昨今急増するECサイトに係わる犯罪は増加の一途をたどり、インターネットバンキングにおいては、2016年上半期も引き続き高い被害額を示しています。ネットビジネスを運営する経営者やセキュリティ責任者(CIO、CISO) は、そのリスクが最小限となるような対策を求めています。当セミナーでは、昨今の被害をまとめ、どのような技術が企業のリスクを低減するために役立つかをツールを交えて解説します。

セミナー概要
名称 ECサイト事業者必見!
巧妙化するWebサイト不正行為への対策セミナー
~ あなたのサイトは知らない間に被害にあっている ~
日時 2016年12月20日(火) 15:30-17:00 (15:15受付開始)
会場 EMCジャパン株式会社 本社 新宿マインズタワー20F [会場地図
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1
対象 1. Webサイトセキュリティに係わる担当マネージャおよびリスクマネージャ
2. 登録会員数が1万名以上のECサイト運営企業
※競合他社様・個人事業主の方の参加は、ご遠慮頂いておりますのでご了承ください。
受講料 無料(事前登録制)
定員 10名
主催 EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
メディア協力
プログラム
15:30-16:20 昨今のインシデントとRSAの解決策

EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
システムズ・エンジニアリング部 部長
八束 啓文
講演内容:ECサイトに対する攻撃は増加の一途をたどっており、特にインターネットバンキングでは2015年に被害額が30億円を越えるなど、対応が迫られています。その攻撃がは、顕在化する前に、サイバー犯罪者の周到な準備がされているため、検知は非常に困難になってきています。当セッションでは、サイトでどのような不正行為が行われているのか、また早期に検知・対策するための有効な手法は何かについて、実例を交えて解説します。
16:20~16:50 ビッグデータを活用したECサイト向けRSAソリューション

EMCジャパン株式会社
RSA事業本部 システムズ・エンジニアリング部
シニアシステムズ・エンジニア
小池 浩之
講演内容:ECサイトへの不正は巧妙化が増し、ログとルールによる発見はますます難しくなっています。これに対抗できる すべての Web トラフィックから脅威を分析する最新のセキュリティツールを使い、不正発見を実際に体験します。
16:50~17:00 質疑応答
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。