問題社員の指導・教育に有効なルールとツールはこれだ!

能力が低く他の社員に信頼されていない「問題社員」を解雇することは簡単ではありません。

やむを得ない事情で解雇する場合には、紛争を防ぐために解雇の理由となる客観的な証拠が必要です。

そうならないように日頃から教育・指導を行い、評価をフィードバックする必要があります。

ITツールをうまく活用すると評価が数値化でき、定量的で客観的なデータとなります。

そのデータはパフォーマンスが低いということを本人に納得させる為にも役立ちます。

うまく活用する為にはルールとツールが重要であることを労務の専門家とITの専門家が詳しく解説します。

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セミナー概要

名称
問題社員の指導・教育に有効なルールとツールはこれだ!
労務問題を起こさない為に ルールの重要性とツールを使いこなす方法を解説
開催日時
2016年07月27日(水) 17:30~19:50 (開場 17:00)
会場
アルメディア・ネットワーク 会議室(大阪市西区西本町1丁目3番15号  大阪建大ビル10F )
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定員
30名
受講対象
経営者、経営幹部、人事部門や管理職の方
主催
actuarise
共催
株式会社あしたのチーム
メディア協力
ビジネス+IT

プログラム

17:35-18:15

労務トラブルの傾向と対応の心構え

ここ数年、労務トラブルは高止まりの傾向にあります。またその内容も多様化しており、いわゆる“問題社員”への対応に多くの企業は頭を悩ませています。とはいえ、今の日本の労働法制では解雇は容易ではありません。本編では、労務トラブルの傾向と日頃から最低限しておくべき対策をお話しします。

多田羅社会保険労務士事務所 代表/社会保険労務士 多田羅 秀之

18:15-18:55

部下のToDoリストを上司が管理することで仕事の量と質を可視化

仕事の効率が悪い問題社員は、優先順位をつけられずいつも催促ばかりされているのではないでしょうか。しかし上司の印象だけで問題社員を叱責すると本人も反発してしまいます。他の社員と比べてアウトプットが少ないことや評価されていないことを数値化できるToDoリストの使い方を解説します。

actuarise株式会社 代表取締役 三島 浩一

18:55-19:40

企業防衛に繋がるエビデンスとしての人事評価制度

経営者の頭を悩ませる問題社員への対応には、適切な人事評価制度の構築と社員に腹落ちさせた運用が、企業にとって何よりの防衛策となります。「今、何が起こっているのか」時代背景と共に、人事評価制度に関わる判例を紹介しながら具体的に解説します。

株式会社あしたのチーム 営業本部 第2営業部 マネージャー
            広島支社 広島支社長 吉原 純

※スケジュールは急きょ変更になる場合がございます。

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