンダー様にもご協力いただき、インシデントの発生を検知し、素早く被害状況を把握し、被害を最小化するための最新テクノロジーをご紹介します。
セミナー概要
名称 |
セキュリティ・インシデントを100%防ぐことは不可能。
企業のとるべきダメージコントロール策とは? |
日時 |
2016年8月30日(火) 14:00~16:40(受付開始13:30~) |
会場 |
ベルサール神保町 Room A+B[会場地図]
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-2-1
住友不動産千代田ファーストビル南館 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
受講対象 |
企業の経営層、セキュリティ責任者 |
定員 |
80名 |
主催 |
株式会社テリロジー |
メディア協力 |
|
プログラム
14:00~14:05 |
開会あいさつ |
14:05~14:45 |
【特別基調講演】
情報漏洩-会社はどのようなリスクに直面するのか
西村あさひ法律事務所
平尾 覚 氏 |
講演内容:情報漏洩の当事者となった企業はどのようなリスクに晒されることとなるのか、情報漏洩発覚時にどのような対応を取る必要があるのか、多数の情報漏洩事案を取り扱った経験を基に弁護士の視点から解説します。
|
14:45~15:25 |
セキュリティ事故から考える有効な対策とは
パロアルトネットワークス株式会社
システムエンジニア
羽生 信弘 氏 |
講演内容:標的型攻撃を含めて日々変化するサイバー攻撃の動向を解説すると共に、それらに有効なセキュリティ対策を紹介します。
・最新の脅威動向とサイバー攻撃の流れ
・実際のセキュリティ事故に見られる課題
・ネットワークからエンドポイントまで一気通貫で守るセキュリティ対策
|
15:25~15:35 |
休憩 |
15:35~15:55 |
【動画講演】
インテリジェンス、迅速かつ、徹底的なインシデントレスポンス
Basis Technology Dr.Brian Carrier |
講演内容:知る人ぞ知るデジタルフォレンジックのオープンソースソフトウェアの草分け的存在である「The Sleuth kit」「Autopsy」を開発したBrian Carrier氏が語るセキュリティインシデントに迅速かつ的確に対応するための現実的なコンピューターフォレンジックの仕組みをご紹介します。
|
15:55~16:30 |
万一の漏えい時に社会的信用を失わないための事後対策
~インシデントに紐づいたネットワークフォレンジックが企業を救う~
株式会社テリロジー
momentumビジネス開発グループ グループ長
松浦 洋一 |
講演内容:今や情報漏えいは想定すべき事故であり、事故発生に直面した時に必要となる情報は自らが担保しなければなりません。情報を常に保全し、速やかに分析できる状態で維持することが、捜査に必要な時間を短縮し、社会的信用の失墜を免れる重要な手段となります。インシデント検出、証拠データ保全、ファイル復元という一連の活動を相関づけ、捜査活動を強力に支援する、最新のネットワークフォレンジック・トータルソリューションを、デモを交えてご紹介します。
|
16:30~16:40 |
質疑応答 |