2025年の崖は、DXを推進するOracleユーザーにとっても、他人事ではありません。安定稼働しているアプリケーションの改修に加え、19cがリリースされましたが、成熟したそれ以前のバージョンをアップグレードするROIは限定されます。また、商用のデータベースだけでなく、オープンソースソフトウェアのRDBMSやBig Data用エンジンなど、多様な選択肢が生まれました。このセミナーでは、40年以上にわたりRDBMSの技術が成熟した中、Oracleユーザーがどのようなロードマップで、ベンダーのロックイン戦略から解放され、2025年の崖を克服するのかのヒントを提示します。

セミナー概要

名称

大阪開催

2025年の崖を克服する!

Oracleユーザーは、今、データベースのロードマップを見直すとき

日時

2019年11月22日 (金) 13:30 - 16:15 (受付開始13:00- )

会場

アットビジネスセンター PREMIUM 大阪駅前

〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目12-17 梅田スクエアビル12階[会場地図

※梅田エリアには2会場のアットビジネスセンターがあります。お間違えのないようご注意ください。

対象

企業全体でデータベース戦略を見直されている企業
Oracle DBMSの大規模利用の見直しを検討されている企業

定員

25 名

  • ※お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます

受講料

無料(事前登録制)

共催

日本リミニストリート株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社

協賛

株式会社ソフトロード

メディア協力

プログラム

13:30 - 14:10

2025年の崖を克服。Oracle DBMSにビジネス主体のロードマップを!

講演内容:

本セッションでは、Oracle DBMSを利用していた実際のユーザーが、どのようにOracle主導のロードマップから、リミニストリートの第三者保守サービスを活用した、ビジネス戦略に基づくロードマップに移行したかを紹介します。また、保守に関連した隠れたコストをも大幅に削減し、イノベーションの推進に予算配分を増やす実例が学べます。

リミニストリート株式会社

日本支社長

脇阪 順雄

14:10 - 14:40

止まらないデータベース「HPE NonStopSQL/MX」による脱Oracleの実践

講演内容:

HPE社が自ら実践してきた社内ITにおける「脱Oracle」事例などを交えながら、ミッションクリティカル領域での実績を誇る無停止DB「HPE NonStopSQL/MX」の特長をご紹介します。

日本ヒューレット・パッカード株式会社

ハイブリッドIT統括本部 シニアITスペシャリスト

山本 呈

14:40 - 15:10

日本最大の更新専門企業より、更新技術の進歩と新しい移行先選択方法の説明

講演内容:

システムリフォームという知能的変換、業務機能テスト可能、機能改善の移行が生み出され、Java/.netへの移行、DB移行、データ構造改善等は安心・安価になってきました。東証一部上場TOP200中、50社以上にご利用頂いている移行技術と、豊富なシステム移行パターンの選択肢を説明します。

株式会社ソフトロード

関西支社長

金子 裕次

15:10 - 15:20

休憩

15:20 - 16:00

事例講演

中国電力グループのオープン環境への挑戦

講演内容:

オープン化を推進した中国電力グループにおける意思決定の背景、および、課題を克服して達成した変革・変化について、ご説明します。

丹治 邦夫

株式会社エネルギア・コミュニケーションズ

常務取締役 情報システム本部長
元中国電力株式会社 執行役員 情報通信部門 部長

丹治 邦夫

16:00 - 16:15

Q&A

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。