標的型サイバー攻撃による不正アクセス被害や情報漏洩被害は、決して対岸の火事ではありません。近年システム運用管理者には、攻撃を未然に防ぐことと、攻撃を受けた際の迅速な対応という両面での対策が求められています。
本セミナーでは、この「事前対策」と「事後対策」を円滑に行う最新手法として、Palo Alto NetworksとTaniumの連携ソリューションを徹底解説します。Palo Alto Networksの次世代ファイアウォールによる多層防御と、Taniumによるエンドポイントの可視化とインシデントレスポンス手法をご紹介すると共に、Palo Alto Networksの仮想サンドボックス”WildFire”とTaniumの連携をデモンストレーションを交えご説明します。
特に、1000名規模以上の企業のシステム運用管理者様やご担当者様におすすめのセミナーとなっております。お誘い合わせの上、是非ご来場いただけますようお願い申し上げます。
セミナー概要
名称 |
【徹底解説】多層的な事前防御と最速のインシデントレスポンス
~ Palo Alto Networks x Tanium 連携ソリューションセミナー ~ |
日時 |
2017年2月15日(水) 15:00~17:30 (14:30 受付開始) |
会場 |
ベルサール六本木コンファレンスセンター
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 9階
*「ベルサール六本木」「泉ガーデンコンファレンスセンター」とは会場が異なりますので、ご注意ください。 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
定員 |
40名 |
想定受講者 |
・企業・官公庁・大学等の情報セキュリティ管理者、担当者の方
・サイバー攻撃対策、情報漏洩対策をご提案されているシステムインテグレータの方
・エンドポイントセキュリティ、インシデントレスポンス、次世代ファイアウォールにご興味のある方
※主な対象は、従業員規模1000名以上の企業様になります。 |
主催 |
テクマトリックス株式会社 |
協賛 |
パロアルトネットワークス株式会社、タニウム合同会社 |
メディア協力 |
|
プログラム
15:00~15:05 |
開演のご挨拶 |
15:05~15:45 |
「セキュリティ プラットフォーム」とTanium連携による高度な標的型攻撃対策
パロアルトネットワークス株式会社
システムズエンジニア 大友 信幸 氏 |
次世代FW、WildFire、Trapsの3つが三位一体となってサイバー攻撃から機密情報を守る「セキュリティ プラットフォーム」のコンセプトをご紹介いたします。さらにTaniumと連携することで実現できるセキュリティ向上の仕方ついてもご紹介し、加えてSaaSセキュリティのAperture、脅威情報サービスのAutoFocus、脅威情報共有基盤のMineMeldの最新アップデートも合わせてご紹介いたします。 |
15:45~16:30 |
サイバーハイジーンの考え方・実践方法
タニウム合同会社
テクニカルアカウントマネージャー 梅原 鉄己 氏 |
ポイントソリューションの標的型攻撃対策では、企業が抱える積年のセキュリティ課題は解決しません。
標的型攻撃が成功する要因となっている積年のセキュリティ上の課題の代表例が、パッチ適用や設定管理です。セキュリティ業界はそれらの改善策について 20 年以上議論を重ねてきましたが、いまでも現実的に機能しておらず、成功しているのはほんの一部の企業だけだと言う人もいます。我々はそれらをサイバーハイジーンと呼び、非常に重要視しています。
本セッションでは、サイバーハイジーンの考え方や実践方法を、我々のエンドポイント可視化・脅威検索プラットフォームのご説明や事例紹介を交え解説します。 |
16:30~16:40 |
休憩 |
16:40~17:20 |
【徹底解説】
多層防御とエンドポイント把握の連携で強固な事前・事後対策を実現する手法
テクマトリックス株式会社
ネットワーク営業部 ネットワークプロダクツ営業2課 本川 淳也
ネットワーク営業部 ネットワークプロダクツ営業1課 伊東 賢泰
第一技術部 ネットワークプロダクツ2課 吉村 智 |
標的型攻撃やランサムウェアに加え、昨今では、クラウドサービスに潜む脅威やエンドポイントセキュリティの再定義、インシデントレスポンスなど、セキュリティの動向は常に変化し多様化しています。
本セッションでは、Palo Alto NetworksとTaniumとの連携でマルウェア感染端末を高速に検索、隔離するプロセスを、デモンストレーションを交え徹底解説します。その上で、事前・事後対策両面に寄与するセキュリティ対策のステップとして、エンドポイント端末を含むシステム全体の状態把握から始め、攻撃対策を施していく具体的手法をご案内します。さらに、Palo Alto Networks製品によるOffice 365通信の可視化と制御や、次世代型エンドポイントセキュリティ製品の比較から導入までのポイントを解説します。 |
17:20~17:30 |
質疑応答 |