先進的なサイバー脅威が企業を震撼させるリスクとして台頭することになった昨今、セキュリティは新たな考え方で臨むことが求められています。特に、サイバー脅威を早期に発見する能力と分析する能力が求められ、企業は、人材、プロセス、そしてテクノロジーへの投資をすることになりました。当セミナーでは、そのリソースを抑えるための機械学習を応用した検知テクノロジーや、攻撃者の動きを捕らえるためのツールの使い方を中心に、セキュリティオペレーションのあり方を解説します。
セミナー概要
名称 |
【福岡開催】 サイバー脅威の発見は機械学習を利用する時代へ
~RSAの最新テクノロジーとその効果 |
日時 |
2016年9月2日(金) 15:00~16:50 (14:45受付開始) |
会場 |
TKP博多駅前シティセンター カンファレンス5
[会場地図]
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-2-1 日本生命博多駅前ビル8F |
対象 |
大手・中堅企業のセキュリティ担当、担当マネージャ、リスクマネージャ
※競合他社様・個人事業主の方の参加はご遠慮いただいております。 |
定員 |
25名 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
主催 |
EMCジャパン株式会社 RSA事業本部 |
メディア協力 |
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プログラム
15:00-15:15 |
昨今のサイバー脅威と早期発見が求められる背景
EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
マーケティング部 部長 水村 明博 |
講演内容:ここ数年のサイバーインシデントは攻撃の巧妙さが増し、セキュリティマインドセットを変える新しいアプローチが必要になってきています。昨今のサイバーインシデントについて代表的な事例に触れ、今後のサイバー対策を講じるにあたって考えるべき事項を解説します。 |
15:15-15:55 |
機械学習を用いた RSA Security Analytics のテクノロジー
EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
事業推進部 ビジネスディベロップメントマネージャー 能村 文武 |
講演内容:インシデント対応は、サイバー脅威全体を迅速に把握することが肝要です。まず初動対応の鍵となる検知手法に、機械学習を取り込んだ相関分析テクノロジーを導入しました。これにより脅威検知のスピードが格段に向上し、最終的に実施しなければならない対応までの効率化が図れます。 |
15:55-16:05 |
休憩 |
16:05-16:35 |
事例と共に紹介するRSAソリューションデモ
EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
事業推進部 ビジネスディベロップメントマネージャー 能村 文武
システムズ・エンジニアリング部 システムズ・エンジニア 笠野 泰功 |
講演内容:EMC/RSAでは、高度な脅威からクリティカルな情報資産を守るためのオペレーションセンターを稼働しています。当セッションでは、その一部を再現して、直感的にご理解いただけるデモンストレーションを実施します。また、機械学習を応用した検知テクノロジーをオペレーションに加える事でもたらされる効果も紹介します。 |
16:35-16:50 |
質疑応答 |