セミナータイトル


近年、企業が取り扱うデータは爆発的な増加を続けており、データマネジメントの複雑化によって コストの増大やビジネスへの多大な影響が発生しています。これに対し、データマネジメントを標準化・自動化して、データ増加・複雑化を解決することは課題解決への重要な対応となりますが、適切なコストでこれら多くの課題を解決可能なソリューションは極めて限定的であり、情報システム部門にとって非常に困難な問題となっています。

マイクロソフトはこれに対し、革新的なハイブリッド データ マネジメントを提案しています。ハイブリッド データ マネジメントは、オンプレミスとクラウドを連携し、データマネジメントに関わる機能を統合して提供する DataStore as a Service (DSaaS) のコンセプトです。

本セミナーでは、増大するデータに関わる現状や課題への俯瞰から始まり、それにいかに対峙していくかについて、先進ソリューションのご紹介などを通じ、講演します。

 

セミナー概要
名称

マイクロソフト Presents
Hybrid Data Management セミナー 2015

マイクロソフトが提案!クラウドとオンプレミスの
革新的な融合で、爆発的に増加するデータ課題を解決!

日時 2015年4月17日(金) 14:00~16:40(受付開始13:30~)
会場

アキバプラザ 6F セミナールーム [会場地図]
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル6F
TEL:03-5209-6285

定員

120名

受講料 無料(事前登録制)
主催

日本マイクロソフト株式会社、アセンテック株式会社

メディア協力 ソフトバンク ビジネス+IT
講師
江崎 浩 氏
【基調講演】

東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授
日本データセンター協会 理事/運営委員会委員長
江崎 浩 氏
[略歴] 
1987年 九州大学 工学部電子工学科 修士課程了。
同年4月 (株)東芝 入社 総合研究所にて ATMネットワーク制御技術の研究に従事。
1990年より2年間 米国ニュージャージ州 ベルコア社、
1994年より2年間 米国ニューヨーク市 コロンビア大学 CTR(Centre for Telecommunications Research)にて客員研究員。高速インターネットアーキテクチャの研究に従事。
1994年ラベルスイッチ技術のもととなるセルスイッチルータ技術を IETFに提案し、その後、セルスイッチルータの研究・開発・マーケティングに従事。IETFのMPLS分科会、IPv6分科会では、積極的に標準化活動に貢献している。
1998年10月より東京大学 大型計算機センター助教授、2001年4月より東京大学 情報理工学系研究科 助教授。
2005年4月より現職(東京大学 情報理工学系研究科 教授) WIDEプロジェクト代表。 MPLS-JAPAN代表、IPv6普及・高度化推進協議会専務理事、JPNIC副理事長、ISOC(Internet Society)理事(Board of Trustee)。
日本データセンター協会 理事/運営委員会委員長。工学博士(東京大学)。

[表彰]
平成20年(2008年)4月 船井情報科学振興財団 振興賞
平成23年(2011年)4月 文部科学大臣表彰 科学技術賞 等多数
プログラム

14:00-14:40

データマネジメントを取り巻く現状課題と
マイクロソフトが提案するHybrid Data Management ご紹介


日本マイクロソフト株式会社
 

近年、企業が取り扱うデータは爆発的な増加を続けており、データマネジメントの複雑化によって コストの増大やビジネスへの多大な影響が発生しています。
マイクロソフトはこの課題に対し、革新的なハイブリッド データ マネジメントを提案しています。ハイブリッド データ マネジメントは、オンプレミスとクラウドを連携し、データマネジメントに関わる機能を統合して提供する DataStore as a Service (DSaaS) のコンセプトです。
本講演では、データマネジメントを取り巻く状況や課題、そして、マイクロソフトが提案するハイブリッド データ マネジメントについて、そのソリューション概要について詳説します。
 

14:50-15:30

ストレージ課題を解決する新たな提案~クラウド統合型ストレージ
『Microsoft Azure StorSimple』の革新性に迫る

日本マイクロソフト株式会社
 

Hybrid Data Managementを具体的に実現するにあたり、『クラウド統合型ストレージ』によるストレージ最適化は大きな鍵を握っています。
『クラウド統合型ストレージ』は、クラウドストレージとオンプレミス型ストレージを融合させたハイブリッド型クラウドストレージソリューションであり、ファイルストレージ、クラウドバックアップ、クラウドアーカイブ、および災害対策(DR)、障害復旧を容易に素早く提供いたします。 またMicrosoft Azure 日本国内データセンター開設により、データを国内に格納しながら、より最適化されたデータストレージ環境を構築することが可能になりました。 本セッションではこの先進クラウドストレージソリューションについて詳説します。
 

15:30-15:45
休憩

15:45-16:30

【基調講演】
IoT時代のスマートオフィス・スマートビジネスへの展望

東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授
日本データセンター協会 理事/運営委員会委員長
江崎 浩 氏
 

インターネットは、「IP for Everyone」から「IP for Everything」すなわち、クラウド基盤を戦略的に利用した IoTへと急激に拡大・進化しようとしています。実空間とサイバー空間を融合・統合した社会・産業基盤が形成されるとともに、オンプレとオフプレを戦略的に使い分けるハイブリッドなビジネスのシステム基盤が形成されつつあります。
さらに、最近は、Edge-Heavy Computingと呼ばれるP2P型のIoTクラウド基盤も登場しつつあります。
本講演では、現在のIoT と今後の IoT環境を整理し、その技術課題とビジネス展望を議論します。
 

16:30~16:40

クロージング

※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

 
 


■お問い合わせ
SBクリエイティブ株式会社 ビジネス+IT編集部
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140(平日10:00~19:00) 

https://www.sbbit.jp/inquiry/entry.aspx
※ソフトバンク クリエイティブ株式会社は2013年10月1日よりSBクリエイティブ株式会社に社名変更致しました。