次世代ERP導入セミナー


日本企業の知を集結し、さらなる進化を続ける次世代ERP「GRANDIT(グランディット)」。

「GRANDIT」は、コンソーシアム方式でSI企業のノウハウを集大成した完全Web-ERPです。
本セミナーでは、日本マイクロソフト株式会社の最新テクノロジーを採用した新バージョン「GRANDIT 2.0」についてご紹介します。



セミナー概要
名称

次世代ERP導入セミナー
「企業の成長と競争力強化のためのERPとは?」

~イノベーションを支える「GRANDIT」新バージョンのご紹介~

日時

2012年12月5日(水) 14:00~17:00(受付開始13:30~)

会場 Walk In Solution Center 東京 [会場地図]
〒108-8338 東京都港区三田一丁目4番28号 三田国際ビル1階
受講料 無料(事前登録制)
主催 NECネクサソリューションズ株式会社
協賛 GRANDIT株式会社
メディア協力  ソフトバンク ビジネス+IT


プログラム

14:00~17:00

次世代ERP選定のポイントは柔軟性と変化対応力 
~Web親和性が実現するビジネスニーズへの適応~


株式会社フロンティアワン 
代表取締役 
鍋野 敬一郎
鍋野 敬一郎
講師略歴 :
1989年:同志社大学工学部化学工学科(生化学研究室)卒業
1989年:米国大手総合化学会社デュポン社の日本法人へ入社。農業用製品事業部に所属し、事業部門のマーケティング・広報を担当。
1998年:ERPベンダー最大手SAP社の日本法人SAPジャパンに転職し、マーケティング担当、広報担当、プリセールスコンサルタントを経験。アライアンス本部にて戦略担当マネージャーとしてSAP Business All-in-One(ERP導入テンプレート)立ち上げを行った。
2003年にSAPジャパンを退社し、コンサルタントとしてERPの導入支援・提案活動に従事。 2005年に独立し株式会社フロンティアワン設立、現在はERP研究推進フォーラムでERP提案の研修講師、ITベンダーの事業企画や提案活動支援、ユーザー企業のシステム導入支援など、おもに業務アプリケーションに関わるビジネスを行っている。ERPや業務アプリケーション、セールスフォース・ドットコムやMicrosoft Windows Azureなどのエンタープライズ・クラウドに関する活動に携わっている。 オンラインメディアなどにERP、クラウド、SOA、GRCなどに関連する記事を、数多く寄稿。
講演内容 : 急速に変化するビジネス環境のもとで、国内外での事業展開を支えるERPは、今や経営に必要不可欠となっています。 業務プロセスや組織変化への迅速な対応はもちろん、クラウドやスマートデバイス、ビッグデータ等の新技術への対応ニーズも高まる中で、次世代ERPの選定ポイントとして“即応性”と“柔軟性”が重要視されています。 第一部では、これらのニーズに対応する次世代ERPの特長について、最新ビジネストレンドを踏まえてご紹介します。
経営のステージアップを支える企業プラットフォーム 
~次世代ERP「GRANDIT 2.0」のご紹介~


GRANDIT株式会社 
社長室 室長 
高橋 昇
講演内容 : アジア各国の経済成長と内需拡大により、日系企業のアジア進出や事業拡大が加速しています。中小サプライヤーも、大手メーカーの海外シフトによる国内受注減少を受け、アジア市場の開拓を強化しつつあります。 第二部では、グローバル展開やグループ支援機能を強化し、スマートデバイスにも対応した「GRANDIT」の新バージョンをご紹介します。
「GRANDIT 2.0」をベースとしたご提供モデルと導入事例のご紹介

NECネクサソリューションズ株式会社
講演内容 : NECネクサソリューションズでは、「GRANDIT」誕生以来の多くのお客様への導入支援から得た独自ノウハウを活かし、生産・原価アドオンモジュールやPLMと連携する“製造業モデル”、保守システムと連携する“サービス業モデル”等の各種業種対応モデルをご用意しております。また、システム利用形態も“導入型”と“クラウドサービス”から選択が可能です。 第三部では、「GRANDIT 2.0」をベースとした多彩な提供モデルと導入事例についてご紹介します。
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。





販売管理や会計・人事給与などの業務ニーズに対応する統合基幹システム(ERP)
GRANDITとは

■真のユーザー指向ERPを目指して

GRANDITの開発の発端は「自分達が欲しいと思うERPがない」と感じたことでした。私たちは、今まで主に海外ベンダーのパッケージ製品の代理店としてソリューションサービスを提供してきました。しかし、海外製品は日本の商習慣に合わず、価格も下手をすると数10億円とべらぼうな金額になってしまいます。一方、国産製品は比較的規模の小さな企業を対象としたものがほとんどで、中堅企業向けに適したERPだけが存在していなかった時代でした。

そこで、同じ悩みを抱えているユーザー系SI企業を中核にコンソーシアムを作り、事業会社としてインフォベック(現社名:GRANDIT株式会社)を設立しました。そして、インフォベックがユーザー視点の「本当に使いやすい」ERPの開発にあたり、コンソーシアムのメンバー企業が販売を請け負うという、これまでにないスキームを作り出しました。

現在コンソーシアムにはインフォコム、NECネクサソリューションズ、オージス総研、システムインテグレータ、双日システムズ、DACS、東洋紡システムクリエート、パナソニック電工インフォメーションシステムズ、日商エレクトロニクス、日鉄日立システムエンジニアリング、ベニックソリューション、ミロク情報サービスの12社が参加しています。また、技術面、マーケティング面で、マイクロソフトとデル、インテルに協力いただいています。

従来コンソーシアムという形式は、標準化の推進などを目的とした非営利の団体や、1社では請け負えないシステム開発を共同受注する際に採られてきました。GRANDITのように、アプリケーションの販売のためにコンソーシアムを組織するケースは、日本ではあまり見られませんでした。

コンソーシアム方式の最大のメリットは、複数社のノウハウを活かした製品開発ができる点です。参加メンバーがターゲットとする業種は様々で、各社がまったく異なるノウハウを持っています。それらを結集し、普遍的なものへ昇華させていくことで、多くのユーザーにとって使いやすい、偏りのないERPパッケージの構築の実現が出来ました。

■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ
次世代ERP導入セミナー 事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 (平日10:00~19:00) 

https://form.sbcr.jp/seminar/