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  • 2018/11/07

クラウド時代のデータ連携、API活用の基礎知識

「クラウド時代」と呼ばれる昨今、データ連携は以前よりも重要性を増しています。そのクラウド上でのデータ連携は主にAPIによって実現されているため、「API」という言葉がよく聞かれるようになりました。しかしAPIについて正確に説明できる人は少ないようです。そこで本稿では、APIとはどういうものでなぜ必要なのか、そのメリットとデメリットは何かについて述べ、さらに今後企業はどのようにAPIと向き合っていくべきかについてまとめてみました。

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クラウド時代のデータ連携は「API」で行われる
(©WrightStudio - Fotolia)

クラウド時代におけるデータ連携の必要性

 日本でもクラウドの普及が進み、現在では多くの企業が適材適所でクラウドを利用しています。まさに「クラウド時代」だと言っていいでしょう。

 以前からデータ連携は重要でしたが、クラウド時代になってますます重要さを増しました。なぜなら、データが企業内だけに閉じず、企業外にも散在しているからです。

 たとえば企業がSNSデータをマーケティングに活用しようと考えたとします。そうすると社外のSNSデータを取り込む必要が出てきます。

 しかしSNSデータだけではマーケティングはできません。社内の顧客データや商品データと突き合わせる必要があります。それだけではなく、天候データ、人口動態データなどの外部データと連携することで、より良い分析が可能になります。リサーチ会社が提供する競合商品を含めた売上データやランキングデータ等も利用したいところです。

 以前は社外に存在するデータは、テープやCDなど、何らかの記憶媒体に記録されたものか、ネットからダウンロードするしか入手方法がありませんでした。しかし、現在ではデータ提供側が提供するAPIを利用して取り込む方式が主流になりつつあります。

 そして、デジタル変革を推進する最先端企業では、自社のもつ価値のあるデータをAPIで公開して、データを収益化する新たなビジネス・モデルに取り組みはじめています。APIでサービスがつながっていけば、「APIエコノミー」という経済圏が広がっていきます。自社のサービスが、この経済圏の中に入れるか、あるいは蚊帳の外に置かれるのか。APIを巡って、すでにまったく別の戦いが始まっています。

この記事の続き >>
・APIとは何か? なぜ必要なのか?
・APIを提供するための「REST方式」とは?
・APIを利用するメリットとデメリット
・API公開を生かすために求められること

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