ビッグデータ時代、多くの企業は現場のユーザーが自らデータ分析できる環境を提供するべく、BIシステムを整備しようとしています。しかし、現場のユーザーにとっては、適時適所で判断に必要となる情報を、「分析」や「解析」といった専門的な手法を使わずとも、むしろもっと簡単にデータを検索したり、泥臭く試行錯誤を繰り返したりしながら解を探索できる環境が必要なのではないでしょうか。

「QlikView Business Discovery World Tour」では、人間生来の認識力や分析力や判断力を妨げない Natural Analytics(TM) についてご紹介しつつ、データの可視化に留まらず、ユーザーがデータを探索し、活用することに成功している企業にご登場いただき、成功例と留意すべきポイントについてお話しいただきます。また、産業別・職務別のセッションもご用意しています。是非、ご来駕賜りますようよろしくお願い申し上げます。

セミナー概要
本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
今後ともビジネス+ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。



セミナー概要
名称 QlikView Business Discovery World Tour
日時 2014年6月11日(水)10:00~17:25(受付開始9:30~)
会場 ベルサール神田 2F  [会場地図]
東京都千代田区神田美土代町7住友不動産神田ビル
受講料 無料(事前登録制)
受講対象 経営企画・営業企画・マーケティングの担当者
※同業などを含め、お客様業種、職種により、参加をお断りする場合もございます。
予めご了承ください。
主催 クリックテック・ジャパン株式会社
協賛 日本テラデータ株式会社
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
デロイト トーマツ コンサルティング株式会社
株式会社アシスト
メディア協力  ソフトバンク ビジネス+IT

プログラム
10:00~11:00
【K-1】
なぜ今、Natural Analytics(TM)が必要なのか?
~自然界がくれた人間生来の分析力を引き出す~


米クリックテック社
シニアディレクター プロダクトマーケティング
ジェームズ・リチャードソン

James Richardson
Senior Director Product Marketing
Qlik Technologies, Inc.
講演内容 :人間は生来、パターンなどを認識し、危険を察知する能力を持っています。自然界で生き残る術を持ち合わせているわけにも関わらず、昨今の経済環境では、企業が自社に蓄積されたデータから問題点を特定し、生き残る解を探索するのに苦労しています。解を探索することはおろか、可視化するだけに留まっている企業が多く存在します。いったい何故なのでしょうか?それは、BIシステムの構築・運用自体が障壁となり、現場で日々データを意思決定に使おうとする人たちと、データを可視化してユーザーに洞察を提供しようとする専門家との間に大きなギャップが生まれているからです。
Gartnerで市場に存在する各BI製品を調査し、レポートやホワイトペーパーの発表や顧客へのアドバイスを提供していたJames Richardsonが、Gartnerから当社へ移るきっかけとなったQlikViewの方向性と将来性についてお話しします。
11:15~12:05
【K-2】
顧客事例 - QlikViewによるワークスタイルイノベーション

株式会社東芝 セミコンダクター&ストレージ社
IT推進部 製造技術システム推進担当 主務
藤田 洋士 氏
講演内容 :株式会社東芝セミコンダクター&ストレージ社では、QlikViewを導入することで仕事のやり方、判断のスピードが変わり、日常業務にイノベーションを起こした。その事例を紹介する。
12:05~13:15
休憩(70分:開場は13:05)
 
Aトラック
Bトラック
13:15~14:05
【A-1】顧客事例
データを可視化することで見えてきた「データ精度の重要性」。AONの取り組みとは?

エーオン ホールディングス ジャパン株式会社
マネージャー
森 氏
【B-1】Qlikセッション
上司も唸るデータ・ビジュアライゼーション
さらに重要な要素とは?



クリックテック・ジャパン株式会社
ソリューション・コンサルティング本部
ソリューション・アーキテクト
松村 美輪
講演内容 : マンチェスターユナイテッドのメイン・スポンサーとしても知られ、企業経営上のリスクマネジメントや保険コンサルを提供するエーオン・ジャパン。自社に蓄積される膨大な情報をビジネスに有効活用しようと、データ可視化プロジェクトが展開された。QlikViewの導入による迅速かつ自由自在なデータ可視化の先にあったのは、データ品質の重要性だった。データから得られる唯一無二の真実をいかに社内の共通言語として活用していったかをリアルにご紹介する。 講演内容 : 調整中
14:20~15:10
【A-2】パートナーセッション
グローバル経営管理とアナリティクス



デロイト トーマツ コンサルティング株式会社
パートナー
安井 望 氏
【B-2】Qlikセッション
営業の方必見!クリックテックの社内事例紹介 | 売上必達に向けた「今すぐ行う」「迷わない」営業活動とは?


クリックテック・ジャパン株式会社
パートナー第1営業本部
本部長
関 基陽
講演内容 : 今日本企業は、グローバルで情報を管理しつつ、意思決定のスピードを速めていかないとビジネス環境の変化に対応できない状況になってきています。グローバル経営管理制度およびシステムを整備することは、企業が競争に生き残るために必須の取組みとなっており、その中でアナリティクスが果たす重要性はどんどん高まってきてきています。当セッションではあるべきグローバル経営管理から意思決定スピードを高めるためにどういった取組みが必要になるのか解説します。 講演内容 : QlikViewは、誰でもすぐに「複数存在するデータを統合し可視化できる」製品です。当社内では、目標達成のための手段として、すべての営業要員がQlikViewを利用しています。本セッションでは、単なる可視化ではなく「社内に点在する元データをすべて一元化」することで、営業の現場が自ら「今何をすべきかを判断・決定」する実例をご覧頂きます。
15:10~15:30
コーヒーブレイク
15:30~16:20
【A-3】パートナーセッション
デモを交えて魅せる!QlikViewとSalesforceの連携ソリューション「お問い合わせ履歴の分析による業務の最適化」


株式会社セールスフォース・ドットコム
セールスエンジニアリング本部
サービスクラウド スペシャリスト
渡辺 浩 氏
【B-3】パートナーセッション
QlikView x Teradata: 顧客マーケティングへのビッグデータ活用シナリオ



日本テラデータ株式会社
マーケティング統括部
プロダクトマーケティング担当マネジャー
山本 泰史 氏
講演内容 : お客様の生の声が反映された問合せ履歴は、日々コンタクトセンタに蓄積されている。
この重要な資産を有効活用出来ているだろうか?
本セッションでは、セールスフォース・ドットコム社の問合せ管理ソリューションと
クリックテック・ジャパン社のBIソリューションの連携により、状況や課題の視える化による
気づきを実現し、業務改善を実現するソリューションをご紹介します。
講演内容 : QlikViewのインメモリー技術と数十ペタバイト規模にスケールアウトするTeradataの組み合わせは、ビッグデータ分析に簡潔性、スピード、そして拡張性をもたらします。このセッションでは、QlikViewとTeradataの技術的な統合について概観するとともに、顧客の獲得やクロスセルといった顧客マーケティング活動を例にとり、どのようにビッグデータと従来からのリレーショナルデータを統合し、分析/活用できるかについてご紹介します。
16:35~17:25
【A-4】顧客事例
データ分析に基づく学生の教育効果の向上策と大学運営の改善

株式会社ビジネス・ブレークスルー
取締役
柴田 巌 氏
【B-4】Qlikセッション
金融業界向け最先端QlikView活用例

クリックテック・ジャパン株式会社
エンタープライズ営業本部
担当部長
溝井 和明
講演内容 : ビジネス・ブレークスルーは、オンライン大学や個人向けビジネススキル講座、企業研修など、主にEラーニングを中心とした教育プログラムを提供している。同社は、集めた膨大な受講データを処理し、KPI管理によるファクトベースの運営を目指し、ビッグデータ分析ツール「QlikView」を導入した。これにより、データ分析・カリキュラム運営の工数の大幅削減を実現するとともに、生徒に対しても、優秀層の学習パターンの分析によるベンチマーク設定や、要サポート層に対するフォローといった効果的な対策を取ることができるようになった。今後はデータを基にしたカリキュラム開発や企業研修のアセスメント手法提案に応用していく。 講演内容 : 日本の金融機関において導入されているBIは、まだまだ レポートティング・ツールの延長としての活用に留まっているのが実情です。そんな中で、QlikViewはグローバル全般 及び 日本国内一部の先進金融機関様で、BI導入の本来の目的である 戦略分析業務で活用されています。本セッションでは、QlikViewによる先進金融機関様での活用事例をご紹介し、実際のQlikViewデモを交えながら、現場自らができる分析事例をご覧頂きます。
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
今後ともビジネス+ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。



■お問い合わせ
SBクリエイティブ株式会社 ビジネス+IT編集部
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140(平日10:00~19:00) 

https://form.sbcr.jp/seminar/
※ソフトバンク クリエイティブ株式会社は2013年10月1日よりSBクリエイティブ株式会社に社名変更致しました。