13:30 │ 15:00
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基調講演
DXを支えるハイブリッド・クラウドと新時代のセキュリティー
講演内容
今日、あらゆる業界、規模の企業や組織がデジタル変革(DX)に取り組んでいます。そこでは、オンプレミスと複数のクラウドをセキュアに接続してハイブリッドな環境を構築し、基幹業務システムの稼働や社内外のアプリケーションとのAPI連携、さらに、AI利用のための企業独自のデータ基盤の整備などが進められるようになりました。また、5G時代のモバイルとIoTの普及に伴い、監視対象は拡大し複雑さも増しています。このように、DXの時代のクラウド・セキュリティーには、経営と現場の両者にとって、従来型の取り組みに加えて、新たな攻撃や複合的な要因による脅威への対処など、よりきめ細かなセキュリティー戦略と実践的なアプローチが求められています。。
本セッションでは、従来型ERPの課題を明らかにするとともに、デジタル時代に更なる成長をめざす企業を支援するため、これからの企業システムにふさわしい基盤構築についてご紹介します。
日本アイ・ビー・エム株式会社
執行役員 セキュリティー事業本部長
纐纈 昌嗣
お客様との取り組みをご紹介
【同時通訳】
破壊的マルウェアに立ち向かえ! 〜最新セキュリティー脅威と被害の実態〜
講演内容
サイバー攻撃が後を絶たない昨今、IBMが世界に誇るセキュリティー専門家チーム『X-Force』の最新レポートではデータやシステムの破壊を目的とした『破壊的マルウェア』による被害がこの1年で急増しています。
本講演ではこのレポートと、IBMとPonemonが共同リリースした “Cost of a Data Breach Report 2019” を通じ、最新脅威と被害の実態、対策方針について解説します。
日本アイ・ビー・エム株式会社
セキュリティー事業本部 コンサルティング&システムインテグレーション
理事/パートナー 小川 真毅
IBM Global Security
サイバー脅威インテリジェンス 主席アナリスト
Charles DeBeck
13:30-14:05
企業のすべてがデジタル化する未来 そのときERPはどう変わる?
~更なる成長を目指す企業のために進化するERP~
講演内容
既存のビジネスモデルや経営モデルだけでは対応できない、大きな事業環境の変化が起きており、企業が成長を加速し、競争力を高めるためには、デジタル時代ならではの新たな価値を創出する必要があります。そのためには、新たな技術やこれまで得られなかった情報を活用し、自らのビジネスや業務を変革することが求められています。
本セッションでは、従来型ERPの課題を明らかにするとともに、デジタル時代に更なる成長をめざす企業を支援するため、これからの企業システムにふさわしい基盤構築についてご紹介します。
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15:15 │ 15:45
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【A1】暗号化対応時代のセキュリティー・リスクに対応する次世代監視サービス
~エンドポイントでリスクを可視化して攻撃の検知・防御を実現するIBM MDR (Managed Detection and Response Services)~
講演内容
ゼロトラストネットワークの考え方や、暗号化通信の普及が進む現在のセキュリティー対策現場において、従来の境界監視・防御方法ではすでに限界があります。これからの対策として、暗号化処理の影響を受けないエンドポイント領域での、不正な挙動検知と検知後の即時遮断や感染後の永続的な対処が効果的であるという評価が高まっており、さまざまなユーザーにて採用が進み始めています。さらに、エンドポイントが置かれる保護対象領域として、今日、国内はもちろん海外までも最初からスコープに入れる必要が出てきています。グローバルワイドにすでに実績を持つIBMのマネージドエンドポイントサービスをご紹介します。
日本アイ・ビー・エム株式会社
セキュリティー事業本部 MSSソリューション営業部 セキュリティー・アーキテクト 難波健一
13:50 - 14:35
情報通信サービス業のカユい所に手が届く!
ERPが実現する働き方改革の新定番?!
講演内容
情報通信サービス業で求められる業務要件に、案件別の原価管理や、保守業務の契約管理があります。こうした業務機能を標準機能として搭載しているERPパッケージ製品は殆どありません。弊社では、 GRANDITに業種特化の機能を強化できるテンプレート「プロジェクト原価管理」「継続契約管理」を⽤意しております。顧客ニーズから⽣まれた便利機能を基盤として、⽣産性向上・業務平準化・働き⽅改⾰を支援するソリューションをご紹介します。
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【B1】DXを支えるIBMセキュリティー製品 ポートフォリオ 〜ハイブリッド・マルチクラウド時代のセキュリティー〜
講演内容
ビジネスのデジタル化に取り組むお客様は、クラウドの活用も進んでおり、これまでのような外部脅威のみならず内部脅威に対するセキュリティー対策も必要となっています。そこでIBMは、脅威管理やデジタル・トラストの分野で複合的なセキュリティー変革を実現するため、2019年7月にセキュリティー製品ポートフォリオを刷新いたしました。本セッションでは、ハイブリッド・マルチクラウドというキーワードを中心に、それに対するIBMセキュリティー製品群の全体像をご紹介いたします。ぜひB-2セッションと合わせてご参加ください。
日本アイ・ビー・エム株式会社
セキュリティー事業本部 セキュリティー製品事業部 事業部長 理事 植田典子
13:50 - 14:35
デジタル時代のスマートファクトリーへの取り組み
講演内容
デジタル時代の製造業を取り巻く背景として、労働生産性の更なる向上が求められています。
従来から、設計・調達・製造・販売までのバリューチェーンを実現するため、製品ライフサイクル管理(PLM)や基幹システム(ERP)、顧客管理(CRM)の分野でのデジタル化は進んでいますが、生産活動については手作業で情報を収集し、生産計画を立てる場合も多くあります。本セッションではデジタル時代のモノづくりで空白部分である「スマートファクトリー」を実現するためのポイントをご紹介します。
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16:00 │ 16:30
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【A2】クラウド時代の脅威管理の着眼点「見える化」と「一元化」
講演内容
クラウドが普及し遍在するデータの保護に多くの企業がリスクを感じています。技術を最大限に活用しつつ、貴重な専門人財が深い洞察を発揮できる組織を構築し、万全な脅威管理を図るために必要な観点は何なのか、豊富なコンサルティング経験をもとにお話しします。
日本アイ・ビー・エム株式会社
セキュリティー事業本部 コンサルティング&システム・インテグレーション アソシエイト・パートナー 縣和平
14:45 - 15:30
案件の予実管理をベースにして業績管理を行う企業が
ERP導入で検討すべきこととは
講演内容
個社単位では中堅・中⼩企業である川崎重⼯業の関連企業。業種はエンジニアリングや⼯事、⼤型部品製造、サービスなど様々。各社はワークオーダ、製番、プロジェクトといった案件ごとの原価・損益の予算/実績管理を徹底、案件の⾒通しに基づき事業の業績管理をしています。GRANDITに対して上記業種向けの機能をモジュールとして付加し、導⼊を⽀援してきた川崎重⼯業情報⼦会社が検討すべきポイントを事例を交えてご説明します。
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【B2】IBMの目指すハイブリッド・マルチクラウドの世界とセキュリティー
講演内容
コンテナ・コンピューティングのリーディング・プロバイダー、オープンなハイブリッド・マルチクラウドのプロバイダーとなること、それがIBMとRed Hatが一緒になることの意義の一つです。企業のアプリケーションやデータをオンプレミス、複数のパブリック・クラウドを問わずどこででも最適な場所に配置し、稼働させることができるハイブリッド・マルチクラウドの世界に求められる次世代セキュリティーの方向性について考察し、IBMのアプローチをご紹介 します
日本アイ・ビー・エム株式会社
セキュリティー事業本部 第二テクニカル・セールス部長 赤松猛
14:45 - 15:30
【ファッション業界向け】
オムニチャネル、AIの時代の活用に向けて
講演内容
ファッション業界は顧客の多様化が進み、勝ち組の条件にはオムニチャネルでの顧客囲い込みやAI活⽤による商品品揃・価格政策の適正化、迅速な意思決定が必要不可⽋に。この実現にはデジタル技術を活⽤した情報発信・収集と正確な情報蓄積が必要です。ファッション業界の特性にフィットしたGRANDITファッションテンプレートの活⽤で経営判断のスピードUPと情報プラットフォーム構築の実現を⽀援。事例を交え解説します。
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