基幹系システムのマスターデータは、企業活動を継続する上で欠かせないものであり、多大なコストをかけて積み重ねてきた最も重要な資産の一つです。その重要な資産であるマスターデータを適切に管理することで、システム運用の効率化、業務改善、経営の効率化などがもたらされますが、実践できている企業は少ないのが現状です。本セミナーでは、マスター管理手法である「マスターデータ・マネジメント(MDM)」の導入と運用の秘訣、ユーザ導入事例に基づく具体的な方策をご紹介致します。ご多忙な時期とは存じますが、今後のご参考に、ぜひご参加を賜りますようご案内申し上げます。
セミナー概要
名称 |
アイネスSAPセミナー 2017春 IN 大阪
SAP運用の解決解! |
日時 |
2017年5月26日(金)15:30~17:00(受付開始15:00) |
会場 |
大阪クロススクエア
[会場地図]
大阪府大阪市西区靱本町1丁目18-6 ベルパーク靱本町ベルアールビル2F |
受講料 |
無料(事前登録制) |
受講対象 |
ユーザー企業のIT部門担当者
※お席に限りがあるため、ユーザー企業様優先とさせていただきます。 |
定員 |
30名 |
主催 |
株式会社アイネス |
共催 |
株式会社ユニリタ |
メディア協力 |
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プログラム
15:30~16:00 |
移送業務の自動化でコスト削減!!SAP/ERP運用の最適解とは
株式会社ユニリタ
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講演内容:多くの大企業で導入されているSAP/ERPシステム。企業の成長や海外進出には欠かせない仕組みの反面、その運用には、多くの課題が残っています。なかでもSAP/ERPのリリース作業である「移送業務」は、「夜間・休日作業は当たり前」「作業ミスによる業務影響の発生」など高いコストと多くのリスクが潜んでいます。
ユニリタは、この「移送業務」の自動化を提案します。作業コストと人的リスクを減らすだけでなく、人の手を介さない「正確な作業」は監査時の対応工数も削減。今回はこの「移送業務の自動化」について、事例を交えてご紹介します。 |
16:00~16:40 |
企業課題の解決をもたらすマスターデータ管理の最適解
株式会社アイネス |
講演内容:企業の成長や経営の効率化を担う企業情報システムにおいて、マスターデータの管理は重要な課題となっています。特に、複数のシステム環境、分散環境など、複雑化するシステム環境を持つ企業では、マスターデータをより効率的、効果的に管理することが業務改善ひいては経営効率の改善をもたらすと言えましょう。
当セッションでは、SAP社のERPシステムを企業情報システムの基盤として活用されているお客様に向けて、「マスターデータ・マネジメント(MDM)」の効果的導入と継続運用の秘訣をご紹介致します。 |
16:40~17:00 |
「Aerps MASTER」の最新情報
株式会社アイネス
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講演内容:アイネスのSAP ERP マスターメンテナンスツール「Aerps MASTER」について、実機デモを交えてご紹介致します。本ソリューションは、入力値単体のチェックのみならず、業務に依存するデータの関係性を考慮した単体マスター内、関連マスター間の整合性チェックおよびデータの整合性を確保し、マスターデータの品質向上を図ります。また、S4/HANAへの取り組みについてもご紹介致します。 |