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開催のご挨拶 ~国産DWHと国産BIだけが提供できる価値~
ウイングアーク株式会社
代表取締役社長
内野弘幸 |
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【基調講演】
データ活用は未知の領域へ、ビッグデータは何をもたらすか
東京大学生産技術研究所
教授 喜連川 優 氏
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講師略歴 : 東京大学教授 工学博士。1983年、東京大学工学系研究科学情報工学専攻修士課程修了後、東京大学生産技術研究所に入所。世界に先駆けて情報爆発時代=「ビッグデータ時代」の到来を予見し、文部科学省の「情報爆発時代に向けた新しいIT基盤の研究プロジェクト」代表や経済産業省の「情報大航海プロジェクト」で戦略委員会議長などを歴任。リレーショナル・データベースの概念を考案したエドガー・F・コッド氏の名を冠したACM SIGMOD Edgar F.Codd Innovations Award(Codd革新賞)をアジアで初受賞。現在は、世界のトップを目指した先端的研究を推進する内閣府の「最先端研究開発支援プログラム」において、ご自身が考案された「非順序型実行原理」に基づく「超巨大データベース時代に向けた最高速データベースエンジンの開発と当該エンジンを核とする戦略的社会サービスの実証・評価」プロジェクトの中心研究者として研究を推進中。 |
講演概要 :データベースをはじめとする情報技術の進歩により、これまで利用したことのない複雑で膨大なデータを利用できる環境が整いつつあります。しかし、スモールなデータ活用にも課題が残る業務現場も少なくない中、日本企業ははたしてデータを活用した競争力の強化や、新たな価値の創出ができるのでしょうか。データベースをはじめ情報処理に関わる数々の国家プロジェクトをけん引してきた立場から、これからデータ活用に挑む日本企業に向けて、ビッグデータについてお話しいただきます。 |
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日本企業と情報活用のこれから(トークセッション)
東京大学 生産技術研究所 喜連川 優氏
ウイングアーク株式会社 代表取締役社長 内野弘幸
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講演概要 :欧米諸国と比較しBIへの取り組みで後れを取っていると言われる日本企業がこれからデータ活用に取り組んでいくためには何が必要なのか。世界に先駆けて「ビッグデータ時代」の到来を予見され「非順序型実行原理」を開発された東京大学教授喜連川優氏と、「日本発のソフトウェアを世界に広げグローバルで企業の情報活用を支援したい」という熱い思いを持つウイングアーク代表内野が対談形式で日本企業と情報活用のこれからについてお話しします。 |
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休憩 |
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ビッグデータ利活用の取り組みと、
それを支える日立の国産データベース
株式会社日立製作所 情報・通信システム社
スマート情報システム統括本部
先端ビジネス開発センタ
吉田 順
ITプラットフォーム事業本部
開発統括本部 DB設計部
ソフトウェア本部 石川 太一 |
講演概要 : 日立のビッグデータに対する取り組みおよび、ビッグデータの分析やデータ利活用によるビジネス価値、活用戦略の創造についてご紹介します。また、上記取り組みを支えるプラットフォームとして、日立の国産データベースについてご紹介します。
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超大規模データを現場に届ける"純国産"DWH×BI
ウイングアーク株式会社
BI事業部 BI事業推進室 室長
中土井 利行 |
講演概要 :高速データアクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binderプラットフォーム」と情報活用ダッシュボード「MotionBoard」の連携ソリューションは、小規模なデータから超大規模なデータまで、データが膨大になった場合でも快適なスピードで、利用者の視点に合った可視化を行うことを可能にし、日本企業におけるデータ活用のすそ野を広げることを目指しています。本セッションでは両製品とその連携による特色や利用価値についてデモを交えてご紹介します。 |