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- 2026/04/07 掲載
ExcelやWordも激変「Copilot神アプデ」、大注目「Cowork」は仕事の常識を破壊する…
連載:Copilot for Microsoft 365で変わる仕事術
1983年生まれ、秋田県出身。2010年に自社のMicrosoft 365(当時BPOS)導入を担当したことをきっかけに、多くの企業に対してMicrosoft 365導入や活用の支援をはじめる。Microsoft 365に関わるIT技術者として、社内の導入や活用の担当者として、そしてひとりのユーザーとして、さまざまな立場の経験から得られた等身大のナレッジを、各種イベントでの登壇、ブログ、ソーシャルメディア、その他IT系メディアサイトなどを通じて発信している。
Copilotに「Claude」追加で何が変わる?
今回新たに発表されたWave 3で注目したいポイントは、Microsoft 365 CopilotがOpenAIだけではなくアンソロピックのAIモデルとの連携をさらに強化し、AIモデルを使いわけながらユーザーの業務を支援する仕組みへと進化しつつある点です。これまでもMicrosoft 365 Copilotでは、アンソロピックのAIモデルを利用できる場面がありましたが、それはかなり限られたものでした。2025年9月の最初の統合発表時点では、リサーチツールエージェントで利用できる程度にとどまっており、Copilotの特徴の1つであるエンタープライズデータ保護にも対応していませんでした。
しかし、2025年末から年明けにかけてパートナーシップが正式に発表され、エンタープライズデータ保護の仕組みの下で利用できるようになりました。これにより、ExcelなどのCopilotエージェントモード機能にもアンソロピックのAIモデルが広く展開されはじめるなど、連携が強化される兆しが見えていました。
今回発表されたWave 3では、日々利用するCopilotチャットでも新たにClaudeを選べるようになります。執筆時点では、利用にはFrontierプログラムへの参加が条件となっていますが、今後はすべてのユーザーが利用できるように展開が進むはずです。
Claudeのモデルファミリーには、複雑な多段階推論や長文コンテキスト処理を得意とするOpusと、速度・品質・コスト効率のバランスを重視したSonnetがあります。Copilotチャットで利用できるSonnetは、メール作成・文書ドラフト・翻訳・会議の要約といった「毎日こなす仕事」に強みを持っており、日常的なCopilotチャットとの親和性が高いと言えます。
個人的に注目しているのが、Claudeの日本語生成能力の高さです。文章の自然さや論理構成の整合性、ビジネス敬語のニュアンスといった面で高く評価されており、用途や好みに応じてAIモデルを柔軟に使い分けられる環境がようやく整ってきたという印象です。
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