サイバー犯罪は巨大ビジネスとなり、その市場規模は今や約100兆円とも言われています。市場では、お金を払えば誰でも手軽にランサムウェアキット等の攻撃ツールを購入できます。既存のシグネチャベースでの対応のみでは、巧妙且つ周到に準備されるサイバー犯罪から情報資産を守ることは非常に困難です。また、未知の脅威対策としてネットワークサンドボックスが市場を賑わせていますが、暗号化通信やパスワード付きファイルの解析は困難で、万全とは言い切れません。従い、エンドポイントでのセキュリティ対策の重要性が再認識されています。
本セミナーでは、「既存のアンチウイルスに加えてどの様な製品が必要か?」、「運用はどうなるのか?」といった情報セキュリティ管理者の方のお悩みを解決します。長年セキュリティ製品の販売を行っている弊社が、インテルセキュリティ(マカフィー)の最新エンドポイントセキュリティソリューションを用いて、これらのお悩みをどう解決できるかを、デモンストレーションを交えお話しします。
セミナー概要
名称 |
ネットワークセキュリティの限界!マルウェアの標的はエンドポイント
~侵入後の対処まで考慮した最新エンドポイントセキュリティ~ |
日時 |
2016年9月15日(木) 15:00~17:00 (14:30 受付開始) |
会場 |
ベルサール八重洲 Room A
東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル2F
現地連絡先 : 03-3548-3770 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
受講対象 |
・企業・官公庁・大学等の情報セキュリティ管理者、担当者の方
・エンドポイントの未知のマルウェア対策をご提案されているシステムインテグレータの方
・エンドポイントの未知のマルウェア対策にご興味のある方
・エンドポイント製品、未知のマルウェア対策製品にご興味のある方 |
主催 |
テクマトリックス株式会社 |
協賛 |
インテル セキュリティ(マカフィー株式会社) |
メディア協力 |
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プログラム
15:00~15:10 |
開演のご挨拶
テクマトリックス株式会社
ネットワークセキュリティ事業部
セキュリティプロダクツ営業課 課長 福山 貴徳 |
15:10~15:50 |
【基調講演】
頭でっかちなセキュリティ対策からの脱却
~事例から読み解く、標的型サイバー攻撃の実態と必要対策~
ストーンビートセキュリティ株式会社 |
日本の企業や組織で相次いで発生するサイバー攻撃。セキュリティ対策を回避する巧妙なサイバー攻撃や、特定組織を狙った標的型サイバー攻撃など、日々巧妙化するサイバー攻撃には、従来のセキュリティ対策だけでは十分な対応ができなくなってきています。標的型サイバー攻撃の実態や事例を交えながら、今、必要なセキュリティ対策の考え方やポイントを、ご紹介します。 |
15:50~16:00 |
コーヒーブレイク |
16:00~16:25 |
エンドポイントセキュリティにおけるPDCA(脅威ライフサイクル戦略)
インテル セキュリティ(マカフィー株式会社)
シニアセールスシステムズエンジニア 佐藤 公理 氏 |
昨今増々被害が拡大しているランサムウェアや標的型攻撃。効果的にセキュリティを強化していくポイントは、継続してPDCA(Plan,Do,Check,Action)サイクルを実施していくことに他なりません。このセッションでは、組織的対策、技術的対策がある中で、主に技術的対策にフォーカスし「インテルセキュリティが提唱する脅威ライフサイクル戦略」と戦略の実現のコアとなる「エンドポントセキュリティにおける自動化と共有」「セキュリティのPDCA」に関してご説明します。 |
16:25~16:50 |
最新のエンドポイントセキュリティ製品のテクノロジー解説
テクマトリックス株式会社
ネットワークセキュリティ事業部
セキュリティプロダクツ課 課長 瀬之口 秀樹 |
インテルセキュリティの最新のエンドポイントセキュリティである、未知の脅威を数ミリ秒で検出・防御する製品「McAfee Threat Intelligence Exchange」と、リアルタイムに端末の情報を検出し脅威に対応するEDR製品「McAfee Active Response」のテクノロジーについて、導入事例、実機でのデモを交えて解説します。 |
16:50~17:00 |
質疑応答 |