Adobe Symposium 2017 ~ 顧客体験をビジネスの中心に ~
データとデバイスの増加、IoTやAIなどの技術の発展により、顧客の生活は、デジタルを通してこれまでにない程のイノベーションを迎えています。 顧客の期待が際限なく高まる今、企業はビジネスへの取り組み方の見直しを迫られています。 コモディティ化が進む現代において、「体験」が商品、サービスの価値を決定づけ、企業の成長を左右すると言っても過言ではありません。 企業は、これまでの顧客体験を一新し、顧客ロイヤルティの向上を図る必要があります。 本イベントでは、2017年3月にアメリカ ラスベガスで開催のAdobe Summitで発表された、Adobe Experience Cloudについて詳しく紹介すると共に、国内外の先進企業の事例、パートナー企業などの様々なセッションを通して、企業が実現すべき「顧客体験」について紹介をしていきます。 是非、ご自身の目でお確かめください。
デジタルマーケティング基盤の構築
CMS・コンテンツ管理
カスタマーインサイトの理解
DMP・オーディエンスデータの活用
キャンペーン管理
広告の最適化
マーケティングコラボレーション
ビジネスプロセスの最適化
Adobe ExperienceCloud パートナー
キーノートセッションではアドビのエグゼクティブが来日し、企業が向かうべきビジネスの展望をご紹介します。また、アメリカ大手 携帯キャリアT-MobileのVPを招聘し、彼らが語る"Un-Carrier"の真髄をひも解きます。 ブレイクアウトセッションでは40以上のセッションをご用意。アドビのお客様をはじめ、パートナー、アドビのコンサルタントが登壇し、顧客体験を軸にしたビジネス推進の具体策をご紹介します。
10:00~12:00
G-1
General Session 顧客体験をビジネスの中心に
ニック・ドレイク 氏(T-Mobile シニア バイスプレジデント) 足立 光 氏(日本マクドナルド株式会社) シャンタヌ・ナラヤン(アドビシステムズ株式会社) 佐分利 ユージン(アドビシステムズ株式会社) ジョン・メラー(アドビシステムズ株式会社) 祖谷 考克(アドビシステムズ株式会社)
12:20~13:05
L-1 満席
ランチセッション SIerのCTCが提供するデジタルマーケティングソリューション ※軽食をご用意いたします。(無料)
堀田 祐揮 氏 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
システムインテグレータ(SIer)であるCTCは約10年に渡り、CMSの基盤構築や運用を行ってきました。昨今のお客様ニーズに応じてフロントエンドだけではなくバックエンドの基盤を堅牢且つ、柔軟に利用可能な形態としたり、サービスを組合わせたサービスインテグレーションについても行っています。お客様先への導入だけでなく、自社の企業サイトのCMS構築も行っており、ユーザ目線も持っています。そんなSIer目線で考えるデジタルマーケティングソリューションとについて、お話致します。
L-2 満席
ランチセッション ※軽食をご用意いたします。(無料)
大西 俊介 氏Infosys Limited日本代表Vice president - Head of Japan business
L-3 満席
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
L-4 満席
松川 和正 氏コニカミノルタジャパン株式会社デジタルマーケティング統括部コンサルタント
13:25~14:10
S-1
デジタル時代におけるエクスペリエンスとは~起きつつあるマーケティングの地殻変動にいかに向き合っていくか?~
関根 佑輔 氏 アクセンチュア株式会社
デジタル化というと、人工知能やIoTなど最先端テクノロジーの活用ばかりが注目されがちですが、その本質はビジネスの主戦場が「エクスペリエンス」に移り変わったことにあります。「エクスペリエンス」の鍵を握るのは、従来のビジネスモデルや業界慣習に囚われず、いかにダイレクトに生活者のニーズに応えるかです。しかしながら、そのために何をどのように検討すればよいのか、明確に見えている企業は多くないのではないでしょうか?本講演では、なぜエクスペリエンスが重要なのか、エクスペリエンスで戦っていくにあたって企業はこれから何をすべきなのか、最新の海外動向なども踏まえながらその方向性を提示いたします。
S-2
「People Driven Marketing」が拓く未来
小林 大介 氏株式会社電通デジタルソリューション事業統括執行役員
利用可能データの飛躍的増大は、マーケティングの手法に大きな変化をもたらし、その可能性を大きく拡げています。 一方で、顧客接点が多様化・複雑化する中、多くの企業は「正しいターゲットに情報が届いているのだろうか」「顧客のことを本当に理解できているのだろうか」という不安やもどかしさを抱えているのではないでしょうか? 電通デジタルは、さまざまなアライアンスを通じて強化を進める独自データストックを武器に、人を基点にプランニングし、最終的に人を動かすをゴールとする「People Driven Marketing」を提唱。具体的にどのようなソリューションがご提供できるのか、将来的にどのようなマーケティングの世界を目指しているのか、そしてその中でAdobeソリューション群がどのように価値を発揮するのか、をお話しします。
S-3
最大限の効果を出す!Adobe Analyticsの活用スキームと戦略利用~Yahoo!ショッピングの事例~
秋生 素子 氏 雨澤 稔 氏 ヤフー株式会社
Yahoo!ショッピングはEコマース革命を宣言して3年が経過しました。日々の取り組みの結果、取扱高は2倍に飛躍し現在第2章を迎えています。 第2章ではお客様を集め、お得であることを伝え、買っていただくことをフォーカスしています。これらを実現するために様々な施策を行う中で、データは重要な役割を果たしています。データから得られる知見を元に戦略を練り、実行して結果を振り返る。これらのサイクルを繰り返して成長するYahoo!ショッピングはAdobe Analyticsをどう活用し、運用しているのか? Adobe Analyticsの効果を最大限に発揮させてこそ、導入した意味があると考えるYahoo!ショッピングの体制と活用の現状をお話させていただきます。
S-4
3年間、Digital transformationの歩み~リテイル企業でのデータを活用した組織構築の進め方~
吉屋 智章 氏ロクシタンジャポン株式会社
ロクシタンは、世界90ヵ国以上で南仏プロヴァンスのライフスタイルを提案しているグローバルコスメティックブランドです。中でも我々ロクシタンジャポン株式会社は、1998年に日本にてビジネスを開始して以来、グループの中でも世界No.1のビジネス規模にまで成長し、今でも順調に拡大を続けています。 今まで築き上げてきたブランドをより一層飛躍させていくために、勃興するデジタルテクノロジーをどの様に成長エンジンとして活用していくことができるのか? そういった問題意識を元に2014年よりデジタルマーケティング部が設立されました。今でも社長直轄の組織として日々、さまざまな可能性や課題に対して取り組んでいます。 今回の講演の中では、店舗を持っているブランド企業でのデジタルマーケティングの組織や役割、現在の取組みから将来への展望までをAdobe campaignの活用を通じてお話させて頂ければと思います。
S-5
ルネサス エレクトロニクス:マーケティング/顧客サポートを両立させたグローバルサイトへのAdobe Experience Managerの活用
関口 昭如 氏斉藤 寛公 氏笹川 貴弘 氏ルネサス エレクトロニクス株式会社
S-6
最高の顧客エクスペリエンスを提供する Adobe Marketing Cloud の魅力に迫る~ソリューションの紹介とデモ~
米窪 洋子 アドビ システムズ 株式会社
今年3月にリブランドしたAdobe Experience Cloud。その中で、複数のソリューションと連携し、コンテンツ管理やキャンペーンの実行、カスタマージャーニーの最適化を高次元で実現するのがAdobe Marketing Cloudです。 新しくなった Adobe Marketing Cloud は、企業が卓越したエクスペリエンスを管理およびパーソナライズし、また、顧客にとってすばらしい瞬間を創造するために必要とするものすべてを提供することに、徹底的に重点を置いています。 セッションでは、Adobe Marketing Cloudを構成する、Adobe Experience Manager、Adobe Target、Adobe Campaignのデモを交えながら、どのように最高の顧客体験を実現できるか個々のソリューションについて紹介をしていきます。
S-7
そのDMP、成果出せていますか?3年運用して感じた様々なウソとホント
各務 浩平 氏ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 田口 恭平アドビ システムズ 株式会社
広告代理店がDMPを語る時代はもう終わらせましょう。 広告主企業の中の人が考えるDMPの本当の使い方について、歯に衣着せずに言ってしまおうと思います。DMPの本当の価値は何か?なぜSony Network CommunicationsはAdobeを採用するのか?データ品質とアクションコントロールは適切か?DMPは広告ソリューションだと思い込んでませんか? 中の人が自社のために運用すると、実はこうなる、というお話をさせていただこうと思います。 単にソリューション紹介や事例を聞くだけでなく、講演者から出される様々な問題提起に対して参加者自身が考え、自社のビジネスやソリューション活用に活かして頂くことを目的としています。 セッションの後半ではQAセッションを設け、参加者からのご質問、ご意見を含めたQAやフリーディスカッションを実施する予定です。
S-8
アーバンリサーチ流!マーケティングから2桁利益UPを導く方法
齊藤 悟 氏 株式会社アーバンリサーチ
デイリーウェアやドレス、ライフスタイル雑貨など、自分らしいファッションをリアル店舗とECサイトで販売するアーバンリサーチ社。その商品点数は年間数万点を超える中で、魅力あるクリエイティブとタイムリーな統計データを融合・活用しながら、如何にお客様を惹きつけるか?デザイナーにマーケティングを意識させて内製化を推し進める、アーバンリサーチ流オムニチャネルの取り組みを、自社事例とともにズバッとご紹介!
S-9
ブランディングからパフォーマンスまで最適化するAdvertising Cloud
原田 紀人 長谷川 洋一 アドビシステムズ株式会社
AdobeのAdvertising Cloudは、TubeMogulの買収によって購買ファネルの全領域でその目的にあった広告活動をサポートすることができるようになりました。 また、Adobe Analytics, Audience Manager(DMP)と連携することにより、ペイドメディア領域でもカスタマーエクスペリエンスの向上を実現します。 特に今回はDSPとクリエイティブにフォーカスした事例をご紹介します。 クリエイティブとメディアとオーディエンスを統合されたプラットフォームでマネージでき、かつ顧客体験の最適化とパフォーマンス改善ができるのがAdobeの強みです。 Adobeがそれらを自社で活用し、自社の広告パフォーマンスを大きく改善させた事例をご覧ください。
S-10
Education Session 大学経営におけるデジタルマーケティング活用について(仮) ※13:05~14:20で開催いたします。また、このセッションは抽選となります。
加藤 公代 氏近畿大学安西 敬介寺坂 府子アドビ システムズ 株式会社
学校経営を担う役員様とご担当者様におくる、これからの学生集客や受験生増幅に向けたデジタルマーケティングの活用ご提案と事例を交えたケーススタディーのご紹介
14:30~15:15
S-11
マーケターが知っておくべき、ドキュメント制作の目からウロコ術
江口 美菜子 アドビシステムズ株式会社
デジタル・紙に問わず、文書はいまだにマーケティングのコミュニケーションツールとして、制作物の大きな割合を占めています。 製品パンフレットや広報IR資料などの文書は最終的な納品物としてPDFにされることも多いと思いますが、実は制作過程でもPDFを徹底活用することで、生産性向上を図れるだけではなく、制作物を適切に顧客に配布することも可能になります。 文書の制作から配布、保存までをAdobe Document CloudとCreativeCloudを活用して顧客に最適なコミュニケーションを提供しましょう。 PDFの開発元であるアドビがお送りする「目からウロコ術」を、ゲストスピーカーに株式会社ザ・ナイン丸山香代子様をお迎えして、実際にマーケターのコンテンツ制作現場の生の声を事例を交えて徹底解説いたします。
S-12
Yahoo!ショッピングが行うAdobe Analyticsを利用したアプリ改善(仮)
渡邉 裕作 氏 ヤフー株式会社
S-13
フェリシモの広告戦略と顧客体験向上のための実践
西本 宗平 氏 株式会社フェリシモ船井 宏樹アドビ システムズ 株式会社
独特のスタイルで、女性の"欲しい"を満たす商品を生み出し続けるフェリシモ社。ECサイトでの購入を目的として、広告領域でもさまざまな工夫をおこなっています。 そしていま、テクノロジーが進化する中でデジタルマーケティングをどのように捉え、広告をどのような位置づけで活用しているのか。いまEC領域で感じている課題感や、これからの打ち手も交えてご紹介します。
S-14
今Marketing Automationに必要なものとは何か?
櫻井 秀一笹島 誠大 アドビ システムズ 株式会社
Marketing Automationというツールがメジャーになった現在において、今、改めて求められる機能や実施に必要な人物像を、現場のコンサルタントが実例を織り交ぜながらご紹介します。
S-15
アドビが実現したエクスペリエンスビジネス – 成功事例20選
野口 祐成 石迫 龍司 高橋 サラ 吉田 正人 アドビ システムズ 株式会社
Adobe Experience Cloudは業種を問わず様々な企業や組織からご利用頂いています。例えば、日本に多く見られる製造・ハイテクのような B2B企業はもちろん、ホテルチェーンや航空会社のような B2C企業、さらには自動車メーカーや保険会社のように複雑な販売モデルのB2B2C企業など幅広い業種で利用されているのが特長です。また、それぞれの利用形態も、Webやアプリのコンテンツ最適化、オンライン広告のROI最適化、新規獲得キャンペーンやナーチャリング・キャンペーンに至るまで様々です。これらお客様の事例は、公開できるものだけに絞っても多数存在します。 そのような多種多数の事例の中から、自社に合いそうな事例、役立ちそうな事例を見つけるのは大変だと思います。本事例紹介セッションでは、国内外の事例を厳選しつつも数多く紹介しますので、あなたの会社の課題を解決してくれそうな事例を是非見つけて下さい。
S-16
Adobe Analytics Cloudの秘密~分析の基盤となるAnalyticsとAudience Managerのご紹介~
安西 敬介 アドビ システムズ 株式会社
このセッションではData Driven Marketingを実現するうえでの基盤となる、Adobe AnalyticsおよびAdobe Audience Managerの機能をご紹介させて頂きます。なぜ、Data Driven Marketingの実現に必要なのか、その使い方のポイントをご紹介させて頂きます。 また、デモを通して各ソリューションの機能や製品のこれからについてもお話させて頂きます。これから導入を検討されるお客様向けのセッションとなります。
S-17
アドビソリューションによるマーケティング革命~消費者に求められる「体験」とは~
松原 祐規 大藪 光司 アドビ システムズ 株式会社
デジタルマーケティングと言われて何を思い浮かべますか?WEBサイトの最適な運営ですか?ツールを利用することですか? デジタル時代に突入している今、企業にはマーケティング活動における”デジタル変革”が求められています。 様々なマーケティングツールがはびこる現代において、いかに「顧客体験」の提供を行えるのかが鍵を握っています。 ツールを入れただけでは顧客体験は実現されません。施策を打つだけではデータベースに情報がたまっていきません。 本講演では、マーケティング担当者様向けに、Adobe Analytics、Adobe Target、Adobe Audience Managerで実現した顧客体験事例をご紹介させていただます。 アドビソリューションが実現するデジタルマーケティングこそ真のマーケティング革命であり、その担い手であるアドビコンサルタントが理由をご説明します。 消費者に求められる真の顧客体験と、今後の”デジタル変革”に必要なことを、持ち帰っていただければ幸いです。
S-18
「クリエイティブはボトルネック?」デジタルマーケティングで知っておくべきクリエイティブのこと
古田 正剛 アドビ システムズ 株式会社
デジタルマーケティングのPDCAサイクルで、「クリエイティブ」がブレーキをかけていませんか? 良いクリエイティブに時間がかかるのは当たり前、ということは最早通用しません。写真、イラスト、HTMLそしてビデオと多様なクリエイティブに対応するアドビ統合デザインプラットフォームAdobe Creative Cloudは、外注、内製を問わず、クリエイティブのサイクルを加速します。 このセッションでは、Adobe Creative Cloudを用いたクリエイティブとコラボレーションを加速するテクニックと、Adobe Experience Cloudとの連携を、普段の業務にも応用できるPhotoshopの基礎などとともに紹介し、アドビならではの「デジタルマーケティング」と「クリエイティブ」の融合について理解を深めます。
S-19
顧客体験向上を見据えたデジタル変革プロセスを徹底解説 ~先進企業が語る、デジタルトランスフォーメーションの現場
馬場 優子 氏パーソルホールディングス株式会社鈴木 那実 アドビ システムズ 株式会社
優れた顧客体験の提供は、今や企業が生き残りをかけて取り組むべき経営課題です。特に紙のプロセスのデジタル変革は顧客体験の劇的な向上を見込めるだけでなく、生産性向上、従業員の働き方改革にもつながる最初の取組として効果が出やすい領域です。デジタル変革の先進企業は、契約や申込といった従来では紙で行われていたプロセスに着目し、電子サイン(電子契約)の導入から顧客体験の向上と業務の効率化の両方を実現し、確実に成果を上げ始めています。 本セッションでは、昨年より日本での本格展開を開始したAdobe Signがどのように企業における契約・申込の紙プロセスを電子化し、新しい顧客体験を生むとともにビジネスインパクトを創出しているのか、国内外の先進事例を交えてご紹介いたします。 国内の先進企業として、現在Adobe Signを企業グループ内で展開されているパーソルホールディングス グループIT本部 馬場優子様をお迎えし、電子サイン導入によるデジタル変革のビジョン、課題、導入現場の生の声をお話しいただきます。
15:35~16:20
S-20
IBM Watsonが可能にするパーソナライズド・マーケティング
若松 幸太郎 氏日本アイ・ビー・エム株式会社
企業が一方的に情報を届ければモノが売れる時代から、どれだけ顧客にとって最適な「タイミング」、「場所」、「内容」で心地よく届ける事ができるかが、ビジネスの成功を大きく左右するようになりました。 そのため、マーケターは顧客に合わせた最適な情報を提供するために、自社で蓄積したデータや、サードパーティーデータなど様々なデータソースを駆使し、顧客インサイトに最適なターゲットセグメンテーションを日々模索しています。 しかしながら顧客インサイトに重要な「個性や価値観」をターゲティング因子とする事は困難なのが現状でした。 本セッションでは、ユーザーの体験に変革をもたらし、ビジネスを実現化 するIBM Interactive Experienceが、IBM Watsonだからこそ実現できる顧客の個性、価値観や欲求に合わせたパーソナライズド・マーケティングのソリューションを、Adobe Experience Cloudを使ったデモを交えてご紹介いたします。
S-21
IoT化時代のデジタルトランスフォーメーション
岩渕 匡敦 氏湯澤 謙一 氏デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
この数年で企業のデジタル化は劇的に進みました。先進各社の取り組みはデジタルマーケティングに加え新規事業の創出や全社の変革を含めた「デジタルトランスフォーメーション」に軸足が移ってきています。またIoTを含めたセンサーデバイスの普及を前提にした情報の民主化は企業のバリューチェーンやプロセス全体のデジタル化を促進しました。 日々の経営コンサルティングの取り組みを通じ、Exponential(指数関数的)な事業の創出、意思決定のAgile化、マーケティングのサイエンス化、などの論点を実例を用いて解説し、日本企業の変革への示唆とします。特に、自動車、電機、消費財、B2B企業など産業別の業界構造に基づいたにデジタル化の進展のさせ方についても触れ、一歩踏み込んだ視座を提供します
S-22
医薬品業界におけるデジタルトランスフォーメーションとは?- 大日本住友製薬の選択と今後 -
横田 京一 氏 大日本住友製薬株式会社 宇佐美 貴幸 氏 株式会社アイ・エム・ジェイ
MR訪問規制、後発医薬品普及促進、薬価改定、地域医療連携など、医薬品業界を取り巻く環境は昨今大きく変化しており、近い将来に更なる劇的な変化も予想されます。 このような中、情報提供の多様化や双方向性の活発化なども鑑みて、従来型のコミュニケーションに加えた、デジタル活用推進が今以上に重要なものになっていく事は明らかです。医療関係者への情報提供を目的とした「医療情報サイト」の先駆者である大日本住友製薬様でも、様々な取り組みを経て、この4月に「IT&デジタル革新推進部」を立ち上げ、更に精力的にデジタルトランスフォーメーションを進めています。そして、デジタルマーケティングパートナーとしての株式会社アイ・エム・ジェイ、そのソリューションとしてのAdobe Analytics/Target/Audience Manager、を選択されました。本セッションでは、“過去からの経緯”、“現在の判断”、を元に、選択の背景をお話しいただきつつ、“未来への展望”も語っていただきます。
S-23
様々なチャネルを活用する生活者行動の繋ぎ方~シームレスで魅力的な体験の提供に向けて
得丸 英俊 氏電通アイソバー株式会社
生活者は新しいデバイスやテクノロジーに親しみ、ブランドに興味を持った瞬間、欲しいと思ったその時、いつでもどこでも自分の好きな時に行動を起こすようになりました。 生活者は、魅力的なブランド体験やコマース体験などチャネル毎の特性にあわせた体験を期待している中で、ひとつのチャネルから別のチャネルに遷移した事に気づかないぐらいのシームレスな体験を提供し、生活者からの期待を上回る事が必要とされています。 世界45カ国でビジネス展開しているIsobarは、Adobe Experience Cloudの活用により、様々な企業のブランド体験をサポートして参りました。 本セッションでは、Isobarが提供する”Brand Commerce”について、事例を交えながら、今後日本市場において、優れた体験を提供する方法についてご紹介いたします。
S-24
デジタル変革の潮流~顧客体験×ビジネス×テクノロジの融合~
松永 エリック 匡史 氏三山 功 氏PwCコンサルティング合同会社
IoT・AI・ロボティクスを始めとした、いわゆる”デジタルテクノロジー”の急速な進歩に背中を押されることで、企業におけるデジタル変革の機運はこれまでにない高まりを見せています。 もちろんデジタルテクノロジーの活用自体がデジタル変革の重要な部分を占めることに疑いの余地はありません。しかしながらデジタル関連コンサルティングをご提供する中で、デジタル変革を成功させる上で最も重要なのは、単純にテクノロジーのうまい活用方法を考えることではない、ということがわかってきました。 それよりもむしろ、近年の関心は「いかにして顧客が求める体験価値をデザインするのか」「どのように体験価値とテクノロジー、ビジネスを結びつけるのか」「小さく始めた取り組みをどのようにスケールアウトするのか」といった方向性にシフトしているように感じます。 本講演では、企業がデジタル変革を進めるにあたって留意するべき論点や視点について説明するとともに、PwCデジタルサービスが推し進める”顧客体験デザインを起点としたデジタル時代のビジネス変革のケース”を解説します。
S-25
近日公開
大川 高志 氏日本マイクロソフト株式会社
S-26
BtoBのデジタル戦略を導く「WEB×CRM×AI」~クラウドで実現するリードナーチャリング情報革命~
橋本 翔 氏青木 沙織 氏ソフトバンク・テクノロジー株式会社
弊社ソフトバンク・テクノロジーは、「デジタルトランスフォーメーション」を軸とした企業におけるデジタル化において「クラウド×IoTサービス」の提供を行ってまいりました。本セッションでは、BtoB(BtoBtoC)企業において、デジタルマーケティングが営業活動にもたらす効果、日々見るべき指標は何なのか、どのようにリード・ナーチャリング(見込み顧客育成)を実践するべきなのか、データ活用の具体的な手法をお話しいたします。 デモンストレーションとして、WEB解析(Adobe Analytics)とCRM(Microsoft Dynamics 365)のデータを掛け合わせた、営業・マーケティング活動の進捗可視化ダッシュボード(Microsoft Power BI)と、データから勝ちパターンを導く「予測AI」をご紹介いたします。 <以下の課題をお持ちの方におススメ> ・ウェブ分析の結果を具体的な営業活動に活かす方法を知りたい。 ・経営層にデジタルマーケティングやデータ分析の重要性をわかってもらえない。 ・BtoB企業におけるマーケティング事例を知りたい。 ・CRMが導入されているが、有効に活用できていない。 ・大量に蓄積されているデータの活用・AI化の具体的な方法がわからない。 ・社員(経営層・営業・マーケティング)がデジタル化の波にのれていない。
S-27 満席
マーケティングを変革!AIが導くANAの顧客体験とは
飯塚 久哲 氏 株式会社東急エージェンシー 石川 圭太 氏 全日本空輸株式会社
~『Target Finder』×『Adobe Experience Cloud』が生み出す最高の顧客体験とは?!~ 企業が保有する膨大な顧客行動データから顧客のセグメントを迅速、精緻、かつ自動的に抽出する人工知能エンジン『Target Finder』はマーケティングプロセスを大きく変革します。 顧客の動きを予測したセグメンテーションは顧客のカスタマージャーニーを正確に設計することに貢献し、行動を最適化していく『Adobe Experience Cloud』と連携することで、顧客の行動インサイトに裏打ちされたコミュニケーションを実現、高度なPDCA運用を可能にします。 この統合的なデータドリブンマーケティングを実践しているのが全日本空輸様です。 本セッションでは、全日本空輸様が目指す最高の顧客体験を提供するために構築したマーケティングプラットフォームにおける顧客セグメントの重要性やコミュニケーション設計の考え方などをその成果を交えてご紹介します。
S-28
デジタルは日本のファッション業界を変えるのか?
久保田 夏彦 氏株式会社アダストリア臼井 毅 氏株式会社丸井熊村 剛輔アドビ システムズ 株式会社
未だ景気回復の見通しが厳しい流通小売業会において、昨今、“デジタル” を武器として使いこなす一部の企業が、大きなディスラプション(変革)の波を起こしてきました。そして、その波は、今ファッション業界にも及んでいます。 これから先のファッション業界にとって、“デジタル” は、どういう役割を持つのか。また、業界に携わる私たちは、その “デジタル” というものに対して、どう向き合うべきなのか。本セッションでは、アパレルブランド、小売、それぞれの立場で、“デジタル” を武器に、ディスラプションの波を起こす先駆者たちのお話を聴きながら、デジタル時代のファッション業界の未来について考えます。
S-37
Government Session 国民サービス向上のためのデジタルファーストの取り組み 後援:在日アメリカ大使館 商務部 15:40~17:30で開催いたします。このセッションは政府関係者を対象としています。
神成 淳司 氏内閣官房Todd Nacapuy 氏ハワイ州政府鈴木 和典アドビ システムズ 株式会社
日本では、昨年施行されたマイナンバー制度の活用により、国民生活の利便性の向上の実現が大いに期待されています。 国民中心の利便性の高い行政サービスを実現するために、政府はデジタルファーストの原則のもと、業務のIT化および国民サービスのオンライン化に取り組んでいます。 デジタルへの移行には多くのメリットが期待されていますが、これらのメリットを享受するためにも、利用者にスムーズで使いやすく、快適なデジタル体験を提供できるかが重要になっています。また、オンライン化にともないデータ利活用が進むにあたり、データの保護やサイバーセキュリティへの対応など、取り組むべき課題は多くあります。 このセッションでは、データ主導社会における国民中心のデジタルファーストの業務・国民サービスについて、日米政府の取り組みをご紹介するとともに、その課題や今後の方向性について議論いたします。
16:40~17:25
S-29
Adobe Campaignを活用するために必要なことをすべて話します!
本田 雄一郎 氏株式会社ビジョン
ビジョンではグローバルWiFiを始め、ウェアラブル翻訳デバイスili(イリー)レンタル、海外レストラン予約など海外旅行や海外出張で役立つサービスを取り扱っています。 MAツールのAdobe Campaignをいち早く導入をしパーソナライズしたメール配信の取り組みを行なっております。昨今、MAツールは乱立状態でありツールの選定段階から迷ってしまう状態でありますが、導入後は運用体制や運用方針など沢山の課題を抱えてしまいます。大きな投資をする以上、大きな見返りを求める必要があるなかで当社が2年間運用してきた実績や運用についてのポイント、失敗談、ツール選定のポイントなどMAツールを活用するために必要なことをすべてお話しさせていただきます。
S-30
DATAの解釈力が利益をもたらす~パーソナライズの成功と失敗
梶原 崇史 氏株式会社 DeNAトラベル
DeNAトラベルでは、顧客体験を最適化するために、自社開発基盤ならびにAdobeTarget Premium をはじめとした様々なツールを活用してパーソナライズに取り組んでおります。 当然、顧客体験の最適化PDCAを回して+αの利益を生み出し、会社の成長に永続的に貢献し続ける事がミッションであり、そのためにはAdobeAnalyticsのDATAは勿論、その他ツールのDATAや自社のトランザクションDATAなどを統合しながら分析。また、定量DATAの他にも、アンケートやユーザーインタビューなどの定性的なDATAも併せて、仮説を導き出し、日々改善を繰り返しております。 このセッションでは、Adobe Targetを導入して3年以上が経過する弊社でパーソナライズへの取り組みに対する成功や失敗談。その経験から見えてきたDATAの解釈力に対する重要性についてご紹介したいと思います。
S-31
KDDIが取り組む“ABM on Digital”
中東 孝夫 氏KDDI株式会社
日本企業の法人マーケティング部門においても、Account Based Marketingの取り組みとDigital活用は避けて通れない課題です。Adobe Marketing Cloudの位置づけや、法人マーケティングに必須の”ABM on Digital”アプローチついて、KDDIの法人部門は何を考え、何にトライしてきたのか。これまでの取り組みについてご紹介させていただきます。
S-32
米モルガンスタンレーに学ぶエクスペリエンスビジネス時代における金融サービスの進化
ブライアン・ヴァンダイク 氏モルガンスタンレークリストファー・ヤング高橋 佳希アドビ システムズ 社
金融サービス業界において顧客から期待されるデジタル体験をいかに実現していくのかを、米国の金融機関において数々のデジタル変革をリードしてきた2人のスピーカーをむかえ、日本とのギャップを見据えた上で、来たるべきデジタルマーケティングの将来像として浮かび上がらせます。 特に米モルガンスタンレーにおいて変革を実践してきたブライアンヴァンダイク氏からは、当事者ならではの視点をベースに、いかに1stパーティデータを基軸としたオーディエンス情報を的確にとらえたうえでPDCAサイクルをまわし、組織内に顧客視点という文化を根付かせ、結果に結びつけてきたのかをご紹介いただきます。 同業他社とは横並びのサービス提供におちいりがちなな昨今、いかに顧客体験を高めることでの競合優位性を獲得していくのか、実際の成功事例を聴取いただくことで今後の進むべき方向性をみさだめるヒントにしていただきます。
S-33
導入してからが本番!成功するために必要な運用プロセス設計とは!?
山田 智久 塩月 麗 アドビ システムズ 株式会社
昨今のデジタルトランスフォーメーション推進、デジタルマーケティングの高度化は、多くの企業で優先度の高い経営課題です。 課題解決において、変革の中心に人材は切り離せないトピックスであり、その担当者は常に幅広い領域で悩みを伴います。 デジタルマーケティングプラットフォームは、ソフトウェアとしての進化をしていますが、そこに携わる皆さまは、そのメリットを享受できているのでしょうか? プラットフォーム導入をスタート段階として、デジタルマーケティングの企画や日々の運用プロセスも一緒に進化させてみませんか? デジタルマーケティング基盤の検討をしている方や、既に導入済みでこれから運用プロセスの高度化をお考えのご担当者様にとって、アドビのTipsが満載の内容です。
S-34
Adobe Experience Managerのビジネス活用
鵜瀬 総一郎 氏 永島 充 氏 アドビ システムズ 株式会社
ウェブコンテントマネジメントシステム、デジタルアセットマネジメントシステムを包含するAdobe Experience Manager。 このソリューションはビジネスにどのように生かすことができるのか、Adobeのコンサルタントがご紹介します。
S-35
Adobe CampaignとCreative Cloudを活用する10のティップス
栃谷 宗央 アドビ システムズ 株式会社
「美しいコンテンツ」と「データサイエンス」を融合し、顧客体験の最適化を提供するアドビ社。本セッションは、マーケティング部署に所属して、メール配信業務をおこなう方や、デザイン制作業務に携わりながらもPhotoshopやIllustratorなどを使いこなしていないとお悩みの方向けに、クリエイティブ作成ツール「Creative Cloud」と、顧客に基づくEメールマーケティングを活用する「Adobe Campaign」をご紹介。アドビ社内での実務をベースに、明日からでも活用できるより具体的な「10のティップス」としてご案内します。
S-36
顧客体験がハイパフォーマンスチームを作る~先進事例から読み解く強い組織(仮)
前野 隆司 氏慶應義塾大学大学院渡邊 亜矢 アドビ システムズ 株式会社
デジタルの力を活用して既存のビジネスモデルを凌駕する「創造的破壊企業」の出現が目覚ましい昨今、その根底にあるのは、いかに優れた顧客体験を創出できるか、が鍵であることは常識になりつつあります。 一方で日本の生産性の低さは先進国で最低水準、労働人口の減少が見込まれる中「働き方改革」は国をあげて取り組むべき喫緊の課題です。 「顧客体験」と「働き方改革」。一見、関連性の無さそうなこの2つを追い求める組織は強い競争力を持っていることが分かりました。 本セッションではアドビのソリューションを活用してデジタル顧客体験を提供したチームの生産性の高さを事例を通してご紹介するとともに、なぜ優れた顧客体験創出をできる組織がハイパフォーマンスなのか?その秘密を科学的に解明してまいります。 ゲストに幸福学の研究を専門とされている慶應義塾大学大学院の前野隆司教授をお迎えし、従業員の幸せと生産性の高さについて、パネルディスカッション形式でお話を伺います。
17:45~18:30
S-38
テクノロジーが牽引する顧客エクスペリエンス戦略(仮)
川名 常海 氏 株式会社 良品計画 成松 岳志 氏アスクル株式会社 川添 隆 氏株式会社メガネスーパー 祖谷 考克アドビ システムズ 株式会社
S-39
DMPを活用し一人ひとりの顧客を理解 ~店舗とWebをつないでカスタマーエクスペリエンスを向上~(仮)
山本 洋一郎 氏橋部 智之 氏株式会社イオン銀行
S-40
新経営体制発足後のスカイマークとデジタルシフトに対する経営者の心構えと行動
市江 正彦 氏 スカイマーク株式会社 小沢 匠 氏 アドビ システムズ 株式会社
1998年に羽田~福岡線で運航を開始したスカイマーク。今や当たり前に耳にするLCC(Low Cost Career)の様な低価格路線を当時の日本市場に打ち出し、航空業界に新たな風をもたらしました。その後2015年に民事再生法適用を受けるも、日本政策投資銀行の市江正彦氏が社長に就任し1年で黒字化を果たし、2017年3月期通期決算では営業利益は前年同期比で4.4倍と成長を実現し、破たんからビジネスの成長期へと変革し続けています。 このセッションでは「新経営体制発足後のスカイマークとデジタルシフトに対する経営者の心構えと行動」というテーマに沿って、インタビュー形式で市江正彦氏が社長就任後、どのように経営変革を実現していったのか、そして今後より顧客接点のデジタルシフトが進む中、経営者としての心構えと行動について、変革と成長を実現した経営者の辣腕と内面に迫っていきます。
S-41
Adobe.com - 自社での実践とAgile Marketingのススメ
井上 慎也 氏 アドビ システムズ 株式会社
アドビのクリエイティブ・ソリューション・ビジネスにおいて、売り切りのパッケージ版ソフトの販売からAdobe Creative Cloudというサブスクリプション・クラウド事業へとビジネスの新機軸にシフトし、継続的に大きく売り上げを伸ばしている成功の軌跡について。Adobe Marketing Cloudを事業会社の立場として自社で活用し、データドリブンマーケティング、分析、テスト、パーソナライゼーションの実践を組織の変革と共に自社でどう進めていったのか?「Digital Transformation」と「Experience Business」、そして単なる「デジタルマーケティング」ではなく「デジタルな世界におけるマーケティング」を組織改革を含めた具体的な事例と共に紐解きます。
S-42
Adobe Mobile Services を活用して ”心を動かすモバイルエクスペリエンス” を
澤田 諒介 澤谷 拓郎 アドビ システムズ 株式会社
今やパソコンを開くよりも手元にあるスマホを使う時代になり、モバイルは皆さんの生活に密着しています。 企業が最適な顧客体験を提供するという視点において特にモバイルアプリは重要な役割を担っています。 本セッションでは幾つかの事例を基にモバイルマーケティングの可能性をお話しするとともに、Adobe Experience Cloudの中でもモバイルマーケティング基盤を支えるAdobe Mobile Servicesの特徴や機能についてご紹介いたします。
S-43
マーケティング最先端企業のマーケターが語る 今後の広告運用に求められるの役割とチャレンジ
石井 智之 氏株式会社リクルートホールディングス近藤 弘忠小栗 順平アドビ システムズ 株式会社
マーケティング最先端企業のマーケターを迎え、今後ますますその重要性を増すデジタルマーケティング、デジタル広告の運用におけるポイントおよび課題をアドビシステムズ 近藤との対談形式で紐解いていきます。 アドビをはじめとしてマーケターをサポートする機能を提供するプレイヤー、ツールが数多く存在しますが、その中でマーケターにとって本質的に重要なことは何かを明らかにします。 また、ファシリテーターとしてはアドビ小栗が務めます。
S-44
はじめてのAdobe Campaign~製品紹介とデモ~
高橋 サラアドビ システムズ 株式会社
Adobe Campaignはグローバルで900社以上に導入頂いているマーケティングオートメーション/クロスチャネルキャンペーン管理ツールです。日本では2015年より本格展開を開始し、既に様々な業種のお客様に導入頂いています。 当セッションでは、Adobe Campaignの基本的な概念と機能、そしてデモを交えた製品紹介を行います。 Adobeもマーケティングオートメーション/クロスチャネルキャンペーン管理ツールを持っているらしいが、詳細がわからない。どのような製品なのか話を聞いてみたいが、まだタイミングが早すぎる。初めてAdobe Campaignに触れるお客様向けのセッションとなります。
S-45
Adobe Experience Manager 6.3が実現する次世代のコンテンツ管理
吉田 正人 氏 アドビ システムズ 株式会社
多様化する消費者のニーズに合わせて増大するコンテンツの需要、新たなデバイスやメディアの登場によるお客様とのタッチポイントの複雑化。デジタル・テクノロジーの進化に対応し、魅力的なエクスペリエンスをお客様に提供し続けるために、より効率的なコンテンツ管理が求められています。 制作・管理・配信・最適化といったコンテンツのライフサイクルの中で、これからの時代に求められるコンテンツ管理のあるべき姿と、それをAdobe Experience Managerがどのように実現していくかをご紹介します。
IT担当者様向けのプログラムとトレーニングセッションをご用意しています。
10:30~12:00
G-2
General Session
スティーブ・ハモンド 安西 敬介アドビシステムズ株式会社
アドビが未来に実現するかもしれない研究開発中の技術とサービスを紹介する特別セッション。 人工知能 (AI)、仮想現実 (VR)の各分野における最新技術を公開します。
S-46
アドビのソリューションをあらゆる製品と連携させる“Adobe Cloud Platform Launch”の全容(仮)
コリー・スペンサーアドビ システムズ社
S-47
顧客体験を作るITが生き残りを決める:顧客/企業に必要なIT変革
眞鍋 敬 氏IDC Japan株式会社
デジタルトランスフォーメション(DX)の台頭によって、消費者/ビジネスバイヤーの両方がデジタル化しています。 この変化は、顧客や従業員にデジタルネイティブ世代が多くなるに従って加速的に拡大し、顧客との関係をより密接なものにしていく必要があります。 本セッションでは、このような顧客/従業員のデジタル化に対応するために必要なITについて議論し、マーケティングへのAI適用を含めた、将来の顧客体験強化のためのITについて考察します。
HO-1
Hands on Lab(有料トレーニングセッション)Reports & Analytics 超概要トレーニング ※13:25〜15:15に開催いたします。※このセッションは有料です。受講料: ¥10,000(税込)を事前にお振込みいただきます。 ※事前登録が無い方、事前のお振込みがお済みでない方は、ご参加いただくことができません。※当日はPCをお持ちください。
金井 陽子 アドビ システムズ 株式会社
本セッションは、Reports & Analytics の超概要を100分ほどでご案内するものです。Reports & Analytics には興味はあるけれども、操作したことが無い方や、 会社では導入されているものの、全く使い方がわからない方、機能の概要を知りたいと思っている方を対象とし、実際に操作できる環境で基本的な使い方を学んでいただくものです。 超初心者向けのセッションとなっております。Reports & Analyticsのログインの仕方、画面構成、各種レポートの見方、指標の定義や、分析データの収集の仕組みなどをご紹介いたします。 定期開催トレーニングとして開催されている「Adobe Analytics: Reports & Analytics User (3日間)」の内容から抜粋してご案内いたしますので、しっかりとReports & Analyticsの機能を学びたい方は定期開催トレーニングの「Adobe Analytics: Reports & Analytics User (3日間)」をお申込みください。 定期開催トレーニング詳細はこちら(URL:https://training.adobe.com/jp.html)
S-48
Adobe Experience Cloudの中核を成す“Adobe Cloud Platform”の全容
クラスジャン・タッカーアドビ システムズ社
今日のエクスペリエンスビジネスにおいて、顧客を理解し、接点を持ち、一貫して、継続的かつ魅力的な顧客体験を提供するプラットフォームは非常に重要な役割を果たしています。 このセッションでは、現在、そして将来においてプラットフォームがどんな価値をもたらすのか、そしてアドビパートナーがどのように関与することができるのかをご紹介します。また、実際にご覧いただきます。 このセッションでは、以下の方法を学びます: ・アドビのデータサイエンスフレームワークは、リッチな顧客体験の設計と提供を劇的に改善します ・プラットフォームは、コアサービスの革新と価値を高め、Adobe Experience Cloudの各ソリューションを強化します ・Adobe Cloud Platformを使用すると、最大の効果を得るためにすべてのデータを有効に活用できます
S-49
Adobe Experience Managerの導入プロジェクトのベストプラクティス
坂本 広志リー・マケセス アドビシステムズ株式会社
ウェブコンテントマネジメントシステム、デジタルアセットマネジメントシステムを包含するAdobe Experience Manager。 大型プロジェクトとなりがちなこのソリューションを導入するために、導入に向けて、ビジネス・マーケティング部門とシステム部門はどのようにかかわっていけばよいのか、ベストプラクティスをアドビのコンサルタントがご説明します。
S-50
Adobe Campaign テクニカルセッション(仮)
S-51
マルチ・チャネルの MA プラットフォーム導入におけるシステム課題と検討事項
小泉 幸久 石迫 龍司 アドビシステムズ株式会社
メールをはじめとする様々なチャネルを通じて情報を発信していくための MAプラットフォーム導入において、マーケティング部門独力では検討が難しいシステム課題がしばしば表面化します。マーケティング部門は潜在的なシステム課題を知る由もなく「まずは現状と同じ事ができること」を優先していまい、結果、導入したはよいがこんな筈ではなかったのだが・・・というお話は良く伺います。 本セッションでは、そういった起こりうる Ask/Requestに対して、ITないしプラットフォームを提供する部門の方々が「どの様な観点で課題に取り組めばよいのか」「どうすればマーケティングチームの要求に応えるシステムを構築ができるか」を考える際のヒントや検討すべき事項をお伝えしたいと思います。
HO-2
Hands on Lab(有料トレーニングセッション)使ってみよう Analysis Workspace ※このセッションは有料です。受講料: ¥10,000(税込)を事前にお振込みいただきます。※事前登録が無い方、事前のお振込みがお済みでない方は、ご参加いただくことができません。 ※当日はPCをお持ちください。
金井 陽子アドビ システムズ 株式会社
本セッションは、Analysis Workspace の機能説明を実際に演習環境にログインしていただき、フレキシブルにレポートを出力できる、Analysis Workspaceの魅力的な機能について、ご案内するセッションとなります。Analysis Workspaceをこれから利用していきたいと考えている方を対象とし、Analysis Workspaceの機能紹介に特化したセッションとなります。レポートの意味や指標の意味の説明は含まれませんのでご注意下さい。なおレポートや指標の意味の簡単な説明は、同日開催のセッション「Reports & Analytics 超概要トレーニング」でご案内いたします。 定期開催トレーニングとして開催されている「Adobe Analytics:Data Analysis with Analysis Workspace (1日間)」の内容から抜粋してご案内いたしますので、しっかりとAnalysis Workspaceの機能を学びたい方は、定期開催トレーニングの「Adobe Analytics:Data Analysis with Analysis Workspace (1日間)」をお申込みください。 定期開催トレーニング詳細はこちら(URL: https://training.adobe.com/jp.html)
S-52
Adobe Media Manager テクニカルセッション(仮)
ラクシュミィ・シバリンガイヤアドビ システムズ社
S-53
IT観点から見たAEM Managed Serviceのメリット
吉田 正人 松田 真幸 アドビ システムズ 株式会社
Adobe Experience Manager (AEM)はライセンスのみのご提供だけでなく、環境(クラウド)からシステムの管理・保守も含めたManaged Servicesという提供形態をご用意しております。 セキュリティは大丈夫?急なアクセスの増加にどのように対応する?クラウドだと外部連携は難しいのでは?データ移行はどうする?運用監視体制は? 実際にManaged Servicesを運営するAdobeの担当者が、これらの疑問にお答えします。
S-54
エクスペリエンスビジネス時代に真の顧客理解をするための基盤とは
ベン・ゲインズアドビ システムズ社
消費者とブランドとの接点は、世界的に大きく変容し、最良の顧客体験を提供するためデータを活用する企業が勝ち残っていくのです。 そのためにはカスタマージャーニーや顧客自身を真に理解し、マーケティング施策がどのような成果を上げているのか、正確に測定することが重要です。 本セッションでは、世界最大級のブランドが、分析を活用して、顧客のことをこれまで以上に早く深く理解し、インサイトを見つけ出し、パーソナライズされた顧客体験を実現した取り組みについて、アドビ製品管理チームのBen Gainesが説明します。 また、Adobe Analyticsの製品ビジョンとエクスペリエンスビジネスの時代に挑戦するための具体的なヒントとテクニックをお話します。
S-55
アドビのソリューションを支えるプラットフォームの全容
野口 祐成 石迫 龍司 アドビ システムズ 株式会社
アドビは2017年3月に、アドビのソリューションを支えるAdobe Cloud Platformの機能強化を発表しました。 この機能強化によって、Adobe Creative Cloud、Adobe Document CloudそしてAdobe Experience Cloudの機能が拡張され、企業は魅力的な体験を大規模かつより容易に提供できるようになりました。 その中でもAdobe Senseiが提供するAI、マシンラーニング、ディープラーニング機能における革新は、あらゆる顧客とのタッチポイントでの体験の設計と提供の大幅な向上を実現します。 また、Adobe Cloud Platformにより、パートナーやサードパーティデベロッパーは、APIを通じてデータ、コンテンツ、インサイトを利用できるようにもなります。 今回強化された機能を中心に、Adobe Cloud Platformの全容をご紹介していきます。
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