講演内容:
ラックのセキュリティ事業の一部には、国内最大級のセキュリティ監視センターであるJSOCと、およそ3,000件のインシデント対応実績があるサイバー119があります。このウェビナーでは、監視やインシデント対応のプロフェッショナルが培ってきた知見を活かして分析した、統計情報やマルウェアの検知傾向についてご紹介します。また、昨今猛威を振るっているEmotetやランサムウェアの被害に遭わないために必要な対策や、もし被害に遭った場合、被害を拡大させないための対策についてもご紹介します。
株式会社ラック
セキュリティオペレーション統括部 サイバー救急センター
インシデントマネジメントグループ グループリーダー
髙源 武彦 氏
プロフィール:
2015年 株式会社ラック入社
2015年~2019年 JSOC配属
大手製造業のプライベートSOCのアナリスト業務に従事
主にProxy、Firewallログの解析とSIEM(ArcSight、Splunk)のルールチューニング
2019年~ サイバー救急センター配属
マルウェア解析やCSIRT支援業務に従事
脅威情報の収集や情報発信(カンファレンスやレポート執筆)
JC3と協力し、日本国内の安全なサイバー空間に貢献
・RIG EK改ざんサイト無害化の取組
・ECサイト改ざんによるクレジットカード情報窃取の対策で連携