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【基調講演】
セキュリティ能力向上への5つのステップ
~現場と経営層の意識改革~
奈良先端科学技術大学院大学
准教授
門林 雄基 氏 |
講演内容 : 今日、リスク認識の進展にともない、場当たり的なセキュリティ対策の限界が認識されつつあります。セキュリティ対策においてコスト最適とリスク低減を両立させるためには、セキュリティ能力向上のための主体的取り組みが必要不可欠です。本講演では、セキュリティ能力をいくつかの要素に分解することで、能力向上のための具体的なステップに結びつけることを提案します。また個々のステップにおいて活用可能な知識ベースや国際標準について紹介します。 |
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最新のサイバー脅威とセキュリティ統合の重要性
マカフィー株式会社
サイバー戦略室 兼 グローバル・ガバメント・リレイションズ 室長
本橋 裕次 氏 |
講演内容 : 昨今のサーバシステムに対する不正アクセス、データ漏えいと言ったシビアなセキュリティ・インシデントは今なお頻繁に続いています。これらの最新のセキュリティ脅威に対応するためには、ポイントソリューションだけでは不十分。複数のテクノロジーにより多層防御を実現し、点ではなく面で防御するシステムが重要です。面で防御するための「セキュリティ統合」の重要性を紹介致します。 |
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休憩 |
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安心、安全なメール環境を目指して
株式会社インターネットイニシアティブ
マーケティング本部 プロダクトマーケティング部 プロダクトマーケティング2課 課長
久保田 範夫 氏 |
講演内容 : 企業のメールシステムは標的型攻撃、誤送信、情報漏洩等、様々なリスクを抱えています。これらのリスクに対応するには個々に対策をアドホックに追加するのではなく、全体を考えてきちんと設計された総合的なメールセキュリティ対策が必要となります。本セッションでは標的型攻撃メールへの効果的な対策の紹介とともに、メールを知り尽くしたIIJが設計したクラウド型統合メールセキュリティゲートウェイ、IIJセキュアMXサービスについて、導入事例を交えてご紹介いたします。 |
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BYOD時代のスマートデバイス管理の現実解
deviceSAFE Powered by McAfeeのご紹介
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
情報通信事業企画室 企画開発部 ソリューション&サービス企画課
望月 祐幸 氏 |
講演内容 : スマートデバイスの出荷台数が3,000万台を超え、企業の中で利用される領域も広がっています。私物のデバイスを業務に利用するBYOD(Bring Your Own Device)の導入も始まりました。このような状況において、利便性を損なわず安全、安心にスマートデバイスを業務利用するための対策についてご紹介させていただきます。 |
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McAfee Focus 12フィードバック
マカフィー株式会社
マーケティング本部 フィールドマーケティング部
二瓶 雅彦 氏 |
講演内容 : 10月度にラスベガスで開催されました、McAfeeのコーポレートイベントFocus 12の最新情報をいち早くお伝えます。 |
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質疑応答 |