ご挨拶

セッション1

グループ経営管理改革と経営情報システムの再構築

株式会社インテージテクノスフィア
経営企画本部情報システム部
シニア・マネージャー
奥橋 俊之 氏

インテージグループ様は今後の継続的な成長と利益率向上に必要な経営管理のあるべき姿として「コミットメントを引き出し、
トップから現場まで連鎖すること」「予測して手を打つこと」を重視し、かつ、シンプルでスピード感のある運用が必要と考えられました。
その実現に際して、従来の現場課題とシステム課題をどのように解決されたかをプロジェクトで実施した「様々な業務面の変更」と「SAP BusinessObjects Planning and Consolidation optimized for SAP S/4HANA導入」という２つの側面からご紹介いただきます。

セッション2

SAP BPCテンプレート B-EN-Ggpm導入事例
～グローバル製造業の経営管理業務の効率化・精度向上における主な課題と対応～

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
ソリューション事業本部 経営管理ソリューション本部
副本部長
佐野 隆之

2近年、ますます経営管理ツールには試行錯誤する時間を十分に確保できる効率的なデータ収集・計算処理と具体的なアクションに結びつけることが可能な詳細な情報が求められます。また、その対象範囲は欧州・北米・アジアの各リージョンの情報やグループ各社の主要品目情報にまで及びます。グローバル製造業がそういったニーズに対応する為にどのような課題を抱え、SAP BPC（B-EN-Ggpm）を活用しながらどのように対応しているかを事例を交えてご紹介致します。

セッション3

「変化とスピード」～次世代経営管理を実現するセントラルファイナンス基盤～

SAPジャパン株式会社
プラットフォーム事業統括 ビジネスアナリティクス営業本部 西日本営業部
シニアソリューションプリンシパル
清水 隆彦

今日多くの企業では海外進出やＭ＆Ａの加速によりグループ全体の業績や資金ポジションを迅速に把握する事が益々困難になっています。制度連結目的の既存の仕組みでは粒度・頻度共に適さず目的別のアプローチでは時間とコストが浪費されるばかりです。SAPのセントラルファイナンスはグループ全社の会計明細をリアルタイムに収集 し、会社間取引照合等も行える次世代型グループ経営管理基盤です。本セッションではこのセントラルファイナンスを、グループ資金管理や次世代型経営ダッシュボードと共に事例を交えてご紹介致します。