基調講演 

10:10~11:00
【基調講演1】
『最適化と効率化がもたらすデータセンターの進化』


Oracle Corporation
Systems
Executive Vice President
John Fowler

講演内容 : 広範に進む情報活用が今、データセンターの進化を促しています。ニーズはどんどん多様化し、そのプロセスはミッションクリティカルであることが要求されます。オラクルは"Engineered Systems"という新たなシステム概念の提案によって、データセンターの進化を牽引します。Engineered Systemsとは何か、どのようなメリットを市場に提供できるなどを具体的に解説し、オラクルが実現するデータセンターの最新トレンドをご紹介します。
11:00~11:40
【基調講演2】
『クラウド時代の新たなITインフラストラクチャを考える』


ガートナージャパン株式会社
ガートナー リサーチ バイス プレジデント 兼
最上級アナリスト
亦賀 忠明 氏

11:40~12:00
【デモ】
『Engineered Systemsの実力 - ビジネスからインフラまでを瞬時に最適化』


日本オラクル株式会社
執行役員
システム事業統括
システム営業統括本部長
野々上 仁

日本オラクル株式会社
テクノロジー製品事業統括本部
データベースビジネス推進本部
製品推進部
大槻 剛士

講演内容 : オラクルが新たに提案するEngineered Systemsはクラウド時代の企業ITインフラとしてこれまでにない統合的な運用・管理環境が提供されます。システムのアプリケーションからハードウェアインフラまでを包括的に管理できることで、企業の経営層はより戦略的な視点を持つことが可能になります。高いシステムパフォーマンスを維持しつつ統合的な管理環境がもたらすメリットをデモンストレーションを交えてご紹介します。

 Track A Innovation Track  

13:00~13:50
A-1
『圧倒的なパフォーマンスを提供するOracle Exadata Database Machine X2の全貌とその実力』


日本オラクル株式会社
テクノロジー製品事業統括本部
データベースビジネス推進本部
担当マネジャー
池田 真人
講演内容 : 2010年9月に実施されたOracle OpenWorld San Franciscoにおいて、従来の常識を覆す圧倒的な性能を実現する、Oracle Exadataの新製品である「Oracle Exadata Database Machine X2」が発表されました。Oracle Exadata Database Machine X2は、大規模OLTP、DWHシステムで最高のパフォーマンスを提供し企業データベース集約や共通サービス基盤化に必要なテクノロジーを実装します。本セッションでは、Oracle Exadata Database Machine X2の最新テクノロジーの全貌と導入事例をご紹介します。
14:00~14:50
A-2
『オラクルビジネスアプリケーションの最高のパフォーマンスを容易に短期間で実現する秘訣とは』


日本オラクル株式会社
システム事業統括
ビジネス推進本部
Principal Sales Consultant
井波 秀樹
講演内容 : ビジネスアプリケーションのパフォーマンス向上、可用性向上、システム構成の標準化、導入期間の短縮を目的にOracle Optimized Solutionを発表しました。Oracle Optimized Solutionは、オラクルSW/HWエンジニアがアプリケーションの属性を考慮して、性能・可用性を検証した実証済みのリファレンス構成です。構成のサーバーとして使用されている最新「SPARC T3サーバー」の特長を交えてご紹介します。
15:10~16:00
A-3
『ミッションクリティカルDBシステムをシンプル、低リスク、短期間で実現する秘訣とは』


日本オラクル株式会社
システム事業統括
ビジネス推進本部
Principal Sales Consultant
籾井 啓輔
講演内容 : オラクルでミッションクリティカルなDBシステムを構築する際、もうハードウェアの選定で時間を費やす必要はありません。オラクルのハードウェアチームとソフトウェアチームが共同で性能、可用性を検証した実証済みのリファレンス構成により、導入期間の短縮とリスクの最小化が可能となります。本セッションでは、オラクルの推奨する、オラクルミッションクリティカルDBシステムをご紹介します。
16:10~17:00
A-4
『クラウドの技術をベースにした伸縮自在な仮想化ソリューションと導入事例』


日本オラクル株式会社
システム事業統括
ビジネス推進本部
Principal Sales Consultant
白川 晃
講演内容 : x86サーバへのダウンサイジングで増え続けるサーバの台数。いつのまにか管理費がハードウェア調達コストを上回ってしまう逆転現象があちこちで散見されます。コスト削減の次のステップとして検討されているパブリック・クラウドとデータセンターの仮想化と標準化。両者の良い処だけを取り込んだソリューションでビジネスの俊敏性(Agility)信頼性(Reliability)柔軟性(Elasticity)をアップするソリューションをご紹介します。

 Track B Cloud Track  

13:00~13:50
B-1
『これからの企業情報システムはどうあるべきか?─柔軟性・俊敏性・高いコスト効率を実現する企業情報システムのポイント』


日本オラクル株式会社
クラウド&EA統括本部
担当シニアマネジャー
首藤 聡一郎
講演内容 : これからの企業情報システムはどうあるべきか?──オラクルは「プライベート・クラウド」によって、より柔軟で俊敏性を備え、コスト効率のよい理想的なシステムの最適解を提供します。オラクルでは、そのプライベート・クラウドの全領域をカバーするソリューションをフルスタックで提供しています。本セッションでは、IaaS、PaaSの各レイヤを構成するスタックの重要ポイントと導入成果を事例を交えてご紹介します。
14:00~14:50
B-2
『衝撃のクラウド・マシン Exalogicの実力とは?』


日本オラクル株式会社
Fusion Middleware事業統括本部
ビジネス推進本部
シニアディレクター
清水 照久
講演内容 : 今年9月、サンフランシスコで行われたOracle OpenWorldで衝撃のデビューを果たした「Oracle Exalogic Elastic Cloud」。オラクルの先進Javaテクノロジーの実装やInfinibandがフルに活用され、一歩先を行くクラウドを実現するために最適なマシンです。このマシンをいかに最大限に活用し、使いこなすかを技術的な背景とともに詳しくご紹介します。
15:10~16:00
B-3
『クラウド・コンピューティングに求められるストレージ選定の秘訣』


日本オラクル株式会社
システム事業統括
ビジネス推進本部
Senior Sales Consultant
相田 聡
講演内容 : クラウド・コンピューティング・インフラストラクチャのストレージ基盤には、拡張性と柔軟性が求められます。パフォーマンスと経済性の両立を実現するSun ZFS Storage Appliancesは、オラクルの完成されたクラウド対応ソフトウェアおよびハードウェア製品のポートフォーリオを構成する最新製品としてパワーアップしました。本セッションでは、ハードウェアとソフトウェアでさらなる進化を遂げたSun ZFS Storage Appliancesの特長とビジネス・メリットをご紹介します。
16:10~17:00
B-4
『企業情報システムにおけるリアルなクラウド・コンピューティング環境の実現に向けて』


日本オラクル株式会社
コンサルティングサービス統括
プロフェッショナルサービス本部
プロジェクトマネージャ
北野 幸雄
講演内容 : 企業情報システムで在るべきクラウドとは、俊敏性やコスト効果に加えて、高い信頼性や事業継続性を兼ね備える必要があります。また継続的に有効活用していく為の手法も同時に必要となります。本セッションでは、IT戦略立案から、クラウド環境の構築および運用まで、ミッションクリティカルなエンタープライズ分野で培われたオラクルの最新技術や幅広いソリューションをご紹介し、価値あるクラウド・コンピューティング環境の実現に向けたヒントをお伝えします。

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