あらゆる業種の顧客及び社会のデジタル化が加速している。
昨年EMCが行った調査では、国内の74%の企業が、デジタルテクノロジーを基軸とした新興企業の参入を脅威と考えており、45%の企業が今後3~5年以内に自社の業態がこのままでは時代遅れになると考えている。これまで自社にはデジタル変革は関係ないとしてきた企業も、デジタルを活用した新たなイノベーションへの取り組みの優先度を上げなければならない時代になりつつある。
しかしながら、これまでビジネスの基盤として運用してきたITシステムは肥大化、複雑化し、ビジネスのスピードに対応できないばかりか、新たな変革のためにリソースを割くことも難しいというのが多くの企業が直面している課題である。
今企業のITプラットフォームには、既存のITプラットフォームが抱えているコスト、運用、リソース上の問題を解決する即効性の高いソリューションと、将来のデジタル・イノベーションを促進するために必要な現場のスピードを上げるプラットフォームが求められている。
本セミナーでは、従来の仮想化基盤の進化系となる新たなテクノロジーの活用によってそれらの課題に対処するための処方箋を、効果事例を交えてご紹介する。
セミナー概要
名称 |
デジタルイノベーションを促進するITプラットフォームとは
時代の転換点でチャンスを最大化する新たなテクノロジーの活用 |
日時 |
2017年4月21日(金) 14:30~17:00 (14:00受付開始) |
会場 |
EMCジャパン西日本支社セミナールーム(堂島プラザビル11F)[会場地図]
大阪府 大阪市北区堂島 1-5-30 堂島プラザビル11F |
対象 |
エンドユーザ企業及びその情報システム会社のITインフラ企画・運用ご担当者様
*競合企業の方のご登録につきましては、原則参加はお断りさせていただきます。 |
定員 |
40名 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
主催 |
ヴイエムウェア株式会社/EMCジャパン株式会社 |
協賛 |
日本電気株式会社 |
メディア協力 |
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プログラム
14:30-15:10 |
変革期に競争力を築くVMware最新テクノロジー
ヴイエムウェア株式会社 |
講演内容:
サーバ仮想化の次は?テクノロジーの進化と今後直面する課題の両面から、今後のインフラのあり方をご紹介します。また、今後取り組むべき施策の中から、仮想デスクトップを取り上げ、セキュアで運用効率の高い基盤を実現するアプローチと事例をご紹介します。将来のハイブリッドクラウド利用へ向けたアーキテクチャ等もご紹介します。 |
15:10-15:20 |
休憩 |
15:20-16:00 |
より早く!より簡単に!
ITインフラ基盤を変革するハイパーコンバージドインフラストラクチャ
EMCジャパン株式会社
コンバージドプラットフォーム&ソリューション事業部 |
講演内容:
これからのITインフラ基盤に求められるものは何か?インフラ基盤をより早く、簡単に構築・運用できるハイパーコンバージドアプライアンスについてご紹介します。ヴイエムウェアと共同開発したハイパーコンバージドアプライアンスが、DellとEMCの合併によりさらにパワーアップしました。アプライアンスとしてのハードウェアの柔軟性、信頼性を中心に、事例を交えてご紹介します。 |
16:00-16:10 |
休憩 |
16:10-16:50 |
NECがすすめる安心・安全のハイパーコンバージド
進化する仮想化基盤
日本電気株式会社 |
16:50-17:00 |
Q&A |