データの活用こそがビジネスの成功の要と言われて久しい昨今、データの分析や活用に、より深く取り組みたいけれども、その方向性や展開について悩んでいるという企業の方も多いのではないでしょうか？

今般、データ活用の様々な場面で使われているティブコソフトウェア社の分析ソリューション、「TIBCO Spotfire」ユーザー企業各社様によるデータ活用事例講演を中心としたカンファレンスを開催いたします。

本カンファレンスが、データの分析をいかにして業務や経営の改善に役立て、競合への強みとすれば良いのかをお考えになる際の一助となれば幸いです。

TIBCO Analytics Conference Japan 2015
～先進企業のデータ活用事例

ザ・キャピトルホテル 東急 1階 [鳳凰]
東京都千代田区永田町2-10-3 
Tel. 03-3503-0109

日本ティブコソフトウェア株式会社

開会のご挨拶

日本ティブコソフトウェア株式会社　
カントリーマネージャ　黒塚 明彦

インターネットの発展により膨大な量のデータや情報が、誰でも簡単に入手できるようになってきた。過去を振り返れば、情報をいち早く入手した者が利益や勝利を得ていた。今後は、データや情報の山の中から正確なデータや情報を抽出し、正しく迅速に判断する事が求められる。製造業としてビッグデータをいかに活用し事業経営に貢献していくべきか、ＩＴ部門に長年携わってきた経験をもとに普段から考えていることを述べる。

お客様事例講演
『Spotfireによる予測分析と営業活動への活用』

フィールズ株式会社　　　
PS事業統括本部 営業本部 事業変革室 顧客理解推進課
課長　小林 慎也 様

営業現場では氾濫する情報に埋もれることなく、顧客へ有益な情報を提供し続け、自らの存在を示していくことが必要となります。フィールズ株式会社では、人気の移り変わりが激しく、多くの商品が流通するパチンコ・パチスロ機の販売市場において、どのような商品構成にすることが顧客であるパチンコホールの利益に貢献できるのか等の提案に「Spotfire」による商品の需要予測や分析データを活用しており、その営業支援の取り組みについてご紹介いたします。

お客様事例講演
『Tibco Spotfire の魅力と魔力』

株式会社千趣会　　
販売企画本部 販売戦略部 販売分析チーム
マネージャ　西口 浩司 様

千趣会がSpotfireを使い始めて２年近くになります。分析チームのマネージャとして、組織で使っていく上での魅力、そして１開発ユーザーとして取りつかれた魔力も交えながら、導入から現在、また今後の展望についてをお話します。

お客様事例講演
『生産系ビッグデータの活用～ICT活用による見える化と診る目の育成～』

東レ株式会社
生産本部 生産総務室 生産革新G
主席部員　内藤 基 様

生産本部では、品質・コストで世界最高水準を具体化することを目的に３Ｚ（ゼロアクシデント、ゼロトラブル、ゼロクレーム）活動を推進している。同活動を補完するPCI （プロセスコントロールイノベーション）活動について、従来では見えにくかった現場の事象をICTを活用して見せるための「情報の見える化」と、シックスシグマ活動や全社教育システムを活用し本質原因究明力強化を通じた「診る目の育成」に対する取り組みについて紹介する。

TIBCO Analyticsについて

ユーザー自身が、ドラッグ＆ドロップなどの簡単な操作でデータを即座に可視化し、
Web上で共有することができるデータディスカバリ / BIツール「TIBCO Spotfire」

ティブコソフトウェアは米国カリフォルニア州パロアルトに本社を置くソフトウェア・プロバイダです。企業のデータ活用を促進するアナリティクス製品群と分析環境を提供します。

• TIBCO Spotfireによる「可視化分析」
• TIBCO SpotfireまたはTIBCO Jaspersoftによる「帳票、ダッシュボード開発・共有、簡易分析」
• TIBCO SpotfireとTIBCO Enterprise Runtime for R (TERR)を組み合わせた「予測分析」
• TIBCO Spotfire、TERR、TIBCO Event Analytics を連携させた「リアルタイム分析」

ティブコソフトウェアのアナリティクス製品は、製造業における品質・歩留り解析、流通業における顧客分析、金融業におけるリスク分析や各業種における売上分析、その他様々な業種の日本企業および世界の先進的な企業で多数導入されています。