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  • 2020/05/11

プラントや自動車など4事例から学ぶ、「エッジコンピューティング導入」の勘所

IoT(Internet of Things)が進展している。IHS Technologyでは、世界におけるIoTデバイス数は、2020年末には400億個を超えると予測している。IoTの普及で高まるのがエッジコンピューティングだ。特に製造業を中心とした産業領域でエッジコンピューティングの需要が高まっている。製造現場での自動化、無人化が進む中、ミッションクリティカルな現場を支えるITインフラとして、エッジコンピューティングは何が求められるのだろうか。

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プロフェッショナルの現場では、どのように「エッジコンピューティング環境」を構築しているのか
(Photo/Getty Images)

IoTの普及でエッジコンピューティングが不可欠な理由

 IoTの普及で爆発的に増加したのがデータ量だ。ガートナーの調査によれば、2022年までに、全データのうち75%は「データセンターやクラウドの外で生成され、処理されるようになる」という。IDCの調査でも、2023年までに「新規ITインフラの50%はエッジに展開され、エッジで稼働するアプリケーションは800%に急増する」との予測を示している。

 こうした兆候は、現場からの数字でも見て取れる。調査によれば、製造業におけるOT(Operational Technology:制御・運用技術)従事者の73%が「エッジコンピューティングを実装済み、または実装計画がある(日本ストラタステクノロジー調査)」と回答している。

 一方で、エッジコンピューティング導入には、さまざまな課題があることも浮き彫りになっている。それは「予算不足」「セキュリティ上の懸念」「効果的な対象領域の選定」「スキル不足」といった課題だ。

 このうち、予算不足については、「どういう対象領域に効果があるのか」「投資利益率(ROI)を出すのが難しい」といった声が聞かれる。また、セキュリティについては、「データ漏えいを防ぎ、業務を安全に稼働させたい」との声が強く、スキル不足については、「どんな技術を、どのように実装したらよいかわからない」などに回答が集まった。

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エッジコンピューティング導入の課題

 調査では、こうした課題を反映するかのように、エッジコンピューターの選定で重視されるポイントとして「分析」「安全管理」「堅牢性」「高可用性」「汎用性」「仮想化」などが挙がっている。

 製造業では、システム運用を現場が担うケースが多いため、初期コストを抑えたとしても、障害発生の際に負荷がかかる。予備機を入れ替え、バックアップのデータ検証などで、半日~1日を費すこともあるという。プラントや自動車などの領域で先進企業はどのような「エッジコンピューティング環境」を構築しているのだろうか。

この記事の続き >>
・エッジコンピューティング環境で無停止を実現するには
・プロフェッショナル企業はどのような環境を構築しているのか
・大手石油化学企業の事例
・自動車関連メーカーの事例

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