未だ猛威を振るっているEmotetですが、昨年のサイバー攻撃の傾向と比べるとどのような違いがあるのでしょうか。
本セミナーではセキュリティ事業のリーディングカンパニーでもあるラックが、統計情報やマルウェアの検知傾向についてご紹介、そして被害に遭わないための対策等をご案内します。
また、日本だけでなく海外の既存顧客も多く抱えているクラウドストライクから、海外の視点を含めた最近のサイバー攻撃の事例等をご紹介します。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

プログラム

14:00 - 14:20

脅威分析チームにおける2021年の振り返りと
2022年の傾向

講演内容:

ラックのセキュリティ事業の一部には、国内最大級のセキュリティ監視センターであるJSOCと、およそ3,000件のインシデント対応実績があるサイバー119があります。このウェビナーでは、監視やインシデント対応のプロフェッショナルが培ってきた知見を活かして分析した、統計情報やマルウェアの検知傾向についてご紹介します。また、昨今猛威を振るっているEmotetやランサムウェアの被害に遭わないために必要な対策や、もし被害に遭った場合、被害を拡大させないための対策についてもご紹介します。

株式会社ラック

セキュリティオペレーション統括部 サイバー救急センター
インシデントマネジメントグループ グループリーダー

髙源 武彦

プロフィール:

2015年 株式会社ラック入社
2015年~2019年 JSOC配属
大手製造業のプライベートSOCのアナリスト業務に従事
主にProxy、Firewallログの解析とSIEM(ArcSight、Splunk)のルールチューニング
2019年~ サイバー救急センター配属
マルウェア解析やCSIRT支援業務に従事
脅威情報の収集や情報発信(カンファレンスやレポート執筆)
JC3と協力し、日本国内の安全なサイバー空間に貢献
・RIG EK改ざんサイト無害化の取組
・ECサイト改ざんによるクレジットカード情報窃取の対策で連携

14:20 - 14:50

クラウドストライクがご紹介する、
海外を含めたサイバー攻撃の事例と対策

講演内容:

CrowdStrikeは世界176カ国、1万6000社以上に導入されており、日本国内でも大手金融機関や国立大学含め、幅広い業種・規模の組織への導入実績があります。日本だけでなく海外のサイバー攻撃の動向と事例について幅広い実績をもとにご紹介します。また、対策としてCrowdStrikeソリューションをご紹介します。

クラウドストライク 株式会社

リージョナル・マーケティング・ディレクター

古川 勝也

プロフィール:

現在、クラウドストライク のマーケティング・ディレクター 兼 セキュリティ・アドバイザー。
日本におけるセキュリティ対策の普及に20 年以上にわたって活動している。セキュアワークス社の日本設立当時から参画し、企業のCIO,CSO 向けのセキュリティアドバイザリーおよび、マーケティング/市場開発に従事。マイクロソフト社では、セキュリティ戦略責任者 兼 エグゼクティブ・セキュリティ・アドバイザーやセキュリティ製品のエグゼクティブ・プロダクトマネージャーに従事。
日本Linux 協会理事、
日本ネットワークセキュリティ協会 理事兼マーケティング部会長、
セキュリティ対策推進協議会 理事、itSMF Japan 理事、
SEA/J 理事、
IPA 情報システム等の脆弱性情報の取扱いに関する研究会 メンバー、
早稲田大学理工学部非常勤講師などを歴任。
CISSP, CISA (公認情報システム監査人)

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

ラックとクラウドストライクが語る!
セキュリティ事業の最前線から見たサイバー攻撃の動向と対策

日時

2022年6月17日(金)14:00 - 14:50

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社ラック

共催

クラウドストライク 株式会社

メディア協力