ランサムウェアをはじめとする標的型攻撃やセキュリティホールを狙った攻撃などのサイバー攻撃や、関係者による内部不正、過失による情報漏えいなど、企業や組織を取り巻く情報セキュリティリスクは多岐にわたり、それによる被害もより深刻化しています。
情報セキュリティ対策の重要性がますます高まるなか、技術的・物理的対策から啓発活動や訓練まで、さまざまな活動が個々に行われていますが、何をどのように護るのか、万が一情報セキュリティインシデントが起きた時に何をすればよいのか、といったより具体的かつ専門的な対策を講じるのは、実際のところ難しいのではないでしょうか。
当セミナーでは、先進的な取り組みを行っている企業の事例を挙げながら、自社における最適なセキュリティ対策のヒントや、インシデント発生時に適切な対応をするための取り組みなどをご紹介いたします。
セミナー概要
名称 |
アイネス情報セキュリティセミナー『先進企業の対策事例』IN 大阪
|
日時 |
2017年9月15日(金)15:30~17:00(受付開始15:00) |
会場 |
大阪クロススクエア
[会場地図]
大阪府大阪市西区靱本町1丁目18-6 ベルパーク靱本町ベルアールビル2F |
受講料 |
無料(事前登録制) |
受講対象 |
ユーザー企業のIT部門担当者
※お席に限りがあるため、ユーザー企業様優先とさせていただきます。 |
定員 |
30名 |
主催 |
株式会社アイネス |
メディア協力 |
|
プログラム
15:30~16:10 |
特定個人情報(マイナンバー)管理とセキュリティの考え方
三菱総研DCS株式会社
|
講演内容:近年のデータ保全に関して、昨年来より特定個人情報(マイナンバー制度)が企業責任の上、管理されております。「企業内管理が安全であるのか?」 「他企業に任す事(アウトソーシング)が安全なのか?」企業判断が必要とされております。
2000社48万人の国内トップ給与アウトソーサーからみた、データ保全とセキュリティ対策、給与運用に関して事例を交えてご紹介をさせて頂きます。
|
16:10~16:50 |
セキュリティ・アセスメントからはじめるセキュリティお悩み解決術
グローバルセキュリティエキスパート株式会社 |
講演内容:
万が一情報セキュリティインシデントが起きた際に、適切かつ迅速な対応を自社が どこまで実施できるのか?
そんな耐性や自社のどこに守るべき資産があるのか、どこにフォーカスして護るべきなのかを、情報セキュリティ尺度で現状調査することや、サイバーセキュリティ管理態勢(CSIRT構築やインシデントレスポンス体制、 SIEMによる脅威可視化や各種リスク評価ひいてはリスクマネジメントの強化)の必要性についてお客様の課題になりがちな事例を交えてご紹介します。 |
16:50~17:30 |
日々巧妙化するセキュリティ脅威に対するソリューションのご紹介
株式会社アイネス
|
講演内容:
現在の情報セキュリティの脅威は、以下の4つのカテゴリに分類することができます。
①標的型攻撃(ランサムウェアによる攻撃も含む) ②内部不正
③脆弱性を悪用した攻撃(ウェブサイトの改ざんも含む) ④過失による情報漏洩
弊社では、それぞれのカテゴリーにおいて厳選したセキュリティ対策製品をお客様のシステム環境に最適な形でご提案しています。
本セミナーでは、弊社で取り扱っている各種セキュリティ対策製品の概要について、また、その中でも特に推奨する「Cylance(次世代アンチウイルス)」及び「 WebARGUS(Web改ざん検知)」の2製品について、デモを交えて詳細にご紹介します。
|