経営計画実現に向けたM&Aの活用やグループ会社統廃合といった経営環境変化により、いっそうグループ会社のガバナンス強化が求められています。
今回のセミナーでは、NTTデータが導入したユーザ事例をもとに会計業務の標準化・ガバナンス強化・共通会計システム展開のポイントをご紹介いたします。
国内・海外に多くのグループ会社を抱える企業様、是非本セミナーを課題解決のヒントにご活用ください。
会計業務における「グループ・グローバル統合」の勘所セミナー
20名
13:30~
14:00~14:05
ご挨拶
14:05~15:05
『グローバル展開の勘所!業務・システムのグローバル標準化に向けたアプローチ』
日系企業が海外市場に進出し、グローバル化がますます進んでいる中、国内だけでなく、現地拠点・海外子会社も含めた業務の標準化・カバナンス確保は重要な課題となっています。また、一方で現地ローカル法制度・商慣習へも並行して対応するとともに、グローバルでの全体最適化を考慮しながら、業務・システムを実現する必要があります。そのような業務およびシステムのグローバル化対応にどのように対応しているのか、会計分野を中心に、実際の対応事例を交えてご紹介します。
15:05~15:20
休憩
15:20~15:55
『全社統一!今だから語る、会計業務プロセス改善のプロジェクト立ち上げからグループ約70社共同利用までの軌跡』
NTTデータはグループ全体の管理費削減のために、業務プロセス標準化を図り、さらにはシェアードサービスの導入で業務の集約化を進めています。業務プロセスの標準化・効率化を行うにあたり、グループ会計フロントの導入を前提にワークフローの標準化やコンプライアンス確保の仕組みを構築しています。本セッションでは、当該施策の背景やグループ会計フロントで実現している仕組みを中心に導入ポイント、導入効果を業務標準化、コンプライアンス強化の取組を織り交ぜながらご紹介します。
15:55~16:30
『経理業務ガバナンス強化、プロセス改革ソリューションのご紹介』
グループ経営の効率化、連結決算早期化に向けて、経理業務のシェアード化の推進、経理部門がコア業務に専念できるため仕組みの導入等が代表として挙げることができます。本セッションでは、事例も交えて、経理業務のガバナンス強化・プロセス改革に寄与するフロント・バックオフィスソリューションのご紹介を致します。
16:30~16:40
質疑応答