- 会員限定
- 2024/10/28 掲載
いすゞ自動車にも抜かれた?低迷する「日産自動車」の利益大幅減を招いた“ある原因”
いすゞ自動車に抜かれた?「日産」の時価総額
2024年10月上旬、「日産自動車の時価総額が日系メーカーで6位に転落」というニュースが話題となりました(1位からトヨタ自動車、本田技研工業、スズキ、SUBARU、いすゞ自動車、日産自動車)。時価総額でいすゞ自動車に抜かれてしまうのは1980年以降で初めてと言います。ちなみに、1980年当時のいすゞは、現在のように商用車中心といったラインナップではなく、「ジェミニ」などのヒット車を筆頭に、一般向けに数多くの乗用車も販売していました。
その後、株価は盛り返し、日産は時価総額で5位に上昇していますが、かつて時価総額で見れば上位を維持していた日産は、なぜ低迷しているのでしょうか。
大手自動車メーカーの時価総額(10月22日時点) | ||
順位 | 社名 | 時価総額(億円) |
1 | トヨタ自動車 | 40兆1,429 |
2 | 本田技研工業 | 8兆5,464 |
3 | スズキ | 2兆9,576 |
4 | SUBARU | 1兆9,688 |
6 | 日産自動車 | 1兆5,602 |
5 | いすゞ自動車 | 1兆4,758 |
7 | マツダ | 6,662 |
8 | 三菱自動車 | 6,019 |
9 | 日野自動車 | 2,640 |
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR