クラウドサービスが普及期に入る一方で、まだまだ、クラウドサービスの採用に躊躇する企業が数多くあります。
特に、ERPやECMなど企業にとって重要な情報を扱うプラットフォームについては、クラウドの 必要性に疑問を感じ、セキュリティ面の不安要素を払拭することが難しいと考えられます。
本セミナーではクラウドをセキュアに使用する事で、如何に業務効率化が行えるか等について事例を踏まえてご紹介致します。
セミナー概要
名称 |
大変革時代のコンテンツ・マネジメント・プラットフォーム、
クラウドERP基盤活用事例
先進企業DeNAのキーマンが語る、最新クラウド活用のヒント |
日時 |
2016年6月15日(水)9:30~12:00(受付開始 9:00) |
会場 |
山王健保会館
[会場地図]
〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目5−6 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
受講対象 |
経営層、ITマネージャー、財務・経理マネージャー
※対象外の方のお申し込みはお断りする場合がございます。 |
定員 |
100名 |
主催 |
株式会社ジェクシード、株式会社Box Japan、ネットスイート株式会社 |
メディア協力 |
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プログラム
9:30 - 10:10 |
クラウドサービスを企業経営にどう活かすか?
株式会社ジェクシード
代表取締役 社長執行役員
野澤 裕氏 |
講演内容:企業において、クラウドサービスの活用が拡大傾向にあります。従来のオンプレミス型のシステムにおいては、「社内」をサービスの対象として、システムが連携し情報セキュリティが担保されていたために、「社外」やBYODからの利用、取引先等の「社外」とのコラボレーションにおいて不都合がありました。ICTの進化により「ワークスタイル変革」が注目され、また、ビジネスモデルの変化により企業間の協業が拡大傾向にある昨今において、クラウドサービスを積極的に活用する企業が増えています。本講演においては、経営者の視点から、クラウドサービスの活用方法について解説を致します。
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10:10 - 10:50 |
クラウドはビジネスをいかに進化させるのか
株式会社Box Japan
代表取締役社長
古市 克典氏 |
講演内容:ワークスタイルが多様化し、セキュリティとコンプライアンスをとりまく環境が急速に複雑化する一方、コンテンツの管理、データを保存するストレージ、組織を越えたコラボレーションは、企業にとって重要事項となっています。ところが、これらの課題に現状のテクノロジーではもはや対峙することはできません。本セッションでは、重要なビジネス情報をセキュアに集中管理し、時間や場所を選ばず使うことができるコンテンツ・マネジメント・プラットフォームBoxによるビジネス変革のヒントを、実例とともに紹介します。
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10:50 - 11:20 |
変化の中で飛躍するために
「グローバル変革時代のクラウドERP活用」
ネットスイート株式会社
代表執行役社長
中西 智行氏 |
講演内容:不透明な市場環境において、数多くの企業は経営の効率化やコスト削減のみならず、国内外の市場にサービス製品を展開するなど、新しい付加価値で市場機会の獲得の動きが活発化しています。本セッションでは、シリコンバレーERPと言われるNetSuiteが、そのような市場環境の変化の中で 企業の経営基盤にどのような価値をもたらし、実際にビジネスシーンで活用されているのか、利用事例とソリューション連携を交えて紹介いたします。
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11:20 - 11:50 |
【特別講演】「クラウドの本質を理解する」
最新クラウド活用で経営スピードがあげられる経営者・企業とは?
~4年以上にわたり、最新クラウドを導入・活用してきた
DeNAのキーマンが実際と活用のヒントを語る~
株式会社ディー・エヌ・エー
経営企画本部 IT戦略部 部長
村上 淳氏 |
講演内容:システム導入責任者や決裁者でれあれば、自社がクラウドの採用で失敗するタイプではないか?と自問自答したことがあるのではないでしょうか?本セッションでは、DeNAの取り組みのご紹介を交え、クラウドサービス選定・活用のコツが信頼/シンプル/スピードという3つのキーポイントである点についてお話します。
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