13:30~14:10 

A-1
クラウド活用の新潮流
~事業継続で見直されるクラウドの役割~


株式会社 日立製作所
クラウド事業統括本部 担当部長 
小川 秀樹
講演内容 : いま多くの企業が、ITコスト削減や事業環境変化への即応などの課題を解決する手段としてクラウドに期待し、企業システムへの適用が拡大しています。さらに東日本大震災以降、災害対策の観点から安全・安心なIT基盤としてのクラウドにも期待が高まっています。これらの期待に対して、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」がお客さまに提供する価値について導入事例を交えて紹介するとともに、クラウドへの日立の取り組みや今後の展望についてもご紹介します。
B-1
クラウド時代に向けて進化するアプリケーション基盤
~クラウドを活用して、お客様の業務システム改善を加速するには~


株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部 AP基盤ソリューションセンタ  センタ長
小林 敦
講演内容 : ビジネス環境変化のスピードが増している今、クラウド活用に注目が集まっています。今や多くの企業で、システムを集約しITリソースを有効活用することで、ITコストの低減に取り組んでいますが、企業の経営課題である業務システム改善のスピードを加速するためには、クラウド環境の上で、業務システム運用者が、業務システムの設計・構築・運用をスピードアップするための仕掛けが必要となってきます。本講演では、業務システム改善のスピード加速に向けた、Cosminexusを中心とした日立のミドルウェアの取組みについてご紹介します。
C-1
クラウドに向けた適材適所な仮想化活用
~日立サーバ・ストレージ・ミドルと仮想化で出来ること~


株式会社 日立製作所 
ソフトウェア事業部 プラットフォームコンピテンスセンタ 主任技師 
高山 ひろみ

講演内容 : サーバ仮想化を実現する仮想化機構(ハイパーバイザー)には、主にVMware、Hyper-Vといった仮想マシン型と、日立サーバ仮想化機構Virtageといった論理分割型があります。それぞれの実装方式に基づき、サポートする仮想OSの種類の豊富さや、物理・論理環境移行の容易さなどに違いがあります。本講演では、それぞれの特徴と、クラウドや省電力/災害対策支援といった注目のテーマに沿って、その特徴を活かせるシステムの活用例をご紹介します。

 14:20~15:00 

A-2
進展するクラウド環境をビジネスに活かすための運用管理とは
~IT投資の全体最適化を実現する JP1 V9.5~


株式会社 日立製作所 
ソフトウェア事業部 JP1・ストレージビジネスセンタ センタ長
更田 洋吾
講演内容 : ITシステムにおけるクラウドの活用は、今や企業にとって大きな経営課題です。安定した事業運営のために欠かせないITシステムは従来のオンプレミス型に留まらず、プライベートやパブリックといったクラウド環境も取り入れたハイブリッド型へと進化しつつあります。このように、複雑化するシステムをコントロールしながら、IT投資を最適化するための鍵を握っているのが運用管理です。クラウド環境では、ユーザーの視点に基づいたサービスレベルの管理やその中で利用されるITリソースおよび様々な機器の管理といった新たな運用課題が顕在化しています。これらの課題をJP1を中心とした日立のミドルソフトでどのように解決できるかについてご紹介します。
B-2
社会インフラを支えるクラウドと大量データ処理技術

茨城日立情報サービス株式会社
エンジニアリング技術本部 デジタルソリューション部 部長
丸山 悟 氏

株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部  第2基盤ソフト設計部 主任技師
田村 和則
講演内容 : センサー技術やネットワーク技術の進展により、社会インフラを支えるITシステムにおける大量データ処理の実現、つまり、リアルタイムデータ分析や過去データの高効率保管と有効活用に対するニーズが高まっています。本講演では、火力タービン保全システムの事例を通して、クラウド利用や大量データ処理技術適用の経緯と効果、これからの可能性についてご紹介します。
C-2
クラウド時代だからこそ考えたい
全体最適なシステム構築のためのSOA適用


株式会社 日立製作所 
ソフトウェア事業部  第2AP基盤ソフト設計部 担当部長 
吉村 誠
講演内容 : 社会情勢や経済環境が大きく変化する今日、新規事業立ち上げに素早く対応できるITシステムの構築が求められています。すばやく柔軟に対応できることはもちろん高品質なシステムへの期待が膨らむ一方で、システム構築・保守にかかる費用の削減・見直しなどの要求がより厳しくなっています。本講演では、SOAを駆使してシステム開発のコスト増から脱却した適用事例も踏まえながら、日立が描くSOA適用からクラウドシステムへの展開というシステム最適化の取り組みについてご紹介します。

※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。


 15:10~15:50 

A-3
高信頼性クラウドサービスBusiness Stageとサービスを支える基盤のご紹介

株式会社日立システムズ
クラウド・DC事業グループ アウトソーシングセンタ事業部 設計本部
第二アウトソーシング設計部 部長
市吉 龍一 氏
講演内容 : ビジネスにおける急激な変化やスピードの加速に対応するために、日立システムズは企業のお客さま向けに高信頼性クラウドサービスを提供しています。クラウドサービスの提供拠点となるデータセンタにおいては、安定したサービスを支えるための運用・保守が重要なポイントとなります。今回は、クラウドサービス向けの運用・保守への取り組みと、その基盤となるシステムをご紹介します。
B-3
帳票運用/作業手順ナビゲーションのクラウドサービスのご紹介

株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部 第1AP基盤ソフト設計部 担当部長
大野 哲司

株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部 AP基盤ソリューションセンタ 担当部長
桐越 信一
講演内容 : ミドルウェアを活用したクラウドサービスの取り組みについて、2つご紹介します。 クラウド帳票サービス「帳票スクエア」: Force.comとのAPI連携機能や本格的な帳票編集機能など顧客のクラウド活用拡大に向けて進化する「帳票スクエア」。大規模クラウドシステムでの適用事例も交え最新状況をご紹介します。
作業手順ナビゲーション: 個人が日々、行っている作業の手順が「属人化している」、「手順変更時への対応が困難」などの課題を抱えている企業が多いのではないでしょうか。このような個人の作業手順を機械化、可視化する作業手順ナビゲーションについて紹介し、課題解決の方法とクラウドサービスへの取り組みをご説明します。
C-3
ビッグデータを有効活用するための情報処理基盤とは

株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部  大量データ処理ビジネス推進室 担当部長
山口 俊朗
講演内容 : 電子マネーやICカードの普及、センサー技術の発展など、取り扱うデータ量は飛躍的に増大してきています。今後はこれらの大量に生み出される情報をいかに活用していくかが競争力向上の要といえます。 本講演では、ビッグデータを活用した新たなビジネス価値を生むために、日立が考える「ビッグデータのライフサイクル」における各種処理技術、および現在開発中の超高速データベースについて解説します。


※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。

 16:00~16:40 
A-4
事業継続性確保と節電対策で見えたシステム運用でのIT改革
~BCP/コスト削減に効く仮想化導入/クラウド活用~


株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部  販売推進部 主任技師
西部 憲和
講演内容 : 東日本大震災は、事業継続のためのリスク広域化分散や二重/三重のデータ保護の重要性に加え、人がもつノウハウの共有化が課題として浮き彫りになり、企業の事業継続性の重要性を改めて考える出来事となりました。これを機に多くの企業がBCPへの見直しに取り組んでおり、現在の電力危機対応においても、単なる節電だけにとどまらず、業務改善やコスト削減、BCPの強化といったIT改革につながっています。このような状況の中で多くの企業が既に取組んでいる、または取り組もうと考えている『データを確実に守るデータ保護システム』、『在宅勤務等におけるセキュアなリモートアクセスシステム』、『BCP/コスト削減に効く仮想化/クラウド活用』に関してその導入の考え方と日立ミドルウェアを中心とした具体的なシステム提案モデルをご紹介します。
B-4
事例に見るクラウド基盤の活用方法

株式会社 日立製作所
クラウド事業統括本部  担当部長
杉之下 広
講演内容 : 企業のITシステムは業務内容に応じ、部門ごとに構築されてきました。加えてビジネス環境の多様化、大規模化の結果、企業システムの複雑さが増大しています。複雑化した企業システムを整理・統合して、業務効率を向上することが今や企業の課題となっています。 本講演では、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」で提供している多彩なクラウドソリューションを適材適所に活用して企業システムの全体最適化を図り、運用効率の向上や資産コストの低減などの効果を実現したさまざまな導入事例を紹介します。
C-4
多様化するビジネス環境を踏まえたIT資産管理
~フレキシブルかつスマートに管理できるJP1/ITDM~


株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部  販売推進部 主任技師
伊庭 健一
講演内容 : 企業ITシステムの一部として活用されつつあるスマートフォンやメディアタブレット。これらの機器は、利便性が高い反面、利用者や配布部署の管理が煩雑になりがちです。 新規デバイスの登場で、より一層多様化するビジネス環境を踏まえ、セキュリティ対策やライセンス管理を含めた、IT資産のライフサイクル管理をフレキシブルかつスマートに支援する、JP1/IT Desktop Management(JP1/ITDM)をご紹介します。

※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。

 16:50~17:30 
A-5
クラウドを支えるストレージ仮想化技術と運用のポイント

株式会社 日立製作所 
ソフトウェア事業部
販売推進部 主任技師 
青木 誠
講演内容 : 調整中
B-5
変化する現代を勝ち抜く情報活用戦略
ワークスタイルの新たなカタチを支えるSaaS「Eiplaza」


東芝ソリューション株式会社
プラットフォームソリューション事業部 クラウドサービス商品技術部 部長
水原 徹 氏
講演内容 : 変化の激しいビジネス環境において企業が競争に勝ち続けるためには、新しい価値を創造し、市場を拡大する必要があります。このような背景を受け、ワークスタイルも新しいカタチを迎えようとしています。 仕事のやり方は共同作業型となり、大量かつ多種・多様化する情報を扱い、仕事環境は時間や場所の制約にとらわれない、このようなワークスタイルを支えるIT基盤が求められています。 本講演では、新しいワークスタイルを支え、企業競争力の強化につながるSaaS「Eiplaza」を事例を交えつつご紹介します。
C-5
これからのクラウド監視はサービス視点で!

株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部  販売推進部 主任技師
坂川 博昭
講演内容 : IT資産の有効活用のため、企業内システムがクラウド化されつつあります。 クラウド化されたシステムにおいては、そこで提供されているサービスの品質をユーザの視点に立って監視する必要があります。もし問題があればどのコンポーネントに問題があるのか分析をし、いち早くサービスの質の改善を行う必要があります。 本講演では新製品であるJP1/ITSLMを中心にモニタリング製品を使った問題解決方法をご紹介します。

※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。