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  • 2018/04/25

事例:なぜ三菱総研DCSは「月額で使える」仮想ファイアウォールを選択したのか

金融分野のシステム開発・運用に強みを持つ三菱総研DCSは、2016年10月、従来のクラウドサービスを刷新して「FINEQloud」の提供を開始した。これは、FISCの安全対策基準やクレジットカードの情報セキュリティ基準PCIDSSにも準拠した、金融機関でも安心して利用できるレベルの高いセキュリティと品質にこだわったクラウドだ。サービスを開始して1年半、順調に利用企業が増えていく中で、同社は仮想ファイアウォールの見直しに踏み切る。新たに選択したのは、「使った分だけ」支払えばいい月額利用できる仮想ファイアウォールだった。


セキュリティと品質を最優先に開発されたクラウド、仮想ファイアウォールが課題に

 1970年創業の三菱総研DCSは、銀行、クレジットカードなどの金融機関向けのシステム開発を得意とするIT企業だ。主力サービスである人事給与サービス「PROSRV(プロサーブ)」は、受託数2,000事業所と我が国トップクラスの実績を誇る。また、自社データセンター「千葉情報センター」を核に、アウトソーシングやBPO業務にも強みを持つ。2004年からは三菱総合研究所グループの一員となり、シンクタンクからコンサルティング、ソリューション、BPOまでを一貫して提供できる、日本でも数少ない企業集団として活躍している。

 同社は、2016年10月、「FINEQloud」という独自のクラウドサービスの提供を開始した。その狙いについて、技術推進事業本部 技術企画統括部長 竹中 一博氏は次のように説明する。

「弊社は、セキュリティの厳しい金融機関のお客様向けのシステムを開発・運用することを得意としています。ただし、クラウドという観点では、十分とはいえませんでした。そこで、金融のお客様にも安心して活用いただけるクラウドを目指して、ゼロから設計・開発したのがFINEQloudです。金融機関システムの安全対策を定めたFISCの安全対策基準、クレジットカードの情報セキュリティ基準であるPCIDSSに準拠し、セキュリティと品質に徹底的にこだわりました」(竹中氏)

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三菱総研DCS
技術推進事業本部 技術企画統括部長
竹中 一博氏

 2016年10月のリリース後は、金融機関をはじめとする多くの企業がFINEQloudを活用している。ただし、セキュリティを確保するうえで重要なサービスである仮想ファイアウォールに関しては、さらなるブラッシュアップが求められていた。

「FINEQloudのリリースに合わせて、オープンソースの仮想ファイアウォールを準備・提供しました。ただし、オープンソースのため、運用・サポートの負荷が大きく、金融機関のお客様にさらに安心して使っていただける、より高機能・高信頼なファイアウォールが求められていたのです」(竹中氏)

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・決め手は、実績のある製品の「月額ライセンス」
・「繁忙期だけ」「検証用に」…多様なニーズに柔軟かつ低コストで対応
・運用管理のコスト圧縮といった効果も

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