Oracle E-Business Suiteユーザーセミナー


 ビジネス環境がかつてないほどのスピードで変化する現在、古いシステムがビジネスの足かせになっていませんか?システムは、「1 度入れたらおしまい」ではありません。 ビジネス環境の変化、業務プロセスの変化にともない、過去に導入したシステムには、システムの複雑化、保守運用コストの増加、セキュリティリスクの増加などさまざまな課題が生まれています。現状維持は、リスクを回避しているように見えて、実はリスクやコストの増加を招いているのです。

 本セミナーでは既存のシステムがビジネスに貢献するシステムであり続けるために、システムライフサイクルをどのようにデザインしていくべきか、そしてその中でアップグレードをどのように効果的に位置づけ実施していくべきか、実際のプロジェクト起案に向けた様々なソリューションとそのメリットをご紹介します。

Oracle E-Business Suiteユーザーセミナー 事務局

 

セミナー概要
セミナー名称

Oracle E-Business Suiteユーザーセミナー

日時 2011年10月27日(木)13:30 ~ 17:30 (受付時間 13:00~)
会場 日本オラクル株式会社 本社13Fセミナールーム  [会場地図]
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-8オラクル青山センター
受講予定者数

30名

受講料 無料(事前登録制)
受講対象 Oracle E-Business Suite のユーザー様
および、その情報システム子会社様等システム構築ご担当者様

※上記対象者以外の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
主催 日本オラクル株式会社
メディア協力   ソフトバンク ビジネス+IT

基調講演
浅利 浩一 氏
『ERPのライフサイクル・プランニング(仮)』
株式会社アイ・ティ・アール
プリンシパル・アナリスト
浅利 浩一 氏
[プロフィール]明治大学法部法律学科卒業後、専売公社に入社。同社民営化に伴い、日本たばこ産業(株)において、製造工場における輸送・調達業務に従事した後、製造企画部を経て情報システム部へ。同部システム開発室、情報管理室を経て、経営企画部IT担当としてアプリケーション、標準化全般を担当する。JT在籍中は、たばこ製造情報システムの工場導入・システム管理者、社員情報システム、健康管理・医事システム、共済年金・経理システムなどの構築に携わり、また、開発方法論、標準化、新技術の試行・評価、情報システム投資といった企画、リサーチ業務にも携わる。1996年からは、SAP R/3の導入にあたり、システム・アーキテクチャ、ビジネス・プロセスのデザイン、及び標準化に携わる。その後SAP R/3の国内外グループ会社への展開に伴う共通システム化、分散システム化、マスターデータ管理システム等のインフラ、ガイドラインの拡張・構築に携わり、幅広い業務分野での導入経験を持つ。2002年4月より現職。また、東京農業大学と青山学院大学にて兼任講師として教鞭を取る。現在は、ERP、ERPを中核としたエンタープライズ・アプリケーション、標準化、ITガバナンスを担当。

プログラム
13:30~13:40
ご挨拶

日本オラクル株式会社
13:40~14:30
ERPのライフサイクル・プランニング(仮)

株式会社アイ・ティ・アール
プリンシパル・アナリスト
浅利 浩一 氏
講演概要 : ERPは進化し続けるアプリケーションであり、継続して使う「半製品」であると言い換えることもできます。企業のビジネス活動が発展し拡大しながらスコープや 要件が変わり続けるのに遅れることなく、ライフサイクルで最適化していく必要があります。迅速に実現すべき重要な戦略や、コスト削減を徹底すべき課題などを棚卸ししながら、優先順位とメリハリをつけて投資を計画していくことが重要です。そのためには、最新の技術や製品/サービスを見極める目利きとしてのIT部門の力が、これまで以上に重視されることになるでしょう。
14:30~14:40
Oracle E-Business Suiteを有効かつ効果的にアップグレードするためのアプローチ

日本オラクル株式会社
アプリケーション事業統括本部 ビジネス推進本部 製品管理部
担当シニアマネジャー
渡辺 邦夫
講演内容 : 本日ご紹介するオラクルのソリューションおよびサービスの概要と、アップグレードの投資を最大限に引き出すアプローチについてご説明いたします。
14:40~15:10
Oracle Fusion Middlewareを利用した
アドオンを効果的にアップグレードするためのソリューション


日本オラクル株式会社
アプリケーション事業統括本部 ビジネス推進本部 製品管理部
担当シニアマネジャー
渡辺 邦夫

アプリケーション事業統括本部
ソリューション本部 基盤ソリューション部
コンサルタント
照屋 優子
講演内容 : アップグレード担当者を悩ませる、数多くのアドオン・プログラム。Oracle Fusion Middlewareを活用することで、将来のライフサイクルも見据えた効果的なアップグレードが実現します。Oracle Fusion Middlewareを活用したアドオン画面のデモを交え、ご紹介いたします。
15:10~15:20
休憩
15:20~15:50
アップグレードを見据えたカスタマイズを実現する
Oracle E-Business Suiteコンフィグレーションツール(PCG)、
職務分掌ツール(AACG)


日本オラクル株式会社
CoE-Japan
プリンシパルコンサルタント
野口 裕子
講演内容 : アップグレードやシステム変更時、カスタマイズへの対応工数の増加に悩まされていませんか。本セッションではカスタマイズ部分に対する効率的なアップグレードやシステム変更を可能にするOracle E-Business Suiteコンフィグレーションツール(PCG)および職務分掌ツール(AACG)についてご紹介します。
15:50~16:30
テスト自動化によるアプリケーション品質の向上を支援する
Oracle Application Testing Suite


日本オラクル株式会社
製品事業統括 製品戦略統括本部
戦略製品ソリューション本部
プリンシパルセールスコンサルタント
中島 良樹
講演内容 : アプリケーションのアップグレードやパッチ適用時に繰り返し行われるテスト。ビジネス環境が変化する昨今、限られた時間とリソースでいかに効率良く質の高いテストを行うかが課題となっています。本セッションではアプリケーションのテストを自動化し工数削減やテストカバレッジ拡大などテストプロセスの最適化を支援する、Oracle Application Testing Suite をご紹介します。
16:30~16:50
アップグレードプロジェクトの円滑な遂行を支援する
Oracle Advanced Customer Services(ACS)


日本オラクル株式会社
アドバンストカスタマーサービス統括本部
プリンシパルサービスデリバリーエンジニア
玉井 幹彦
講演内容 : お客様毎に専任のエンジニアをアサインし、問題の事前回避、早期解決によるアップグレードプロジェクトの円滑な遂行を支援するサービスがOracle Advanced Customer Services(ACS)です。本セッションではワークショップ、アセスメント等、アップグレードを支援するサービスの具体的な内容とそのメリットをご紹介します。
16:50~17:10
アップグレードを機にオラクルクラウドサービスの有効活用を!
移行企業の事例に基づくアップグレード時の運用管理サービス


日本オラクル株式会社
オラクルクラウドサービス本部
ビジネス開発部ディレクター
渡邊 純一
講演内容 : アップグレードは現在のITインフラ構成や運用管理方法を見直す良い機会です。オラクルクラウドサービスでは、お客さまにて導入済みのE-Business SuiteはじめとしたOracle Applicationsをオラクルのクラウド環境に移行して運用管理サービスを提供します。
本セッションでは実際に移行されたお客さまの事例に基づいたサービス内容をアップグレード時のサービス内容を交えてご紹介します。
17:10~17:30
Q&A
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。



■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ株式会社
ソフトバンク ビジネス+IT編集部
Oracle E-Business Suiteユーザーセミナー 事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 

https://form.sbcr.jp/seminar/