事業リスク低減のためのオンライン不正検知ソリューション


 近年ネットサービスの普及を背景に様々な決済手段、送金手段が提供されていますが、それに呼応する形で不正利用や犯罪が増加し、昨年は不正詐欺が100億円に達するまでになりました。 一方、市場は従来の海外送金のみならず、海外取引の決済手段もスマートフォンやタブレット端末によるなど急速に多様化してきました。 また、国際的な反社会的勢力による、資金洗浄の場としても日本の企業が狙われる状況が続いており、国内外の金融犯罪対策も至近の課題です。
  本セミナーでは、米国オラクルにおいて大手金融機関様のプロジェクトを担当した責任者が来日し、導入事例をご紹介する他、最新テクノロジーを活用した不正検知ソリューションや行動分析の仕組みを判り易くご説明します。

事業リスク低減のためのオンライン不正検知ソリューション 事務局

 

セミナー概要
セミナー名称

事業リスク低減のためのオンライン不正検知ソリューション
~最新のサイバー犯罪、金融犯罪対策ソリューションをご紹介~

日時 2011年7月28日(木)14:00~17:00(受付時間 13:30~)
会場 日本オラクル株式会社 本社13Fセミナールーム  [会場地図]
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-8オラクル青山センター
受講予定者数

40名

受講料 無料(事前登録制)
受講対象 コンプライアンス部門/情報システム部門
金融機関においてコンプライアンス管理業務に携わられている業務部門の方
金融機関においてコンプライアンス管理業務に必要なITシステムを検討・構築される方
企業において、不正取引検知のためのITシステムを検討・構築される方
※ご同業者の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
※お申込多数の場合は、上記対象者の方を優先させていただく場合がございます。
主催 日本オラクル株式会社
共催 株式会社シグマクシス
メディア協力   ソフトバンク ビジネス+IT


プログラム
14:00~14:05
ご挨拶
14:05~14:50
サイバー犯罪対策に求められる
“新たなる不正検知”の動向


株式会社シグマクシス
プリンシパル
笠松 隆幸
笠松 隆幸
講師経歴 : 外資系石油探査及び防衛部門、コンサルティングファーム、電子認証及び情報セキュリティ部門を経て現在に至る。現在は、シグマクシスの重要社会インフラのセキュリティのプリンシパルとして活躍。
・得意な業界は、金融業、航空産業、製造業
・専門分野は、オンライン不正検知、安全保障貿易管理、航空セキュリティ、ERMリスクマネジメント
・東京大学の非常勤講師
講演内容 : 米国はサイバー攻撃を真剣に懸念しており、これを戦争行為とみなして対処する用意があると述べました。組織化し高度化する サイバー犯罪や金融犯罪への対策は、従来型のバッチ処理や予知解析ではもう遅いのです。本セッションでは、新たな不正検知”の動向をご紹介します。
14:50~15:00
休憩
15:00~15:50
グローバル企業事例にみる、
オンライン不正検知システムに対する取り組み
【同時通訳】

Oracle Corporation
Principal Product Manager
Lloyd Williams
講演内容 : 近年、米国や欧州を中心に、金融犯罪リスクの高まりに伴って不正検知のシステム化、自動化への需要が高まっています。特に、犯罪手法の複雑化に伴い、従来のような事後処理での検知処理ではなく、これまで対応が困難とされているオンラインでの不正検知システムが必要とされ始めています。本セッションでは、米国大手証券企業様の事例をもとに、システム構築時に重要視されている点やその対応方法についてご紹介致します。
15:50~16:00
休憩
16:00~16:45
オラクルCEPを利用したオンライン不正検知ソリューションのご紹介

日本オラクル株式会社
Fusion Middleware事業統括本部 ビジネス推進部
マネジャー
井上 憲
講演内容 : 近年の国内におけるオンライン不正検知への需要増加に対応するため、日本オラクルとシグマクシスは共同でオンライン不正検知のための専用ソリューションの開発を行ってきました。本セッションでは、オンラインでの不正検知ソリューションについてデモストレーションも含めてご紹介するとともに、要素技術となる複合イベント処理(CEP)の機能についてご紹介致します。
16:45~17:00
質疑応答
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。



■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ
ソフトバンク ビジネス+IT編集部
事業リスク低減のためのオンライン不正検知ソリューション 事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 

https://form.sbcr.jp/seminar/