日本アイ・ビー・エム株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2018/09/18 掲載

フラッシュとSDS、2つの技術が融合したデータ基盤は何が違うのか?

記事をお気に入りリストに登録することができます。
ビジネスにおけるデータの重要性の高まりを受け、大量データの管理と活用のために実装が進んでいるストレージ技術が、「フラッシュ」と「SDS」だ。両技術が融合したストレージシステムにはどのような革新があるのか。

photo
最新技術を取り込んだデータ基盤は何が違うのか
(©taa22ISS - Fotolia)

フラッシュとSDSがシステムに与えるインパクト

 IoTなどを活用したデジタルトランスフォーメーションの進展によるデータ急増に伴い、その格納先であるストレージには、大量データを短時間に処理するための「処理性能」と、迅速かつ容易にストレージ容量を追加するための「拡張性」が、より強く求められるようになった。

 そのために今、脚光を浴びる技術が、「フラッシュ」と「SDS(Software Defined Storage:ソフトウェア定義型ストレージ)」である。理由は明らかだ。物理的な読み取り処理が電子化されたフラッシュドライブは、物理的な動作が必要な従来からのHDDよりI/O性能や応答性能が格段に高い。

 また、SDSはソフトウェアによる論理的な構成変更などを可能にすることで、ストレージの購入、設置、設定といった人手と時間のかかる作業を大幅に削減し、迅速な構成変更や容量追加、効率的なストレージ資源の活用を可能とする。

 データドリブンを指向する企業にとって、両技術の価値の大きさは改めて説明するまでもないだろう。フラッシュとSDSはデータ活用の点で、ストレージだけでなく、あらゆるシステムの進化を加速させる技術ともいえる。

 では、研究の最前線では何が起こっており、どんなテクノロジーが製品に反映されているのだろうか。
この記事の続き >>
・2,400億円の研究開発費から見えてきたもの
・フラッシュの技術特性を超えるためのIBM独自の工夫
・将来にわたり安心できるストレージ基盤の構築

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • ここでしか見られない

    1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能

  • 多角的にニュース理解

    各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!

  • スグ役立つ会員特典

    資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待

  • レコメンド機能

    ​あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知

関連タグ


関連コンテンツ


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます