Microsoft365やGsuiteなどのクラウドサービスの利用により情報資産は境界外にも置かれるようになりました。さらに、コロナ禍におけるリモートワーク推進に伴い、社外からのアクセスも増えつつあります。働く環境が柔軟に変化するにつれ、境界防御型のセキュリティ対策だけでは万全を期すことは不可能になりつつあります。ゲートウェイにおけるセキュリティもクラウドへの移行が進み、クラウドプロキシに加えCASBをはじめとした次世代機能を合わせた包括的なクラウドセキュリティ対策の導入を検討する企業も増えてきているのではないでしょうか。

本セミナーでは、クラウドプロキシ普及に至ったセキュリティの背景を元に、
McAfee EnterpriseのNext-Gen Secure Web Gatewayで提供できるソリューションをご紹介させていただきます。

このような方におすすめです!

  • クラウドセキュリティ対策に課題を抱えている方
  • セキュリティ運用で課題を抱えている方
  • オンプレミス型のプロキシのクラウドシフトをご検討の方

プログラム

14:00 - 14:15

SaaS利用増加に見るクラウドプロキシの必要性

講演内容:

クラウド利用が推進されつつある現代で、境界型セキュリティにおける課題は日増しに強くなっています。リモートワーク推進により、社内にとどまっていた情報資産も様々な拠点からアクセスが可能になりました。今やオフィス内外どこにいても強固なセキュリティ環境の整備が必要になります。これらの課題からクラウド化が進む社会において実施すべきセキュリティ対策について解説を行います。

テクマトリックス株式会社

セキュリティプロダクツ営業1課

佐藤 廉

14:15 - 14:35

SASE 向けの次世代機能を備えたクラウドプロキシ 「Next-gen Secure Web Gateway」プラットフォームとは?

講演内容:

「Next-gen Secure Web Gateway」は、Secure Web Gateway(SWG)とリモートブラウザ分離(RBI)、Cloud Access Security Broker(CASB)技術、データ損失防止(DLP)機能を統合し、クラウドネイティブの次世代セキュア Web ゲートウェイサービスを提供する新しいソリューションです。これにより、ゼロデイの脅威を阻止し、エンドポイント、ネットワーク、クラウドにあるデータを保護できます。これらのコア テクノロジーを 1 つのプラットフォームに集約した McAfee Enterprise Next-gen Secure Web Gateway の解説を行います。

テクマトリックス株式会社

セキュリティプロダクツ1課 次長

瀬之口 秀樹

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

社内ネットワークのセキュリティ対策だけではもう遅い?

~SaaS利用増加から考え直す次世代セキュリティ~

日時

2021年9月17日(金)14:00 - 14:35

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

テクマトリックス株式会社

協賛

MCAFEE ENTERPRISE

メディア協力