通称「出る杭研修」としてよく知られる
「本質系イノベーション研修」では・・

●本質を見極める力が身につきます。
●本質ベースの発想力が養われます。
●本質ベースの発想は常識破りなものになりますので、イノベーションに繋がります。
●徹頭徹尾、論理的に考え抜かせるので、論理的思考力も高まります。
●本質を見極める力は、AI 時代に生き残るための究極の武器ともなります。

本セミナーでは、「出る杭研修」の受講者が、自身の体験談を交えその効果を語ります。
『Before/After』をぜひお確かめください。

<第1部>常識破りの発想力養成プログラム「出る杭研修」をプチ体験
<第2部>実際の「出る杭研修」受講者が語る『Before/After』 を聴く

皆様のご参加をお待ちしております。

開催内容訂正のお知らせ

セミナー概要

名称

イノベーション2.0を起こす「出る杭」の育て方 <2019年5月度版>

~「出る杭研修」受講者が語る『Before/After』 ~

日時

2019/05/17(金) 15:00 ~ 17:10 (受付開始 14:30~)

会場

AP西新宿

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル6F・5F・4F(受付5F[会場地図

対象

若手・中堅社員、管理職、経営者・経営幹部、人事・労務、エンジニア・IT、営業・販売・サービス、マーケティング

定員

30 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

ソスピック株式会社

メディア協力

講師

横田 宏信

ソスピック株式会社
代表取締役
屋号「生涯改革屋」

慶應義塾大学経済学部卒業後、ソニー株式会社に勤務。
「出る杭」企業であった成長期のソニーの中でもひときわ「出る杭」ぶりを発揮、世界に先駆けてSCM革新に成功。

その後は外資系大手コンサルティング会社の要職を歴任。 PwCではシニアディレクター、CGE&Yでは、コンサルタントの頂点であるヴァイスプレジデント。

2004年にソスピック株式会社を設立。

主要著作は、世界に先駆けてソニーの長期低迷を予見、Amazon Kindle総合1位のベストセラー『ソニーをダメにした「普通」という病』。
近著は、日経系メディアでの人気連載をまとめた「出る杭を育てる時代」。

ただいま日経×TECHで連載中。

福井 孝太郎

ソフトウェアエンジニア
屋号「考志屋」

1999年 東北大学工学部修了後、東芝入社。ノートパソコンのソフト開発に従事し、音声認識/合成、家電連携、非接触通信など様々な開発に携わる。その後、国内外複数拠点のソフト開発チームのリーダーとして、同社初のAndroidタブレット、Chromebookの製品化を実現。

2016年に現在の会社に転職。OS開発リーダーを務めた後、会社改革活動を行うプロジェクトに参画。
新組織モデルの考案と出る杭研修の内製化に奔走、会社の未来を自ら開拓する「出る杭」の育成に講師として注力中。

TOC(制約理論)、カンバンによるプロジェクト管理にも精通。少林寺拳法二段。

篠隈 仁志

データサイエンティスト
屋号「AICHAKU屋」

新卒入社の4年目。機械学習やクラウドアーキテクチャ設計等を主に担当。

学生時代の塾講師の経験から「一人でも多くの人の人生をより良い方向に導く」ことを人生のテーマに据え、技術者としてだけでなく多方面で活躍。

現在所属する会社の変革プロジェクトでは世界中の価値を見える化するAICHAKUの担当として主に活動し、AICHAKUを通して一人でも多くの人が自分らしく生き生きとした人生を送れる世界にするため奮闘中。

革新的なイノベーション創出手法であるValue Thinkingの生みの親の一人でもあり、社会へのValue Thinkingの浸透にも取り組んでいる。

趣味はプロレス観戦。

岡本 旬平

イノベーションファシリテーター
屋号「ファシリスト」

これまでサウンドエンジニアとして数々の提案活動に従事、多数のビジネスをまとめあげる。
近年は新規ソリューション戦略を取りまとめる傍ら、イノベーション活動に注力。

デザインシンキングはもとより、TRIZ、TOC、Amazon Working Backwards、ビジネスモデルキャンバス等数々のイノベーション手法をマスター。

自ら生み出したValue Thinkingメソッドをひっさげ社内の数々の新規プロジェクトをファシリテート。
生まれた新価値をベースに、価値に共鳴するコンソーシアム実現に向けたビジョン共有活動に従事。
日々、世の中にイノベーションを生み出すことにチャレンジしている。

プログラム

15:00 - 16:00

<第1部>常識破りの発想力養成プログラム「出る杭研修」をプチ体験
 ※ 10年超えのロングヒット講演「出る杭を育てる時代」の内容です。

講演内容:

世界銀行のランキングによると、この20年ほど、日本人1人あたりのGDPは30位前後である。
実は、日本人は、たいして稼げない。

根本原因の一つは、部分最適の姿勢(内向き姿勢、縦割り主義)だろう。
ビジネスにおいても、日本人は、社会という全体よりも、その部分である会社や部門を重んじる。
しかし、稼ぐということは、社会へ価値を提供して対価を得ることに他ならない。
ならば、全体最適の姿勢でなければ、たいして稼げるはずもない。

では、どうすれば全体最適の姿勢になれるのか。
一つ、極めて有効なことがある。それは、本質に迫ることだ。
本質は普遍的に正しい。特定の部分で正しいのではなく、全体で正しい。しかも、常に、である。
だから、本質に迫れると、嫌でも全体最適の姿勢になる。

本質に迫れると、全体最適の姿勢になるだけではない。

古代ギリシャの時代から本質とは何かが問われ続けてきたが、標準とされる答えはない。
人類は、全体として、いまだに本質とは何かが分かっていない。
そうである以上、本質を突いた常識を持つことなどできるものではない。
つまり、世間の常識は、概して本質を外したものなのだ。
(それで、しばしば、ある集団にとっての常識が、他の集団にとっての非常識となる)

だから、本質に迫れると、嫌でも常識破りの発想ができるようになる。
本質に迫れると、常識破りの発想でイノベーションを起こすようになる、というわけだ。

私の古巣であるソニーは、かつて「出るクイを求む!」とうたう求人広告を出した。
当時のソニーにとって、出る杭とは、本質に迫れる人材である。
出る杭が、全体最適の姿勢で社会に価値を提供し、イノベーションを起こして、ソニーは奇跡とされる成長を遂げた。

ソニーは、本質に迫ることで強大な稼ぐ力を実現したのである。

ソニーだけではない。
ソニーに憧れる創業者が率いたアップルや、その後を追いかけたグーグル、フェイスブック、アマゾン(GAFA)も、 本質に迫ることで強大な稼ぐ力を実現した。
それは、巷でよく論じられているような、表層的な何かによるものではない。
もしもそうなら、とっくに数多の企業が追随できているだろう。

ただし、本質に迫ることで起こすイノベーションは、あくまでも本質ベースの常識破りの発想が起こすもの。
そこに技術革新はなくてもいい。
その意味で、本質が起こすイノベーションは、産業革命以来の技術革新を伴う従来型イノベーションではない。
「イノベーション2.0」なのだ。

例えば、20世紀を代表するヒット商品、ソニーのウォークマン。
オーディオ機器は録音・再生機能を持つのが常識の時代に、
「録音機能を削ってでも小型化してユビキタスに音を楽しめるようにする」という、本質ベースの常識破りの発想が生み出した。
そこに技術革新はない。

それに、そもそも本質とは、あらゆる物事に存在するものだ。
だから、本質に迫ることで、商品だけではなく、あらゆる物事のイノベーションを起こすことができる。

さらに、・・・(略)


というお話から展開する形で、本質に迫れる人材「出る杭」の育て方をご紹介します。
講師は、「出る杭」を求めてやまなかった成長期のソニーでひときわ「出る杭」ぶりを発揮していた横田宏信です。

ご紹介は、「出る杭研修」の通称名でよく知られる「本質系イノベーション研修」に準拠したもの。
実際に「本質系イノベーション研修」の一部を体験していただくことになります。

当日は、「本質」、「本質」、「本質」で頭から煙が出ます。
ご注意ください!

ソスピック株式会社

代表取締役
横田 宏信

16:10 - 17:10

<第2部>実際の「出る杭研修」受講者が語る『Before/After』

講演内容:

彼らは全員、「出る杭研修」の受講者です。 研修を契機として、自らを変革し、それぞれの会社を変革し続けています。 講演では、その『Before/After』をご紹介くださいます。

しかし、それだけではありません。
彼らは、より広く講演で発信することにより、社会さえも変革しようとしています。
彼らが語ることは、単なる「出る杭研修」のアピールなんかではないのです。

「人は、研修でこれほどまでに大きく成長できるものなのか・・・!」
きっと、あなたもそう実感されることでしょう。
業種、職種、職位を超えて、まさに「必聴」の講演です!

なお、この講演は連続開催していきます。
毎回、第2部では「出る杭研修」の受講者が講師となります。
講師は、これまでの受講者からの応募順でのご登壇となりますので、顔ぶれが都度変わります。

ですので、是非ともリピート参加をご検討ください。
第2部だけの参加も歓迎いたします。

ソフトウェアエンジニア
屋号「考志屋」
福井 孝太郎

データサイエンティスト
屋号「AICHAKU屋」
篠隈 仁志

イノベーションファシリテーター
屋号「ファシリスト」
岡本 旬平

17:10 - 17:30

講師陣との名刺交換

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
  • ※当日は、マスメディアによる取材が入る可能性があります。予めご了承ください。