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【基調講演】
タブレットが切り開くビジネスの可能性
【ゲストスピーカー】
ソフトバンクモバイル株式会社
ソリューション推進統括部 主席エヴァンジェリスト 中山 五輪男 氏 |
講演内容 : 2010年のiPad国内販売から3年。大企業をはじめ多くの企業がiPad導入による業務改革に着手してきてはいるものの、まだ多くの企業が効果的な活用やコストメリットを見いだせずにいることも事実です。
企業におけるiPad導入を円滑に進めるには、社内におけるテスト導入から、各種クラウドサービスとの併用による効果の測定というものも必要ではありますが、まずは他企業におけるiPad導入の成功事例を学ぶことも重要です。
そこで本講演では国内の様々な業種業態における最新導入事例を映像やデモを交えながら詳しく紹介します。iPad導入前企業、導入済み企業の双方にとって有益な情報をお届けします。 |
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【事例講演】
タブレット&クラウド活用で、現場が変わる
【ゲストスピーカー】
大成建設株式会社
建築本部建築部C&N担当 課長 田辺 要平 氏 |
講演内容 : 1998年から大規模な電子調達システムを稼働させた大成建設。2003年からは三菱商事によるASPサービス「建設サイト・シリーズ」を全面採用し、クラウドによる各プロジェクトの社内管理と社外関係者との情報共有を開始し、今では全国5,700社・ID数3万人の工事関係者と運用する規模まで成長した。
このような背景をもとに2008年のiPhone発売に触発され、さらなるイノベーションを起こすことを目的にiPhone/iPad用アプリ「Field Pad」を企画・開発。2011年4月にはApp Sotreでの一般販売を開始しながら、同時に自社導入も進めるという特異な推進方法を選択した、その真意とは? |
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休憩 |
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【最新製品】
帳票を現場にとどけ業務効率アップTablet Paper for RDE
ウイングアーク株式会社
帳票事業部インテグレーションサービス部 部長 澤井 良二 |
講演内容 : 現場での帳票運用にタブレットを活用することで、屋外で業務をする作業現場などの機動性を向上させ、スピーディな対応を可能とするほか、紙への印刷を低減することによるコスト低減・省資源化を図るためのサービス製品「Tablet Paper for RDE」。本製品を軸に、今年リリースするSVF新製品群による新しい帳票アウトプットの形(EOM:Enterprise Output Management)についてご紹介いたします。 |
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【トークセッション】
企業のタブレット活用は進んでいるのか?障壁と成功シナリオ
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講演内容 : タブレット端末のポテンシャルと活用実態を知り尽くすエヴァンジェリストと、先進的活用により業務改革を成功させたエンドユーザーのお二人により、それぞれの立場から見る”企業のタブレット端末活用”の実態と課題をリアルに語り合っていただきます。
導入はしたものの使いこなせていない企業(ステージ3)における課題は何なのか?一定の業務活用まで進められている企業(ステージ2)がさらにステップアップを図るのに必要な視点は?そして見本となる先進的な活用を行っている企業(ステージ3)の共通点とは?
それぞれのステージにおける課題や障壁、そしれその解決策から、タブレットをビジネスに活かしきる成功シナリオが導き出されます。 |