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  • 2015/05/08 掲載

世界で最も採用が難しい国日本、優秀な人材を獲得するためには

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企業の存続・成長のために、人材はまさに企業の生命線だ。それゆえ人事担当者は、いかに優れた人材を採用するのか、引く手あまたの優秀な人材をリクルーティングするために、多額のコストをかけてきた。いま国内で人材市場は活況を呈しているが、従来のリクルーティングの手法を一変させたベンチャー企業がある。わずか6年で従業員450人超に急成長したビズリーチだ。創業者の南 壮一郎氏は、当時人材業界ではまったくの素人だったという。同氏は先ごろ開催された「経営者向けダイレクト・リクルーティングセミナー」に登壇。世界で最も採用が非効率で高コストな国日本において、優秀な人材を獲得するために知っておきたいポイントを説いた。

人材業界の大きな疑問

photo
ビズリーチ
代表取締役社長
南 壮一郎氏
 まず南氏は、世界の人材採用ランキング(Mercer 2012 Talent Shortage Survey)を示し、「実は、日本は世界で採用が最も難しい国という結果が出ています。皆さんが採用で悩んでいるのは当たり前のことなのです。なぜ日本の採用は、こんなに非効率で高コストなのでしょうか?」と問いかけた。

 同氏は、モルガン・スタンレー証券などを経て、東北楽天ゴールデンイーグルス創業メンバーとなるといった異色の経歴の持ち主だ。もともと人材業界で起業する気はなく、まったく畑違いの金融や球団の業界にいたのだ。しかし、この時代に生きている以上、何かITを活用した仕事をしたいと考えて、転職活動に踏み切った。南氏は転職するにあたり、人材会社を1ヶ月で27社も回ったそうだ。人材会社の担当に「インターネットで世界を変えたい」というと「わかりました。お任せください。南さんにぴったりの仕事をご紹介します」と応えてくれた。

 最初の人材会社で紹介されたのが外資大手インターネット会社だった。しかし他の人材会社では、まったく異なる企業を紹介された。担当者の全員が違うことをいうのだ。それで南氏は不思議に思った。そんな折、人材サービス会社の元役員に業界のことをレクチャーしてもらったという。そこで人材業界の2つの事情を知った。

この記事の続き >>
・人材業界特有の2つの事情とは?
・なぜ日本の人材業界は見える化が進まなかったのか?
・日経ビジネスオンライン、東洋経済オンライン、ダイヤモンド・オンラインなどで連載をもつ南氏が、人材採用の極意を解説

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