サイバー攻撃の手法は巧妙化を加速してきており、あらゆるポイントでセキュリティ対策を行う多層防御が必要になっています。標的型攻撃などの外部対策だけでなく脆弱性診断や不正侵入検知、特権IDの不正利用を防ぐなどの内部対策も重要です。
一方でそれらのセキュリティ対策が複雑化してしまうと運用負荷もコストも増大していき、セキュリティリソースが適切に割り当てられなくなってしまいます。運用負荷やコストも考慮しつつ、対策を講じることが必要です。
本セミナーではMSSP市場で70カ国以上、4,200社以上の顧客を持つ実績があるSecureWorks社よりセキュリティ脅威と対策についての最新動向をご紹介させていただきつつ、トレンドマイクロ社ならびに弊社NHN テコラスより外部・内部それぞれの情報漏えい対策についてのソリューションをご紹介をさせていただきます。
セミナー概要
名称 |
2つの視点から考える情報漏えい対策セミナー
~外部・内部の脅威からインシデントを防ぐポイント~ |
日時 |
2016年8月10日(水) 15:00~17:35 (受付14:30~) |
会場 |
NHN テコラス株式会社セミナールーム
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア13階 |
定員 |
50名 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
共催 |
SecureWorks Japan株式会社、トレンドマイクロ株式会社、NHNテコラス株式会社 |
メディア
協力 |
|
プログラム
15:00~15:10 |
開催のご挨拶 |
15:10~15:55 |
基調講演
企業を脅かす情報セキュリティへの対応
―情報力とプロセスを活用した、脅威と対策の最新動向―
SecureWorks Japan株式会社
Managing Principal
森下 恭介 |
企業は更なる成長のため情報フットプリントを広げています。それに伴う新たなセキュリティリスクへの取り組みについて、経営環境に合わせたこれまでと異なる考え方やプロセスを用いることによって経営リスクの削減が図られます。
本セッションでは段階的アプローチで組織を守る方策について解説いたします。 |
15:55~16:40 |
サーバシステムを狙う最新の脅威へどのように対応するべきか?
トレンドマイクロ株式会社
セキュリティエキスパート本部
担当課長代理 栃沢 直樹 |
企業が保持する個人情報、機密情報などの情報資産を狙う攻撃による情報漏えいの報告が後を絶ちません。攻撃手法が巧妙化する中でIT管理者、そして経営者はセキュリティ対策についてどのように考えていく必要があるでしょうか?
昨今の攻撃手法へ対応するために必要な考え方と実際の運用も見据えたトレンドマイクロのサーバセキュリティソリューションをご紹介します。 |
16:40~16:50 |
休憩 |
16:50~17:20 |
機密情報を護る最後の砦~データベースセキュリティ
NHNテコラス株式会社
セキュリティ事業部
セキュリティアーキテクトチーム 河内 拓也 |
昨今、大量の情報漏えい事件が多発していますが、その大元は大多数がデータベースからの情報漏えいです。外部からの不正アクセスだけではなく、社内からデータベースの管理権限を持った特権ユーザーや、業務委託先のシステム担当者が情報漏えいを引き起こしてしまうケースも散見されます。
本セッションでは、情報漏えいの大元となるデータベースを総合的に守る対策をご紹介します。 |
17:20~17:35 |
顧客のシステム環境に最適なサービスを一元的に提供
~テコラスセキュリティのご紹介~
NHNテコラス株式会社
セキュリティ事業部 |
近年サイバー攻撃による被害が大きな社会問題となり、官公庁や大企業に加え、自治体や中堅企業においても情報セキュリティ対策が重要な課題となる中で、より体系的かつ統合的なセキュリティサービスを求める声が多く寄せられるようになってきました。
NHN テコラスでは、こうした顧客ニーズの変化や社会課題に対応するためマネージドセキュリティサービスを提供いたします。 |