近年安価なマイコンボードが容易に入手できるようになり、マイコンボードに付属しているライブラリや書籍・インターネットの情報などが充実していることから、かなり簡単に周辺デバイス(LCDやセンサーなどを含めた入出力のデバイスなど)をコントロールする事ができるようになっています。
しかし、これだけの情報などがありながら最終目的(周辺デバイスのコントロール)にたどり着けず、挫折している方を数多く見かけます。
そこで本セミナーでは開発ソフトウェアの導入からはじめて、簡単な周辺デバイスを動作させるところまでをデモを交えて解説します。
セミナー概要
名称 |
STマイコンを使ったマイコンプログラミング技術 |
日時 |
2016年5月12日(木)19:00~21:00(18:45~受付) |
会場 |
パソナテック本社 新宿アイランドタワー22階 マルチファンクションルーム
[会場地図]
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー 22F |
受講料 |
無料(事前登録制) |
受講対象 |
・マイコンボードでのコントロールに興味があり、これから始めてみたい方
・マイコンボードでのコントロールを始めて3年以内の方 |
定員 |
40名 |
主催 |
株式会社パソナテック |
メディア協力 |
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プログラム
19:00~21:00 |
1.開発環境
・開発環境の選定
・開発環境の導入
2.周辺デバイスのコントロール
・LED点灯
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講師プロフィール:
鳥海 佳孝 氏
日本電気(株)入社 Digital Signal Processor(DSP)の開発と開発ホスト(UNIX)のアドミニストレータ業務に従事した後、エクセレント・デザイン(株)入社 8ビットのマイクロプロセッサとペリフェラルのIP開発、HDL(Hardware Description Language)開発のコンサルティング業務に従事。
その後、設計コンサルタント(個人事業主)として独立。HDLによるFPGA・LSIの開発の受託、コンサルティング、トレーニング業務、組込みLinux開発の受託、コンサルティング、トレーニング業務など多分野の業務に従事し現在に至る
著書:ARMマイコンではじめる電子工作 他
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