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【基調講演】
BCMS(事業継続マネジメントシステム)の世界的潮流
~経営戦略とリーダーシップの重要性~
株式会社インターリスク総研 コンサルティング第二部
篠原 雅道 氏
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講演内容 : 2012年5月にBCMSに関わる国際規格ISO22301が発行された。BCMSに対する世界的な関心が大きく高まっている。未曾有の危機に対し、組織はどのように事業継続能力を高めればよいか、組織トップはどのようにリーダーシップを発揮すればよいか、ISO22301をどのように活用すればよいか、などを概説する。 |
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企業が求めるべきDR対策とは?
”限られた予算でも納得のいく DR構築教えます”
株式会社アイ・ティ・フロンティア
ITマネジメント本部 ITMソリューション推進部
櫻井 宏 氏 |
講演内容 : 企業がDRに求める要件は、データ保全のみで十分と考えているケース、直前のデータまで戻さなければいけないケース、システムを止められないケースなど様々です。しかしどのケースを取っても共通の課題が「予算」であることは周知の事実です。本セッションでは、限られた予算の中で何に重きを置き、何から始める事が最適なDR構築への近道なのかをご説明します。 |
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休憩 |
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事例で確認する
物理/仮想環境に依存しないバックアップ/復旧/リストアソリューション
ノベル株式会社
システム基盤ソフトウェア製品担当マネージャー
堀田 昌昭 氏 |
講演内容 : 様々なハードウェアや仮想環境の確実なバックアップ、いざという時の復旧、切り戻し時のリストアに関するポイントとソリューションを、いくつかの障害によって安全性に疑問が持たれるクラウドとも比較しながらご紹介します。 |
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BCP対策にコストをかけずとも通常業務システムが事業継続機能を備える方策
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 SecretShare事業部 上級コンサルタント
森本 伊知郎 氏
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講演内容 : 震災から時が経つにつれ、システム冗長化への興味がトーンダウンする傾向も見られたが、ここにきて大手企業を中心にBCP対策への予算化が進み始めている。しかし、全ての企業がDRサイトを構築する余力があるわけでは無く、低予算で簡易にバックアップシステムを構築する手段を模索する傾向が強い。
NRIセキュアは、クラウドを活用したセキュアな業務システムを提供しており、これはBCP対策機能を標準で備えている。本セッションでは、BCPの為のシステム構築では無く、ある施策によって通常業務を如何に継続可能かといった内容を紹介する。
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質疑応答 |