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  • 2018/08/28

ヤフーに聞く、意思決定を惑わす「野良Excel」を一掃したダッシュボード刷新術

国内のネットサービス市場で圧倒的な存在感を誇るヤフー。同社の強みは、検索サービスを中核とする豊富なWeb サービスと、そこへの膨大なアクセスを広告収益に転換する力にある。このビジネスモデルを支えているのが、膨大なアクセスデータを基に広告事業を多角的に検証するためのダッシュボードだ。ヤフーでは、同社のメディア事業の根幹を担うこのデータ管理のプラットフォームを刷新することでデータの一元化を果たし、大きな成果を上げているという。ヤフーがこの変革に乗り出した背景と、ソリューション選定のポイント、さらに今後の活用について聞いた。

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ヤフー
メディアカンパニー
マーケティングソリューションズ統括本部
リサーチアナリシス部 部長
天野 武 氏

Web広告のあるべき姿を“数字”で探る!

 国内のネットサービス市場を黎明(れいめい)期からけん引してきた業界の雄が、国内最大級のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーだ。創業以来、関連サービスを矢継ぎ早に拡充してきた同社は、その圧倒的な媒体力を武器に業績を右肩上がりに拡大させてきた。2017年度の連結売上高は8,971億円。うち約3割の2,883億円を検索連動型広告やディスプレイ広告などによる「メディア事業」が稼ぎ出す。

 そんな同社がかねてより注力してきたのがデータ分析だ。広告の世界、しかもWebとなれば、技術革新の激しさからトレンドの遷移も極めて急だ。そうした変化のいち早い察知、さらに出稿後のユーザーの反応まで見据えた提案活動の高度化が、同社が目指すデータ分析である。

 そのために、同社でデータによる意思決定支援を担うリサーチアナリシス部が整備してきた仕組みが、1日当たり数億件に上るYahoo! JAPANの検索データや数十億件に上る広告配信のデータを現場の担当者が多角的に確認できる独自のダッシュボードだ。

 ヤフーのメディアカンパニー マーケティングソリューションズ統括本部 リサーチアナリシス部で部長を務める天野武氏は、「Web広告は掲載する場所や大きさによって広告接触者の反応が変わります。また、外部要因(たとえば天候やワールドカップ等のイベントの開催)などによってもアクセス数が大きく変動します。そうした変化を日々数値で捉え、現場の担当者が広告配信結果の検証を通じて出稿を改善するための戦略的なツールと位置付けています」とその意義を説明する。

 しかし、広告サービスの多様化/高度化に伴い、こうした分析の仕組みにも思わぬほころびが生じ始めたのだという。

この記事の続き >>
・“野良ダッシュボード”が意思決定のリスクに
・ヤフーの実際のダッシュボードとは?
・広告改善を短期化しリアルタイム経営にも寄与
・これからのヤフー流データ活用術

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