平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、来る3月及び4月にセキュアソフト及びサービス&セキュリティが「Security Fair 2018 」を東京及び大阪にて開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。

2020年の東京オリンピック及びパラリンピック開催を控え、サイバー攻撃やサンドボックスをかいくぐるマルウェアなど新たな脅威の増加が懸念される中、迎え撃つべきサイバーセキュリティの対策ソリューションや専門的知識をもった人材不足が課題となっています。

2015年にグループ会社化された情報セキュリティのノウハウを持つセキュアソフトとIT人材を豊富に持つサービス&セキュリティ(社員数約1,100名)では、セキュリティ人材不足を解消すべく取組みを行っております。本セミナーでは、サイバーセキュリティの課題と対策、また、現在の取組みと将来についてご紹介いたします。また、新たなサイバーリスク、企業における情報セキュリティのあり方、総務省におけるセキュリティ政策の最新動向などをテーマに有識者をお招きし、ご講演いただきます。

セキュアソフトとサービス&セキュリティは、日本を守る情報セキュリティ企業の一端として、人材・製品・ソリューション・サービスの提供と業界団体を通じた活動より、安心・安全な情報社会の実現に貢献していきます。

ご多忙とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

セミナー概要

名称

Security Fair 2018 TOKYO

日時

2018年3月2日 (金) 13:30~16:30 (開場13:00)

会場

ザ・キャピトルホテル東急 1F大宴会場「鳳凰」

〒100-0014 東京都千代田区永田町2-10-3[会場地図

特典

ご来場頂いた方に、弊社オリジナルノベルティをご用意しております。

受講料 無料(事前登録制)
定員

200 名

  • ※ 個人および同業の方のご参加はご遠慮いただく場合がございます。
主催 株式会社セキュアソフト / サービス&セキュリティ株式会社
協賛 富士通株式会社, キヤノンITソリューションズ株式会社, 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ, NECネッツエスアイ株式会社, NECフィールディング株式会社
メディア協力

プログラム

13:00-13:30

受付

13:30-13:40

開催挨拶

13:40-14:10

基調講演 1

「ICT技術と日本経済」

東京大学名誉教授・学習院大学

国際社会科学部教授 伊藤 元重

伊藤 元重

講演内容:

ムーアの法則に象徴されるように、ICT技術は指数関数的に進歩している。一方、企業経営や人々の行動は線型的にしか変化していない。この二つのギャップに経済やビジネスのリスクが潜み、またそこにチャンスもある。具体的な事例を使い、ビジネスのデジタル・トランスフォーメイションについて考える。

14:10-14:35

セッション 1

「IOT時代のサイバー攻撃対策」

株式会社セキュアソフト

講演内容:

爆発的に増加するIoTデバイス。IoTデバイスの利用により便利な世の中になる一方、セキュリティの脅威も高まっています。本セッションでは、IoTデバイスセキュリティ問題についてネットワークセキュリティによる考えるべき視点・対策をご紹介いたします。

14:35-15:00

セッション 2

「PCで簡単実現~ブラウザの仮想化がもたらすメリットとは?」

株式会社セキュアソフト

講演内容:

インターネット利用におけるマルウエア感染リスクと、その脅威から企業を守るための方法としてインターネット環境分離のご説明とその実現方法についてお話しいたします。

15:00-15:15

休憩・コーヒーブレイク

15:15-15:45

セッション 3

「待ったなし!サイバー攻撃に備える防御体制づくり」

サービス&セキュリティ株式会社

講演内容:

巧妙化・高度化を続けるサイバー攻撃が急増し、運用監視や緊急時の体制作りが急務です。しかし、多くの企業・組織でセキュリティ人材不足という課題を抱えています。この課題を解決する新サービスをご紹介します。

15:45-16:15

基調講演 2

「データ主導社会とサイバーセキュリティ」

総務省

政策統括官 谷脇 康彦

講演内容:

政府はサイバーセキュリティ戦略の改定に向けた検討を開始しており、これを踏まえ、総務省においても昨年10月に「IoTセキュリティ総合対策」を策定・公表した。本講演ではこれらの政策動向の最新の状況について解説し、今後の方向性を概観する。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
  • ※ セミナー終了後抽選会を開催いたします。最後までご参加下さいますようお願い申し上げます。