セキュリティは新しい時代を迎えました。2016年も継続して多発するセキュリティ脅威は経営を脅かす存在となり、その対策として人やプロセスにインフラを強く結びつけた CSIRT(Computer Security Incident Response Team)と呼ばれる組織の構築が重要になってきています。特にインフラについては、脅威をブロックするための装置への投資から、社内外に存在するデータを収集して分析し、通常の通信に潜む脅威の検知と対応能力を飛躍的に高めるための投資が必要となりました。そのため大手・中堅企業は独自のオペレーションセンターを検討・構築する傾向にあり、いくつかの課題が浮かび上がっているようです。 セミナーでは、CSIRT組織運営でも重要になるインシデントレスポンスを中心に、グローバル企業であるEMCのインフラも保護する、RSAのインテリジェンス駆動型セキュリティ製品群の紹介やデモンストレーションを実施致します。

本セミナーは受付を終了いたしました。


セミナー概要
名称 CSIRTの重要な要素 インシデントレスポンスの導入と実践
~EMC/RSAのオペレーションエッセンスを再現。セキュリティマネージャ必見~
日時 2016年4月8日(金) 15:00 ~ 17:00 (14:45 受付開始)
会場 EMCジャパン株式会社 本社 新宿マインズタワー20F [会場地図]
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー
定員 10名
対象 大手・中堅企業のセキュリティ担当マネージャ、リスクマネージャ
※競合他社様・個人事業主の方の参加はご遠慮いただいておりますので
ご了承ください。
受講料 無料(事前登録制)
主催 EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
メディア協力  ソフトバンク ビジネス+IT

プログラム
15:00~15:20
サイバー攻撃の現状とCSIRTの必要性

EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
マーケティング部 部長
水村 明博
講演内容 : ここ数年のサイバーインシデントは攻撃の巧妙さが増し、セキュリティマインドセットを変える新しいアプローチが必要になってきています。企業はCSIRTのような組織的な取り組みが求められるようになり、経営陣と一体となって、そのリスクに立ち向かいます。当セッションでは最近のインシデントを振返り、CSIRTを取り巻く環境について説明します。
15:20~16:00
インシデントレスポンスの考え方と実践

EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
事業推進部 ビジネスディベロップメントマネージャー
能村 文武
講演内容 : CSIRTを構築する上で、インシデントレスポンス対応は、最も重要な要素というべきものです。その効果は主に事業リスクを軽減するものですが、効率よく実施するためにはツールを使った早期対応が求められます。当セッションでは迅速な対応と効果を得られるRSAのソリューションについて解説します。
16:00~16:15
休憩
16:15~16:45
RSA ASOC デモンストレーション

EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
事業推進部 ビジネスディベロップメントマネージャー
能村 文武
システムズ・エンジニアリング部 システムズ・エンジニア
笠野 泰功
講演内容 : EMCでは、高度な脅威から社内のクリティカルな情報資産を守るためのオペレーションセンターを稼働しています。当セッションでは、EMC/RSAのオペレーションエッセンスを再現して、直感的にご理解いただけるデモンストレーションを実施します。
16:45~17:00

質疑応答

※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

本セミナーは受付を終了いたしました。


■お問い合わせ
SBクリエイティブ株式会社 ビジネス+IT編集部
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140(平日10:00~19:00) 

http://www.sbbit.jp/inquiry/entry.aspx
※ソフトバンク クリエイティブ株式会社は2013年10月1日よりSBクリエイティブ株式会社に社名変更致しました。