IT統制の取り組みがスタートし、IT全般統制などの法令監査において特権IDの管理に関する監査が年々厳しさを増しています。また、昨今、急増している標的型サイバー攻撃や内部関係者による情報漏洩事件などを受けて、セキュリティ対策としても特権ID管理が重要視されています。 本セミナーでは、昨今発生した標的型サイバー攻撃や内部不正も踏まえて、セキュリティとガバナンス2つの観点から特権ID管理の基本を見直すとともに、どのような考え方で、どのような特権ID管理の対策を行なえば良いかについて、お客様のお役に立つ情報をご紹介します。 ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております。

セミナー概要
名称 基本から見直す特権ID管理
~セキュリティガバナンスを確立するための対策~
日時 2016年9月30日(金)14:00~16:00(13:30より受付開始)
会場 NTTソフトウェア本社 17階 セミナールーム [会場地図
東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー17階
対象 ・特権ID管理を見直し、セキュリティガバナンスの確立を考えているお客様
・内部不正や標的型攻撃に対して、対策を考えているお客様
・自社の特権ID管理対策に関して課題を持っているお客様
・特権ID管理に関する監査指摘を受けたお客様
・内部統制・監査に対して、対策を考えているお客様
・セキュリティ商品を紹介するSI企業様
※個人名義の方、主催社の競合他社のご参加はお断りする場合がございます。
※お申し込み多数の場合は抽選制とさせていただきます。
定員 90名
受講料 無料(事前登録制)
主催

NTTソフトウェア株式会社

メディア協力
プログラム
14:00-14:50 特権ID管理とセキュリティガバナンスの基本

PwCあらた有限責任監査法人
マネージャー 大喜 康生
講演内容:情報漏洩事件などが多発している要因として、内部からの漏洩、外部からの攻撃などの要因が考えられます。これらの原因として、基本となる対策が出来ていないこと、十分でないことが問題となっています。昨今の標的型サイバー攻撃も踏まえて、特権ID管理の基本を見直します。
14:50-15:00 休憩
15:00-15:40 企業に求められる特権ID管理とは?
~セキュリティガバナンスを確立するために、
最低限実施しておきたい4つの対策 ~


NTTソフトウェア株式会社
アシスタントマネージャー 小川 暁央
講演内容:標的型サイバー攻撃の内部対策、特権ID管理関連の法令・ガイドラインへの対応として、特権ID管理を見直したいと言う相談が増えています。しかし、いざ見直しに取組むと、どんな管理レベルで管理したらわからない、または、そもそも計画段階で頓挫するといったケースも見られます。本セッションでは、セキュリティガバナンス確立するために、最低限実施しておきたい4つの対策について分かりやすく解説します。
15:40-16:00 質疑応答・相談会
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。