Infor Customer Forum Japan 2012

製造業をはじめ、あらゆる業界においてグローバル市場への展開はもはや避けられないものになっています。生産・販売拠点の迅速な立ち上げ、急激に変化する市場環境やサプライチェーンへの対応など、業務プロセスの改善だけでなく、情報システム基盤のあり方も変化しています。

本年のインフォア最大の年次イベント「Infor Customer Forum Japan 2012」では、「グローバル時代を勝ち抜く」をテーマに、スピードが求められる時代に必要な、より強化された業種別ソリューションの紹介をはじめとし、インフォアのビジネス戦略、ユーザー企業様による導入事例、パートナー様による各種ソリューションをご紹介いたします。

皆様にお役に立つセッションを多数ご用意しております。ご来場を心よりお待ち申し上げます。
インフォアジャパン株式会社 代表取締役社長 村上 智


プログラム
10:00~12:00
G-1
ご挨拶

インフォアジャパン株式会社
代表取締役社長
村上 智
村上 智
インフォアの戦略と製品ロードマップ [同時通訳]

米国インフォア
Solutions Innovation担当 バイス・プレジデント
ジェームス・ウィリー(James Willey)
ソマ・ソマスンダラム
~NTTドコモやiモード躍進の立役者が語るマネジメント術~
時代の変化に即応するためには、創造的革新の持続が必要だ!


株式会社ジェムコ日本経営
特別顧問
(元NTTドコモ代表取締役社長)
大星 公二 氏

大星 公二 氏
プロフィール : 1932年生まれ。57年、東京大学法学部卒、日本電信電話公社(現NTT)入社。88年NTT取締役、90年同常務。92年NTTドコモ社長、98年同会長。現在は北海道地域イノベーション推進会議シニアアドバイザー、など。
講演概要 : 新興国、韓国勢の猛進で、日系企業がグローバル市場での競争で窮地に立たされています。このような状況で、経営者、管理職、若手がそれぞれの立場でどのような意識をもつべきか、どのようにリーダーシップを発揮し、日々の業務を行っていくべきか。めまぐるしく変わる環境に適応できない、イノベーションを起こせていないなど、市場の変化速度が高速化している中、自社の強みを残しながらも、どのように変化・対応していくべきか。トップはどのようにリーダーシップを発揮していくべきか、これからも現場の地道な努力を続けるべきか。ますます先行きが見通しにくい2012年。困難な時代には現状や通例を打ち破る強い経営者が必要です。NTTドコモの創業社長である大星氏に、NTTドコモ躍進の軌跡を振り返りながら、新時代のリーダー像やマネジメントについて語っていただきます。
12:00~13:30
  ランチ (お弁当をご用意いたします)
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。

Aトラック
Bトラック
Cトラック
Dトラック

13:30

14:15

A-1【インフォアソリューション】
産業機械/工作機械、ハイテク業界向けソリューションのご紹介

インフォアジャパン株式会社
ビジネスコンサルティング本部
諸岡 哲也
B-1【パートナーソリューション】
~経営を伸ばす真のIT戦略~
京セラ“アメーバ経営”をベースとした具体的アプローチ


京セラコミュニケーションシステム株式会社
ICT事業統括本部
副統括本部長
土器手 亘氏
C-1【ユーザー事例】
20年間使い続けている会計システム「Infor SunSystems」の魅力と導入事例

SBI AXES株式会社
執行役員 経理部長
鹿島 貴志 氏
D-1【パートナーソリューション】
利益追求型のサプライチェーンマネジメント


日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業 戦略コンサルティンググループ
グローバル・サプライチェーン戦略 シニア・マネージング・コンサルタント
矢崎 賢一 氏
産業機械/工作機械や、ハイテク業界向けに特化したインフォアのソリューションについて事例を交えながらご紹介いたします。 昨今、企業をとりまく事業環境が厳しさを増す中、経営に貢献するためのIT戦略が待ったなしで求められています。そのための具体的アプローチとして、京セラ「アメーバ経営」をベースとした経営管理の考え方と実践のプロセス、また、そのノウハウをベースとしたインフォアのERP製品との連携ソリューションを紹介します。
20年に渡り経理に携わってきた中で、様々なERPシステムの導入を経験し、その中で計3回のSunSystems導入に携わった経験から、なぜSunSystemsを使い続けているのか、その理由について、そして、他ERP製品とどのように違うのかについて具体的にお話しします。 SCMとは、需要と供給のバランスを、納期と数量という尺度で最適化するものという概念が未だ根強いが、「それで本当に儲かるの?」という観点を加えた、真のSCMはどうあるべきなのか。
京セラアメーバ経営をベースとしたそのソリューションについて事例を交えて紹介いたします。
14:15

14:30

休憩
14:30

15:15
A-2【ユーザー事例】
Infor10 ERP Enterprise/Diamond Global Standard System導入プロジェクトの 成功、失敗、そして成功

ダイヤモンド電機株式会社
執行役員 経営管理本部長
安藤 武始 氏
B-2【インフォアソリューション】
進化し続けるインフォアの統合ソリューションION Suiteのご紹介



インフォアジャパン株式会社
ビジネスコンサルティング本部
建部 潔
C-2【ユーザー事例】
M3をコアにした基幹システム構築、運用の実際



プーマ ジャパン株式会社
業務・IT本部 IT部 部長
石田 聡 氏
D-2【インフォアソリューション】
SCM力強化のための最新動向とInfor S&OPのご紹介



インフォアジャパン株式会社
ビジネスコンサルティング本部
酒井 ひろみ
20年以上使い続けてきた内製の基幹システムを、ERPシステムへとビッグバンで切り替えを計画し、1年弱の導入プロジェクトは成功裏に進みました。ところが本年4月のカットオーバー後は大きな混乱に見舞われました。その後、安定化への取り組みにより、ようやく次の展開に向けて歩を進めようとしています。これら導入にまつわる当社の経験と反省を率直にお話しいたします。
システム統合だけではなく、クラウド、モバイル、BI、開発フレームワークなど拡大するインフォアソリューションを一挙にご紹介いたします。 2004年の新規導入から始まって、子会社への導入、合併に伴うシステム統合、バージョンアップ、B2B、B2C、ワークフローとの統合、生産モジュール導入など、9年にわたる導入、運用の実際をお話します。
SCM管理力を強化するための計画系ソリューションである Infor S&OP について、最新動向やグローバルの事例をを交えながらご紹介いたします。
15:15

15:30

休憩
15:30

16:15
A-3【パートナーソリューション】
Infor LN グローバルロールアウト事例紹介

株式会社 日立製作所
情報通信システム社 産業・流通システム事業部
エンタープライズソリューション本部 ERPソリューション部 部長
谷口 嘉章 氏
B-3【ユーザー事例】
Infor SyteLineによる、少人数、短期間、低コストな生産管理システム導入

NEOMAXエンジニアリング株式会社
管理部 システムグループ 副参事
大河原 信 氏

C-3【インフォアソリューション】
食品・飲料業界向けソリューション紹介


インフォアジャパンM3株式会社
杉本 浩二

D-3【パートナーソリューション】
経営改革実現に向けたIT変革と今必要とされるIT施策


日本ヒューレット・パッカード株式会社
製造・流通・サービス事業本部 シニアコンサルタント
上垣内 昭美 氏

海外ビジネス拡大を背景に海外拠点に共通のERPパッケージを導入する企業が増加しています。本講演では製造業のお客様における海外拠点ロールアウト(北中米、欧州、東南アジア、中国)の事例をご紹介致します。

日立金属グループのNEOMAXエンジニアリング様は、磁気応用製品を製造する従業員251名の中堅企業です。当講演では、少人数、短期間、低コスト導入、各種導入効果、経営環境変化に対するスムーズな対応、等に関する様々な秘訣をお話いただきます。

食品・飲料業界向けに特化したインフォアのソリューションについて、グローバルの事例を交えながらご紹介いたします。

HPにおけるIT変革を事例として取り上げ、激動する世界の中でグローバルに展開する企業に必要とされるIT施策についてご説明いたします。
16:15

16:30

休憩

16:30

17:15

A-4【パートナーソリューション】
海外製造拠点との業務連携を実現するInfor SyteLineの導入事例

沖電気工業株式会社
株式会社OKIソフトウェア
ITシステム事業部
シニアコンサルタント
石幡 秀夫 氏
B-4【インフォアソリューション】
IBM iに特化し実績豊富なグローバルレベルERP 「Infor LX」のご紹介

インフォアジャパン株式会社
ビジネスコンサルティング本部
葛貫 吉弘
C-4【インフォアソリューション】
プロセス製造業における設備保全管理ソリューション事例紹介


インフォアジャパン株式会社
ビジネスコンサルティング本部
三輪 洋照
D-4【インフォアソリューション】
ビジネスロジスティックス(全体最適化)



上智大学 経済学部 教授
荒木 勉 先生

インフォアジャパン株式会社
ソリューション営業本部
加来 裕章
OKIの海外製造拠点への展開と国内との業務連携を実現する為、「Infor SyteLine」を採用した理由、導入方針、システム導入のポイントを自社事例を基にご紹介します。
先行き不透明ななか円高対応、市場開拓等、グローバルレベルでの事業展開、あるいは情報の統合化、スピード化が急務となっている製造業様に最小のリスクで拠点システム構築を実現する「Infor LX」をご紹介します。 アジア、ヨーロッパ等の日系企業、あるいは国内事例を中心に、プロセス製造業(化学、薬品、食品など)でインフォアの設備保全管理ソリューションを活用されている先進事例をご紹介いたします。
ロジスティクス、サプライチェーンマネジメントの分野で数多くの著書、論文があり、RFID(ICタグ)の普及活動などで活躍されている荒木先生よりご講演いただきます。

フォーラム概要
セミナー名称

Infor Customer Forum Japan 2012

日時 2012年10月17日(水)10:00~17:15(受付開始9:30)
会場 東京コンファレンスセンター・品川  [会場地図]
〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川
受講料 無料(事前登録制)
主催 インフォアジャパン株式会社
協力 ソフトバンク クリエイティブ株式会社

■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ株式会社
ソフトバンク ビジネス+IT編集部セミナー事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 (平日10:00~19:00) 

https://form.sbcr.jp/seminar/