UNIXサーバは、安定稼動と24時間365日の業務継続を要求される基幹システム、社会システムなどに採用されてきました。これらのシステムは、その都度、部分最適化されてきたため複雑化し、運用維持コストの負担の増大により、最新のICT環境へのモダナイゼーションが求められています。しかし、コストをかけられない、または、運用は変えたくないなどの理由からなかなか手をつけられていないのが実情です。そして、これからのICT投資は、既存業務の維持・運用コストはできるだけ抑えるとともに、ビッグデータ活用などの先進技術を取り入れた新たなビジネスチャンスを創出する分野へのシフトが求められます。

  本セミナーでは、現状の基幹システムの資産や運用を活かしつつ、コストを最適化し、変化対応力の高いICTインフラに刷新するモダナイゼーションの実践と効果をご紹介します。さらに、世界NO.1性能を達成するサーバだから可能となる、大量の基幹データやビッグデータの戦略的活用によるビジネス変革の事例もご紹介します。 つきましては、ご多用の折りとは存じますが、ぜひご来場賜りますよう、お願い申しあげます。

本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
今後ともビジネス+ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。



セミナー概要
名称

今取り組むべき、基幹システムのモダナイゼーションとイノベーション
~事例から見る ICTインフラのコスト削減、運用性向上、データ活用~

日時

2014年2月21日(金)9:30~11:00(受付開始 9:00~)※受付終了
2014年3月7日(金)9:30~11:00(受付開始 9:00~)

※両日ともに同じ内容です。

会場 富士通トラステッド・クラウド・スクエア セミナールーム  [会場地図]
東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル30階
定員

各日程30名

受講料 無料(事前登録制)
主催 富士通株式会社
メディア協力  ソフトバンク ビジネス+IT


プログラム

9:30~10:20

ICTシステムのあるべき姿に向けて今すべきこと
~ 攻めのモダナイゼーション ~


富士通株式会社
プラットフォーム技術本部 
プロダクトソリューション技術統括部
佐藤 政臣

講演内容 :企業において、ICTが担う役割は変化しています。ICT維持・運営費用がICT支出全体に占める比率は高く、最新サーバへの単純リプレースなどによるコストの削減が進められていますが、将来のビジネス拡大/競争優位性確保を見据えて行う必要があります。企業の変革・成長を加速するために、ICT利活用をどのように進めれば良いのかという問いに対して、 モダナイゼーションの実践と効果を運用性向上、コスト削減の事例など、UNIXサーバの最新技術を交えてご説明します。

10:20~11:00

ビッグデータ活用に最適なプラットフォームの選択
~ UNIXサーバSPARC M10が創出する価値 ~


富士通株式会社
エンタプライズサーバ事業本部  
事業企画統括部  企画部 部長 
伊藤 達夫

講演内容 :今後のお客様ビジネスの発展には、”ビックデータ分析+リアルタイム処理”に基づく、より迅速な意思決定が企業の生き残りを左右します。より効率的な経営判断のためには、これまでの基幹データと、SNS、センシングなどの非構造化データとを連携させて新たな価値を生み出す、新しいICT基盤づくりが大きな課題です。本セッションでは、UNIXサーバ SPARC M10が実現する”基幹データ活用イノベーション”について事例を交えてご紹介します。
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
今後ともビジネス+ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。



■お問い合わせ
SBクリエイティブ株式会社 ビジネス+IT編集部
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140(平日10:00~19:00) 

https://form.sbcr.jp/seminar/
※ソフトバンク クリエイティブ株式会社は2013年10月1日よりSBクリエイティブ株式会社に社名変更致しました。